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1か月アメリカ滞在で英語力はどのくらいアップするか

こんばんは。
この8月から1カ月、アメリカ西海岸にホームステイ+語学学校に通う予定です。
目的としては、大学最後の夏休みなので1カ月間というまとまった時間を使ってアメリカで生活したいことと、少しでも英語力(特にスピーキング)をアップさせるためです。

そこで、1か月程度でどのくらい英語力が伸びるかを経験のある方にお聞きしたいです。
また、現地でどのように勉強したかも教えていただきたいです。
さらに、自分で正しい英語だと思っても、実はニュアンスが少し違う内容になってしまう場合はどう直せばいいでしょうか。(これが一番苦労してます。。)

ちなみに私は、
・TOEIC600点程度。英検2級。
・週に1回ネイティブのアメリカ人と会話しているので、相手の話しは理解できます。私の英語も理解してくれますが、たまに聞き返されることがあります。。
・早すぎる英語は聞き取りが難しいです。CNNは3割くらいの理解度です。
・NHKのラジオ英会話レベルは7割くらいわかります。

よろいしくお願いします。

A 回答 (9件)

こんにちは。


留学経験あり、今は海外で国際協力の仕事をしている者です。

経験談を交えて回答申し上げます。

まず、他の回答者様方も挙げられている通り、1か月では「語学力」のアップは見込めません。
帰国後に語学力が伸びなかったとクヨクヨする必要はありません。
もともと、1か月の短期留学プログラムは、「留学」と名がつけど実態は「体験型海外旅行」に分類されます。
ですので、1か月間の短期滞在であれば、語学力の向上を狙うのはとても大事なことですが、何より現地の生活にどっぷり浸かって、どれだけ楽しんで思い出として記憶に叩き込めるか、が重要です。

英語力は、単語を習得する「語彙力」と、文章を読み解く「読解力」、会話を滞りなく交わせる「コミュニケーション力」「表現力」「聴取力」、正しい英語を使うための「文法力」、そして何よりも言語を使う相手や環境でストレスを感じないための「環境適応力」の組み合わせです。
英語が難なくペラペラと話せるようになるには、このすべてが必要です。

1か月の短期滞在では、これらすべてを同時に習得することは、はっきり言って不可能です。
まずは、英語を不慣れな土地・環境で使えるかという「環境適応力」、相手と日本語のない状態で意思疎通ができるように「コミュニケーション力」を習得することを目的とすればいいと思います。

「語彙力」「読解力」は日本にいても勉強次第で何とかなる可能性がありますが、その他の力を習得するには現地に滞在して、みっちり勉強する環境で感性の高い人で最低3か月、普通の人なら5~6か月はかかります。


ちなみに、日本でTOEIC600点というと、確かに平均レベル以上ですが、実際の環境では(米国では)小学生入学時レベルと思って頂いていいと思います。
むしろ、日本人が英語を話せないという前置き配慮をしてくれない米国の小学生とコミュニケーションを取ることの方がはるかに難しいです。米国人の大人と何とかコミュニケーションが取れるのは、大人が「子供レベル」の日本人にレベルを合わせて言葉や表現を工夫してくれているからです。
そういう配慮も全くしてくれないストレートな英語を話す子供とコミュニケーションを取るのは、至難の業です。

英語力をこれからもっと伸ばしていきたいとお考えであれば、今回、実際に海外の生活を体験してみて、ネイティブと意思疎通が難しくてもできるだけ会話をこなし、「自分が将来バリバリ英語を使う姿」をイメージできるようになることが今回最も必要なことだと思います。

日本人の英語力(会話力)が伸びない一番の理由は、勉強をした単語・フレーズしか持ち球がない状態で、全く異なる環境で自分の言葉を表現できないことです。
聞いて分かることは話せると思いがちですが、人間は聞きながら意味を理解しようと連続したプロセスをこなし、多少聞き取れないことがあっても周囲の単語の意味から「意を汲んで」理解できますが、話す場面になるとそれができなくなります。
このように聞いて分かっているつもりでも実際にはすべて理解できていない場合が多く、話す場面になると、適当に「すの抜けた」言葉を発するわけにもいかず、表現できない壁がいくつも出現して喋れなくなるのです。
そうすると、最低限意味が通じるようにと単語のやりとり、単語の連発になったりするのです。

こうならないためには、実際に海外で生活する際に「日常的にどうな言葉を使うのか」という、実際の環境で実際に使うフレーズの情報を仕入れることが一番簡単です。

日本でテキストから学ぶフレーズ集は、実際にはあまり役に立たない空想の場面でのやり取りでしかなく、覚えていても実際にそのまま使う機会はほとんどありません。

例えば「日本語で日常的によく使うフレーズ」を思い浮かべてください。

「ちょっとそこのノート取って」「肩に髪の毛が付いてるよ」「パソコンの電源が入らないんだけど」「あの先生の言ってることちょっと難しいよね」「昨日足捻挫しちゃって」「代わりに席とっておいてくれない」

日常的によく使っていそうな日本語ですら、英語で言おうとするとスラッと出てこず、文法的に組み立てようとしてませんか?

