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私の家は畜20年になりますが、2年ほど前から雨漏りがします。
屋根からとベランダからで、ベランダからの雨漏りは防水業者さんに
見ていただいて「これは施工時の防水がいいかげんだ」と言われながら
直していただいたんですが、屋根からの雨漏りはその防水業者さんに
見ていただいたんですが「防水面では問題なさそう」と言われて
怪しいところはシーリングをしてはいただいたんですが、雨漏り自体は
直らないんです。
軽い短時間の雨だと盛らないんですが、ちょっと多めに降ると必ず
漏ってしまって・・・
原因がはっきりせず天井をはがしたりするような大規模な修繕には
踏みきれずに今日まで来てしまってどうしようって感じなんですが
景気も悪く経済的にもきつくなってしまったし。
ベランダの修理の際に「業者の施工がいいかげん」って言われたのも
気になるところですが、すでに20年も経っていますし。

建物の構造は鉄骨3階建て、壁はALC版、屋根はシート防水です。

雨漏りの原因調査や対処法で何か策がありましたら教えていただきたいので
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

 こうしたトラブルの初心者をイメージして回答します。



 先ず、鉄骨は軽量で強度の期待できる材料ですが、振動に弱いと言う欠点があります。近くに大型車両などの通る道路があって、振動が大きいと建物に影響します。よって、ALCのシール部分が破損すると、漏水の原因となる場合があります。次に、笠木と言われるALCの最上部でカバーになっている金属材料の脇から漏水する場合があります。風の影響も受けやすいので、台風などの場合はもろに被害を受ける場合があります。3番目は外壁についている換気口からも進入する場合が稀にあります。これはあまり対策が無いのが実状ですが、被害は少ないのも通常です。

 一番大事な事は、漏っている部分を根気良く探す事です。出来れば天井裏に入って懐中電灯などで漏れの部分を追いかける。水は高い所から下に落ちてきます。それと、樋の様に伝って流れてきます。調べると意外な部分が原因だったりする場合もあります。鉄骨の場合は特に厄介です。

 私の経験で、一階の天井が濡れるので、天井裏を調べて追いかけて行ったら、一番高い部分(ALCの笠木)の下に、コーキングの打ち忘れがあってそこから漏れていることが分かった事が有りました。分かったのは築5~6年経ってからでした。以上の様に原因を特定するのが最優先です。お話し(あれこれ思案する事でなく)、実際の場所を調べて対応が基本です。一度で駄目なら、そこは原因では無いと思って下さい。原因が判るとピタッと止まる方が多いです。

 最後に笠木(アルミ材等)は防水の上に固定していると思います。もしもこの過程に何らかの間違いがあれば、笠木部分からの漏水も考えられます。カバーは台風でも外れないようにシッカリ固定してありますが、爪の部分が外れると手でも外れます。素人は難しいかもしれませんが、道具とコツが分かれば大丈夫です。一度(何箇所か)剥がして調べられては如何でしょうか?

 鉄骨の法定耐用年数は40年です(URL)。未だ半分しか経っていませんので、是非根気良く調べられる事を勧めます。 

 

参考URL:http://www.d2.dion.ne.jp/~nhac/link8/taiyou.htm
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この回答へのお礼

細かくご説明ありがとうございます。
参考になります。

お礼日時:2010/08/12 08:44

雨漏りストップ材


というものがあります。
コンクリート屋上雨漏りを自分でまいて止められるものです。
ひび割れの状態があえば、非常に安価修理できます。
http://www.amamori-stop.com

参考URL:http://www.amamori-stop.com
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この回答へのお礼

そんなものもあるんですね。
調べてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/15 09:11

屋上は陸屋根になっているのなら



陸屋根を覆う様に屋根(瓦棒などのこう配屋根)を付けると

陸屋根からの漏水は止まります

ベランダからの漏水はシート防水(歩行可)にすると良いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
屋根の上に屋根では経費がかさみますねぇ・・・
それはちょっと・・・

ベランダの方は直していただいて今は問題ないので大丈夫です。

お礼日時:2010/08/12 17:27

シ-ト防水を笠木の天端(外壁ALCにかぶせ端末シ-ル処理)までの処理がうまくなっていないことが


よくある原因です。ALC板は地震等でかなり動きます。しっかり処理しないと強風をともなった
雨水により風速をともない、圧力ががかかって、雨漏れをよく起します。たぶん20年前だとあまり防水業者に認識がなかったのではと思われます。現在は過去クレ-ムからの反省をもとにしっかりと処理するようになっています。
ただ経験の浅い防水業者だといまだ、同じ原因で漏水が起きている例も多いかもしれません。
若い現場監督たちも、経験がすくないので、確認不足することも多いかもしれませんが?
ただしっかりした防水業者ならわかっているので、その辺はカバ-しているので漏水になって
いないかもしれません。役所工事等の場合は施工計画書を作成して工事するのですが、
現在端末処理等漏水の可能性がある部分の納まり図を作成し検討して、設計監理の承諾
を受けて現場管理しています。現在防水改修20-30年前の建物が、役所だけでなく民間工事でも
多くなっています。
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この回答へのお礼

