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両面テープの接着剤の成分に詳しい方教えてください!
異常な事が起きました!

事の発端は会社の行事で看板を製作した事です。
その看板というのは、よくホームセンターで売っている白いツルツルした棚板に両面テープでクリアファイルをくっつけた簡単な物です。
クリアファイルの中の紙を入れ替えて宣伝文句が簡単に変えられるようにした素人工作品です。

その看板も使い終わると放置され、1年以上も倉庫にしまってありました。
そして先日、別の用途に使おうと思ってクリアファイルをはがしました。
当然両面テープがついているので、ベタベタが残ります。
かなりとけてるようなヌルヌルした感じになっていました。
そしてそのまま5日放置していたところ、テープのベタベタに小蝿が無茶苦茶くっついていたんです!
まさに虫取りテープみたいに100匹以上の小蝿がついていました!

その倉庫で小蝿が飛んでいるのを見たことはあるんですが数匹でした。
ひょっとしたら気がつかなかっただけでいっぱいいるのかな?って思い、両面テープは綺麗に掃除して、変わりに小蝿をとるゼリーみたいな商品を買って置いておきました。
今度は本職の商品を置いたのでさぞかしいっぱい捕まってるだろうと思って2日ぐらいして確認にいきました。
でも今度は全く捕まっていませんでした・・・
これは一体どういうことなのでしょうか?

もちろん両面テープのニチバンに確認しました!
でも返答は「アクリル系の接着剤を使用していますが、虫が好むような成分は含まれてはおりません。」と言われただけです。

ひょっとしたら経年の変化で何かが起きたのでしょうか?
もし分かる方がいたら教えてください!

A 回答 (2件)

アクリルが分解して低分子化し、アクリル臭が出ているのでしょう。


粘着剤には可塑剤が入っていますが芳香性のあるものが多いです。
こちらが分解してるのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

なるほど!
接着剤を食べたのだと思ってましたけど、匂いだけにつられて来たんですね!

もし意図的に分解の方法が分かれば、600円で買ってきた小蝿捕りよりも効果的な物が出来ますね!

ありがとうございます!

お礼日時:2010/08/04 15:28

1)工業用に合成されたポリマーは、色々なモノマーを重合していますが、その後、残存モノマーを100%除去する過程は非常に高価になり、モノマーが気体のようなエチレン、プロピレンなど以外は残存モノマーがそのまま製品に入っています。

特に接着性のポリマー、さらに粘着性のポリマーは残存モノマーが充分にその製品に含まれている。
2)粘着性のもので、アクリル系のモノマーは最低数種のモノマーを使用して重合され、それに製品とするまで、添加剤(エステル)も入っており、数種のモノマー、そのdimer、などが時間と共に、外側ににじみでて、いつも同じ状態ではない。(経年の変化)モノマーの変化はかんがえられますが
3)粘着性のポリマー自体は高温(100C以上)とか、強いUV等では分解するでしょうが、それ以外はそう容易に分解しません。
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この回答へのお礼

すごいですね・・・
モノマーって言葉自体はじめて聞きました。

アース製薬に問い合わせても、何の専門的意見が帰ってこなかったのに、いいお話ありがとうございます!

お礼日時:2010/08/05 12:40

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