日本で勉強している限り(ネイティブと日常的に話す機会がない限り)、こうした「日常の差し迫る必要性を感じる何気ない一言」が表現できません。

ですので、実際に海外に短期でも渡航して、日常生活ではこういう表現が必要なんだ、と気付くことができれば、英語をペラペラと話せるようになるためのきっかけを掴むことができます。

英語は、もちろん単語や文法などの勉学としての努力も必要ですが、その学んだものをどういう場面で使うか、という「場面の一致」を実現しない限り上達しません。
今回は、そう割り切って、楽しんでくるのが一番ですよ。
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 もう、「お帰りなさい。

」の頃でしょうか。1ヶ月の滞在でかなり、英語力はアップされたと思います。
 英語力とは、4つあると思います。
  ◇聞き取る力。
  ◇話す力。(スピーキング?トーキング?)
  ◇書く力。
  ◇読む力。
  そして◎話上手。
 特に、聞き取る力が伸びたと思います。人によって言い回しが違います。
 つまり、貴方の担当の先生や特定の友人は貴方のことを理解しているので言葉とインスピレーションで瞬時にいいたいことを理解しているのです。理解できないときに聞き返されます。
 身近な生活会話は訳さずに英語で即答できるようになったと思います。
 つまり、行く前と後では格段に多くの人と話したといえます。話せたのです。
すべての分野に通じる英語はそれなりの年齢にならないと不可能ですが、英語の他に専門といえるものを持つことが肝要です。英語だけで勝負するなら、こんなこと他人に聞いていられませんね。
 
 ◎30年以上前に、2年ほど島で英語で仕事をした後ニュージーランド訪問中に一人で1週間のバス旅行に参加しました。オーストラリアの団体さんの中にアジア人一人だったので中年の(10歳くらい上)おばさんと相席になりました。30分ほどすると、うんと後席から「お~い、どこの国の若い男と話しているんだ。通訳して仲間に入れてくれよ!」「あ~ら、この人はちゃんと英語で話していますよ。」とおばさんは言い返しました。
 30分足らずの間におばさんと私は相手の言い回しを完全に理解し会っていたのです。そこでしばらく、経歴などを通訳してくれました。呼びかけてきた人は弁護士でしたが翌日には普通に会話が通じるようになっていました。その後、班に分かれて3人の娘たちと氷河の上までセスナで行きましたが、リーダー格のコリーン嬢は帰りの機内では普通に話せるようになっていましたが、有色人嫌いの2人とはなかなか言葉が通じませんでした。 
 「トダイ マイビ パイダイ」「今日は給料日かもしれない。」風の発音でブリスベン近郊からの団体さんでした。
 私は、英語の難しい言い回しは、専門分野以外はできませんが、このほかにも米人仲間から「テキサン」と呼ばれたテキサス出身の「あいつは訛りが強くて、ことばがよく通じない。」といわれた男とも楽しく会話して他の米人仲間に驚かれました。
 電話も難しいのでタイピストに任せましたが、「顔を見ながら話せばなんとかなる。」のが英語圏だと思いました。

 日本以上に契約書などの威力があるが、英語はもともと口述語かなと思うようになりました。
◎話上手、会話力というような、相手の言いたいこと・聞きたいことは何かと、失礼のない態度で切り込んでいく姿勢を体得してもらいたいと思います。 
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まあでも1週間の旅行でも、着いた日と帰国日では違う気がしますよ。


(この場合、帰ってきたら忘れちゃうんだけど)
英語力が飛躍的に伸びることはないにしても、慣れたり、経験になったりするんじゃないでしょうか?