なるほどねぇ~
ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/12 11:38

基本的には新築工事の防水保証は10年間になっています。

したがってその2倍の期間がすぎて
いるので経年変化が一番の原因のようなきがしますが。
ただベランダからの雨もりについては防水業者にみてもらったところ施工時の防水がいい加減だという
話があったようですが内容は聞いていますか。
業者がみていい加減だということは、通常はやらないことをしているのだと思います。
ベランダの防水は、なんですか? ウレタン塗膜防水 ノンスリップ仕様ですか?
防水業者さんからなにをいわれましたか(1)ル-フドレン部分に防水がかぶさってはいっていないとか
(2)外壁とバルコニ-防水の立ち上がりが少ない、端部処理がされていないとか(3)勾配がないとか
(4)手摺り等の金物取り合いが悪い
等ではないですか? という目で屋上防水をみたとしますと
まず屋上笠木はなにでできていますか カラ-鉄板ですか アルミ笠木ですか
叉屋上防水は笠木天端までまきあがっていますか それとも笠木まではシ-ト防水がはらさっていないで
途中で見切りをつけてとめていますか?
漏水の原因は経年変化によるものと、施工の配慮がたらなかったものがあると思います。
完全な施工ミスなら2-3年で漏水してくるからです。
鉄骨建て3F 壁ALC 板 屋根シ-ト防水
外壁----ALCの板目地からとサッシ周り等からの漏水 よくあります
屋根----デッキプレ-トの上コンクリ-ト シ-ト防水 シ-ト防水立ちあがり部 と平部の重ね不足
笠木--笠木のサイドコ-キングが切れた(経年変化) たぶん20年前だとこの仕様のような気がします
   現在は、ノンシ-ル工法がほとんどですが
笠木と屋根立ち上がりシ-ト防水の端部処理によるもの
特にALC 等サイデイング材の取り合い処理不足  昔はそのまま  現在は捨て笠木使用してから
アルミ笠木を設置するほうが多いと思います。
ドレイン周りやドレインを清掃しないためつまって漏水
だいたい客先から屋根からの漏水調査補修を依頼されて調べると上記内容の原因が多いようです。



  
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
屋上のシート防水は実は築2年目に雨漏りがして、即無償で修理をしてもらい
アルミの笠木の天端までの防水をやってもらったんです。
その時点で雑な工事だったんでしょう・・・
ベランダは別業者に直していただいたんで大丈夫です。

いろいろ細かく説明いただきましてありがとうございます。
参考にします。

お礼日時:2010/08/12 08:39

既に回答が付いてますし 私も各回答に賛同します。


現場を詳細に見て見ないと 判断出来ませんが・・・・

まず 鉄骨造りで ALC版使用で 屋上は シート防水なんですね?
  屋上下地の仕様がが 書いてませんが ALC版床に ゴムシート直貼りか?
  ALC版床に 防水下地用 均しモルタルが有るのか?
  床は デッキプレートに モルタル仕上げか? 立ち上がりは・・・? 

他ににも 鉄柵が有るのか? 階段室の外壁廻りの 納まりは・・?
等々と 情報が無いと 判断出来ません。

また、シート防水であれば 20年間 一度もメンテナンスを 行ってないなら
そろそろ 全面改修を 考える時期が来てると 思われます。

気になるのは・・・・強い雨で 雨漏りが 発生するなら・・・
排水関連を チェックする事です。排水用の 縦樋に詰まりがないか?
ドレン部分で シートに亀裂や穴が空いてないか?
この程度なら 調べられるとは 思いますが・・・・・

要は防水工事専門店で しっかりと調査と 見積もりを取られるのが
一番です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
屋上排水溝から3階天上間あたりでの樋のつまりは無いようです。

確かに見積もりをとってもらうのも必要かもしれませんね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/08/12 08:43

・まず 他の職人を褒める職人は余り居ないので


 新築当時の悪口は気にされない方が良いです
 或いは 新築時の職人に連絡取れるのが良いのですが
・今回の職人も雨漏れ原因が特定出来なかったのですから
 話し半分に聞いて 囚われない様に
・屋根;シート部は、膨れ、亀裂、磨耗
    立ち上り部の 捲れ、亀裂、ズレ
・ALC;ジョイント部のシーリング劣化(亀裂、押して弾性)
    上、下、端部(トップ)金物、其の周囲シーリング
    開口部、換気及び配管周囲のシーリング
    ALC自体に亀裂が入り 雨水浸透する事もある
・気の利いた防水屋なら建物全体に眼が行き届くが
・漏れ確認まで時間が掛る様ですから
 細狭亀裂、シーリング部の剥れ(眼に付きにくい)等
 水掛けた程度の調査では見つけ難いと察します
 当方で調査する場合は 上部から職人にブランコで
 (足場立てると費用が高い)打診、目視、写真確認しますが
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この回答へのお礼

確かに他の職人を褒めたりはしないでしょうね・・・
一応屋上部分から身を乗り出して壁も見てはくれましたが、横から見るよりは
不十分な確認だったのかなぁ・・・
ありがとうございます。
参考になります。

お礼日時:2010/08/11 11:45

大雨で漏るのなら


勾配不足の部分がある
水が溜まるような隅がある
でしょうね
バケツで一気に水を流してみれば水が溜まる所が分かります
この方法で分からないときは
漏っているときに天井裏に入って確かめればいいでしょう
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ご指摘の確認はしたんですが、水が溜まるような部分は確認できていません。
屋根裏へは入れないんですよねぇ・・・この雨漏りがする部屋・・・
おなじ階の他の部屋にも点検口は無いですし・・・
そうなると天上はがさないとならないですよね・・・
困ったなぁ・・・

お礼日時:2010/08/11 11:50

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