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子供が家業を継ぐ場合の自営業者の節税について

両親が自営業(売上1,000万/年程度の店舗を経営、課税所得400万ほど)をしており、現在その手伝いをして1年ほどになります。
生計家族で一にしており、現在は母が経理を管理しています。
(本人曰く青色申告は事務作業が面倒とのことで、白色申告しているとのことです。)
両親ともに65歳を超えており、仕事は続けながらも年金は受け取っています。
※親父は国民年金、母は昔会社員だったため厚生年金
両親は年金をもらうまで、国民年金とは別に現金での貯蓄+生命保険の積立をおこなっていました。

今ぺーぺーなりに将来必要であろう事を色々調べており、その中で個人事業主の主な節税方法として「小規模企業共済」「国民年金基金」
があることを知りました。
両親はこれらには加入していなかったようです。

そこで、これらを踏まえた上で質問です。

現在僕は確定申告上親父に扶養されている立場ですが、お店の節税のことを考えると、僕を個人事業主とし両親を僕の扶養に入れたほうが
税金対策上よいのでしょうか?たぶん親父では加入資格もうないor節税以外のメリットが少ない ですよね?

A 回答 (3件)

節税のための生命保険の加入について親切に教えていただいた企業様があります。


こちらを参考にしてみてはいかがでしょうか??

参考URL:http://hoken-houjin.com/
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ご両親を扶養にした場合は専従者にはできません。

ですので、給与は支払えません。私も自営ですので、同居して暮らしていると、同じ財布なんですが、控除が違います。給与控除は最低でも65万円、同居の70歳以上の扶養控除は58万円ですので、実際に働いているのだから無意味でしょう。また、事業主がだれであっても、専従者が二人ならば、その点は同じでしょう。
白色でも、青色でも、手間はそんなに変わりません。お金の収支は毎日やるのは当たり前だし、そのために伝票だって整理する必要はあるし、帳簿だって付けなければいけませんよね。最初は、青色申告控除や専従者給与の差等があるから、青色を考えられるのが普通でしょう。
お父さんは、小規模共済には加入できますよ。それと、国民年金基金は、あなたを加入させて、お父さん払えばいいんです。いずれも控除になります。ただ、小規模共済は、退職金の扱いだから、余裕がないと難しいです。国民年金基金は、脱会しても、年金としてしか支給されないから、さらに余裕が必要です。
年収1,000万で、課税所得が400万ですか。仮に、ご両親は、年金と貯金等で死ぬまで暮らせたとし、あなた一人だけの生活費としても厳しいですね。日々の生活は、もっと少なくてもできるんですよ。ただ、国民年金、国民健康保険は加入していても、サラリーマンと違って、病気や怪我の保障はないし、事業上のリスクはもろにかぶるから大きいです。結婚して子供ができて何かの問題はそれぞれだけど、少なくとも、定年が無いと言っても、いつかはリタイヤするから、蓄えはしとかないとね。
ご両親自信は、もはや、どうなっても何とかなると考えているのかもしれませんね。今度は、あなたが生きてゆかなければならないのにね。入るのを増やすのは難しいけど、節税等で出を制するのは簡単そうです。将来、家業を継ぐならば、青色にして、経理をあなたがしたらどうですかね。伝票の整理や金の出入り等の管理はお母さんがしても、帳簿をつけられたらいかがですか。複式簿記なんて、会計ソフトを使えば簡単です。青色申告特別控除の65万は大きいです。また、青色にしととと、節税につながる対策はしやすいです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
ちょっとまだ税について大雑把な理解しかできていないと思いますが、とりあえず僕がすぐ個人事業主になっても
親を扶養にできずあまりメリットはなさそうですね。

>将来、家業を継ぐならば、青色にして、経理をあなたがしたらどうですかね。
>伝票の整理や金の出入り等の管理はお母さんがしても、帳簿をつけられたらいかがですか。
簿記の知識はほぼゼロですが、とりあえず青色申告ができるように勉強はしてみます(^_^;)
母は経理にあまり時間をとられたくないようで、現在確定申告前にまとめて経理業務やっていますが定期的に帳簿つけてやったほうが
多少面倒くさいかもしれませんが管理も節税もできていいですもんね。

>~あなた一人だけの生活費としても厳しいですね。
課税所得400万ですが、店舗とは別に自宅があり、自宅でも事務作業・ネット販売での準備・商品管理・発送作業など業務の一部を
行っているので生活費のいくつかを経費にしています。
※電気代・水道代・旅行の移動代・外食の一部・通信費(ネット・電話)・車関係の費用全般・固定資産税etc
大雑把にですが、そこから所得税・住民税・生活費(食費・服代・小遣い)を引いた残り(大体年200万)を現在貯蓄に回しています。
あ、あと課税所得400万には両親の年金(2人で月約18万)はカウントしてないです。

今の状況だと両親がいなくなった後苦しそうですか…orz
今は同居してますが、結婚して家をわけたり子供育てたりすること考えるとそうかもしれませんね。
自宅・店は建てて数年(ローンは完済)なんで結婚してもしばらくは同居のほうがいいのかな…

補足日時:2010/07/19 16:35
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>売上1,000万/年程度の…



何の商売かにもよりますが、もし消費税の対象になる商売で 1,000万/年を超えているなら、消費税の申告と納付が必用です。
そのあたりはどうでしょうか。

>本人曰く青色申告は事務作業が面倒とのことで…

多少多めの税金を払っても事務処理の少ないほうがよいと考えるなら、それも選択肢のうちです。
現実問題として、パソコンを使いこなせない世代の方だとしたら、青色申告をするには税理士に頼まざるを得ないのが実態で、税理士に報酬を払っていたら少々の節税額などすぐ吹っ飛んでしまいます。

>主な節税方法として「小規模企業共済」「国民年金基金」 …

それらはたしかに節税にはなりますが、その前に節税額の何倍ものお金がなくなるのですよ。
もちろんそれらの趣旨に賛同して払うならそれも良いですが、節税ありきだけで加入するものではありません。

>両親を僕の扶養に入れたほうが …

事業所得はあなたに移るとしても、年金は父母それぞれいくらほどあるのですか。
「所得」に換算して 38万以上あるなら、あなたの控除対象扶養者にはなりませんよ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm

>親父は国民年金…

国民年金だけなら問題ないです。

>母は昔会社員だったため厚生年金…

120万引いた残りが 38万以上、つまり 158万以上あるなら、控除対象扶養者にはできません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1600.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
ちょっとまだ税について大雑把な理解しかできていないと思いますが、とりあえず僕がすぐ個人事業主になっても
親を扶養にできずあまりメリットはなさそうですね。

>もし消費税の対象になる商売で~そのあたりはどうでしょうか。
一般客への販売、および業者市への出品で売っているので、年にもよりますが1,000万をちょっと超えそうな
場合であれば出品数・出展回数を減らすなどして超えないよう調整しています。
1,000万を大きく超えそうな場合はもちろん無理ですが…。

>それらはたしかに節税にはなりますが、その前に節税額の何倍ものお金がなくなるのですよ。
なくなる…?あれ?
将来的には戻ってくるんですよね?早死にしたり基金が破綻したりしなければ…。

>年金は父母それぞれいくらほどあるのですか。
父が月6万程度、母が月12万程度です。

元々、自営業にはない将来の退職金・厚生年金相当の積み立てをどうしようか考えていた中でこれら2つの節税方法を知り、
現在おこなっている定期預金での積み立てよりもこっちのほうが節税効果もありいいのかな~と思ったのが質問に至った経緯です。

補足日時:2010/07/19 16:29
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