3ヵ月いるとだいぶ慣れる(というか、やっと慣れる?)と人には聞きましたが・・・・・。

レベルの低い話で申し訳ないんですが、「もし1ヵ月ぐらい滞在できたら、カフェでの注文のやり取りにはだいぶ慣れることが出来るだろうな~」と思いました。
「聴き取れるのに、答えを返す反応が遅い」のが、反応の仕方に多少は慣れるだろうし、流れも分かるだろうから。こういうのは慣れでしょう。

実際やってないので、想像ですけどね。

とにかく、行けるならいい機会じゃありませんか。今後さらに勉強するためにも刺激になるのでは?
学校で色々な人とも知り合えるだろううし。がんばって来てください。
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確かに、他の方も仰るように1ヶ月では期待したほどの効果は得られないでしょうね。


どんなに英語が得意でも国内で勉強しただけでは どうしても身に付きにくいものがあります。
ご存知のように、アメリカは温度は華氏で、度量衡がヤードポンド法ですが、これは実際に生活しないと感覚が掴めません。それから、数字も頭では分っていても、なかなかポンとは出てきにくいものです。
でも、1ヶ月もアメリカで生活すれば かなり慣れるとは思いますが。
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一か月ではまず何も起きないでしょうね。


米国に着いたと思ったら帰国ですよ。あ、あ、あ、と思っているうちに帰国の日を迎えるでしょう。

気を悪くされるかもしれませんが、あなた程度の英語力だとちょっとまだ早すぎるんじゃないですかね。

私は日本にいたときTOEIC900点ありましたが、米国に来て最初の3カ月何も話せませんでした。もちろん定型会話はできましたよ。決まった言い回しのことなら全部言えました。でもちょっと応用編になると途端に何も言えなくなる感じでしたね。
3カ月たったあたりで突然頭の中で何かつながったような気がして、「あ、話せる!!」という感じの体験をしましたけどね。それまでは大変な努力をしましたよ。

ネイティブの話しを理解できるとのことですが、それは日本人向けに相手が話してくれているからであって、ネイティブ同士の会話を追いかけられるわけではないでしょ?CNN3割だとそんなもんだと思います。

ということで、まあ楽しんできたらいいんじゃないでしょうか。

一つだけヒントを。
なるべく日本語を遠ざけること。

>>自分で正しい英語だと思っても、実はニュアンスが少し違う内容になってしまう場合はどう直せばいいでしょうか。(これが一番苦労してます。。)

という人は日本語で考えている弊害が一番出ているのだと思いますね。

できなくてもいいから死ぬ気で一ヶ月間、英語だけで生活してみてください。
森羅万象すべて、頭の中のアイデアもすべて、24時間英語だけで生活するんですよ。

そうすると何かをつかみ取ることができるかもしれません。
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語学の上達を目的とするのでしたらほとんど一ヶ月では効果はありません。

ましてニュアンスの違いを覚えるには現地でただ生活しないで語学を真剣に分析しながら意識的な勉強をしない限り難しいと思います。それも10何年という年月が必要だと思います。ホームステイや短期留学からは語学力アップを狙うのではなく、他に目を向けて海外に滞在した経験をどれだけ将来に生かせるか考えるべきだと思います
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自分の経験と比べてかなりレベルの高い方と思いました。

(私は、還暦過ぎた老人です。)
経験したことを述べさせていただきます。 
 ◇四半世紀以上前ですが、隣で航空券を英語でブッキングしている内容も聞き取れない語学力で英国に1.5ヶ月間行ってきました。ホームステイ先で「メイアイカムインウイズマイシューズ」と言えたが、ほかのことは2~3日間は全くわかりませんでした。そこで、パブに飲みにいって年配の常連と毎日数時間過ごして耳を慣らしました。語学学校は初めてで、日本でも姉のお古の「ハリス先生」のSP盤が数枚有っただけでした。
 ◇「ボンジュールムシュー、エングレーゼで話しても良いですか?」を教えてもらい、フランスに1週間飛びました。いきなり英語で話しかける有色人種の輩には横柄な警察官も「ウイムシュー」とパチンと踵をならし、ぱっと敬礼をしてくれました。品のある偉そうな警察官ほどそうでした。
モンマルトルの近くに安宿を見つけ、毎晩「パブ?」みたいなところでビタービールを飲んで何となくフランス語を覚えました。
◇英国に戻ってスコットランドまでレンタカーでB&B(ベッド&朝食)を頼りに旅しました。 若いのでどこでも概ね年配の人が親切でした。年配者は、どこでも時間をかけてこちらの分かるように説明してくれます。軽いアルコールはそれを更に助長します。
若い人はそれなりに良いところは有るが、テンポが速過ぎます。
 ◇翌年、海外での仕事が見つかりました。遅れて来る後輩の不甲斐なさをみるにつけ、「飲みに行け。」といいました。言葉以上に別の何かコミュニケーションファクターを実体験してほしかったのです。
◇気難しいと評判の韓国人の林業専門家に会いました。書庫の専門書が全て日本製なのに難しい英語で話しかけて来るので困るという鼻つまみ者でした。そこで現地のタイピストに林業関係の単語を十数個打って貰い、日本語訳をメモしました。現地の役人の前で大きな声で現地語で仕事の話を向けると苦笑いして「日本語で良いですよ。」と私だけには日本語で話すことを許してくれました。韓国人もフランス人も言葉にプライドを持っているのだと感じました。
 ◇海外から遠ざかって数十年、米国にホームステイする機会が有りました。2~3日すると自然に口から英語が出て周囲が驚きました。英語を意識しないで言葉が口から出てしまうのです。もちろん特段難しいことは話せませんが、日常会話は十分でした。困ったことに「中国語・フランス語・ノルウエー語・ポリネシア語」とか、使っている単語と文法も混然としていました。しかし、「今までに多くの日本人と会っているが一番おまえの言っていることがわかる。」と受け入れ側のスタッフが感激し、1週間でしたが、救急ヘリコプターから産院、や小さな飛行機工場・体験飛行・ドライブ・バーベキュー・ヨット遊びと歩きながら居眠りが出るくらい連れ回されました。
 ◇重ねて、絵本や図鑑をみて、単語を覚えておくことが肝要と思います。話すときに構文や文法などより、伝えたいことを頭に描いて、目と表情とゼスチャーを交えて途切れなく発信し続けることが肝要と思います。迷って考えると相手の思考も中断してしまうようです。リズミカルに続ければ、前後の意味から大筋は理解できるようです。
 ◇縁があって各国を旅をしてきた「ロバートスチーブンソンの研究者」という退官したばかりの国立大の教授の通訳をしたことが有ります。職業を「イングリシュリトレチャー」と伝えた時に、周りの空気が凍り付いた経験が有ります。34年前の話です。もちろん今の先生方は小学校教諭でも貴方と同じように、耳と口を十分に使えると思います。
 ◇現地に行ったら、あまり厚くない図鑑を数冊求めることを勧めます。日本の書店にある本とは違って貴方の感性にあうモノが有るはずです。
 ◇ちなみに今でも私は英文は書けません。かつても、タイピストに話しかけて打ってもらい、ニュアンスを確かめながら清書させました。先年もアフリカ人を集めた国際会議で、私のパソコンをプロジェクターにつないで会議内容を英文で写し出し、会議終了15分ほどで3時間の議事録をまとめた津田塾大生の「つんつく娘」に出会いました。デジカメ映像も貼り付けてです。総合的に能力のある娘達もいるものだと感服しました。
 ◇最後に重ねて、今は、大学の専攻ゼミの内容を英語で熱く語れれば最高ですが、英語がメインなのか、仕事をする上でのただの道具なのか、将来を見据えて『相手を話に引き込む話力』聞き上手になって帰ってきてほしいと思います。
◇話相手が日本語を読めないなら、術語を全て日本語(アルファベットを使わない)で書いたシート(リングノート?)を目の前において話せば相手の気をそらさずに済みます。
 最後に服装は洗いざらしの清潔なモノを。
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一ヶ月という短い期間では限界はありますが、毎日ステイ先のファミリーと会話をするのであれば、リスニングは少々上達すると思います。

通常、先にリスニング(インプット)が上達してきます。でもスピーキング(アウトプット)力を付けるのはかなり時間がかかります。特に年を取れば取るほど難しくなります。


>自分で正しい英語だと思っても、実はニュアンスが少し違う内容になってしまう場合はどう直せばいいでしょうか。

日本語で考えてから英語に直訳しようとしても、どうしてもニュアンスが違ってしまいます。英会話をする時は英語で考えて英語で話す必要があります。普段からネイティブが良く使うフレーズや言い回しをチェックして、それらをそのまま再利用するのが上達の早道です。
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 全然知らない外国人が、日本に一ヶ月滞在で、日本語がどのぐらいアップするか、と聞いて来たら、どうお答えになりますか?



 ホームステイも、語学学校も、お金を使うには間違いなくいい機会ですが、語学上達は、どうでしょうかね。株屋さんに「今株が買い時ですか」と聞くようなもので、「経験者」(僕も留学は経験しましたが、ホームステイも語学学校も行っていません)にお聞きになれば、返ってくる答えは「予想」できますね。
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