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片流れ軒なしの家で、東南側が高く西北側の壁が低くなっています。
築3年目で2年目と3年目(数日前の台風の時)の計2回雨漏りがありました。
2階がリビングになっており、東南側の壁の高い位置にに縦40cmくらい×横165cmの採光窓がついています。
高い位置にある窓の下に、ベランダに出入りできる窓があるのですが
その窓サッシのネジ穴から水がぽたぽた流れ落ちてきました。
2回目は同じ窓サッシの別のネジ穴から水が流れ落ちてきました。

1回目の雨漏りの際、工事担当者の説明によると、
(1)高い位置の採光窓の周りのどこからか不明だが強い風が原因で、雨が入り込んでしまっている。
(2)他の家も同じ症状が出て、水をかけて侵入口をさがしたがどうしても見つからなかった
ため、水をかけて水が入り込んでしまった箇所の特定はせず、壁をはがして窓の周りの
テーピング(?)をしてやり直す。
(3)うちの使っている窓と同じ採光窓を使用している家に、同じような症状の雨漏りが多い。
(4)雨漏りの侵入口は不明だが、壁をはがしてもう一度壁を塗りなおした他の家では
雨漏りは発生していない。

今回の雨漏りの際は
(5)今回は窓以外に、2階バルコニー屋根を取り付けているネジ部分から雨水が浸入している
可能性もあるため、前回のように窓周辺の壁をはがす作業に加え、バルコニー屋根も全部
撤去して雨水侵入箇所を調べたい。
理由としては他の、同じ型の採光窓を使用している家から2度目の雨漏りがないため。
(→その他の家はバルコニー屋根をつけていない)


色々質問していくと、
過去1年の間に7件の雨漏りが発生。そのうち、同じ採光窓を使って同じ症状が出た家が5件。
その前の1年間の雨漏り発生件数は1件であった。
第3者機関に雨漏りの調査を依頼したが、工事の施工法に問題はなく雨漏りの原因は不明でる。
と、電話で口頭にて回答がありました。

前回も今回も同じ現場担当者が、対応をしてくれています。
その対応はいたって普通で、誠意を持って対応をしてくれていますが、もっと上の責任者より
口頭ではなく文書で説明をして欲しいのですが、私の希望はおかしいでしょうか。

雨漏り発生件数を聞くと、原因は窓でありバルコニーの接続部ではないと思えます。
逆に、つけたり外したりする方が、壁を傷めて家の寿命を短くするのではないかとの質問に
ネジの部分にはコーキング?を注入し水の侵入を防ぐようになっているため、
つけたり外したりという作業で壁を傷つける心配はない。
逆に、考えうる原因をつぶしていった方がいいと思われるとその担当の方は言われます。


雨漏り侵入箇所調査のため、バルコニー屋根の撤去について他の方の意見を聞きたいのですが
ご存知の方がおられたら教えて下さい。

また、どこか相談するのにいい第3者機関をご存じでしたら、お教え下さい。

過去に同じ窓から何件雨漏りが発生したのか、全体の雨漏り発生件数、窓を採用する前の雨漏り発生件数、
第3者機関の回答の文書の写し、等を口頭ではなく文書またはメールで回答をしてもらうよう
要請したいのですが、その他、今後しておくべきことはないでしょうか。
建築後10年間ではなく、補修工事後10年間保証、その期間、同じ窓から雨漏りした際、工事費無料の交渉は可能でしょうか。

わかりにくい説明で申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

一応、プロのはしくれです。



質問文を読む限りは、業者さんは教科書どおりの誠実な対応および回答をされています。

何一つ間違ったこともされていませんし、良心的な業者さんと思われます。

>もっと上の責任者より口頭ではなく文書で説明をして欲しいのですが、私の希望はおかしいでしょうか。

別に要求されるのは問題ありません。業者も対応するでしょう。

>雨漏り侵入箇所調査のため、バルコニー屋根の撤去について他の方の意見を聞きたいのですが

問題ありません。

もともと取り付けを外で行うのですから、一度取り外して、新しいものを取り付けるのに問題はありません。

>壁を傷めて家の寿命を短くするのではないかとの質問に

この論理で行くと、家はリフォーム不可能で、外壁の寿命が来たら建て替えとなります。ありえないでしょ?

>また、どこか相談するのにいい第3者機関をご存じでしたら、お教え下さい。

業者の方法が最善であり、第3者機関で調査してもらう意味はありません。一番いい方法で雨漏れ箇所を探して一番良い直し方をしてくれるといっているのに、第3者機関に話を持ちかけてどうしたいのでしょうか?

仮に第3者機関が雨漏れ箇所はここだよ、原因はこれだよ、と報告してくれたとします。それでどうしましょうか?直すのには結局壁をめくるでしょうが、めくる範囲は原因箇所がはっきりしているなら部分的な範囲で解体するでしょう。そして直して綺麗に直しましたと。そしたらその後の保証はだれがするのでしょうか?
原因が間違っていたら?違う場所から漏れたら?当然、業者はもう直さないですよ。

この段階で第3者機関に委ねるということは、お勧めできないですね。業者の対応が悪いならわかりますが。

>過去に同じ窓から何件雨漏りが発生したのか、全体の雨漏り発生件数、窓を採用する前の雨漏り発生件数、

要求するのは自由ですが、何の意味も無いですよ。

>建築後10年間ではなく、補修工事後10年間保証、その期間、同じ窓から雨漏りした際、工事費無料の交渉は可能でしょうか。

無理ですね。10年となると至るところで改修が必要になっていますので、他の箇所から雨漏れして伝ってくる可能性もありますので、これを保証するということは家の保証を永遠に保証すると同じことです。
第一、今回の雨漏れの原因箇所がはっきりしないのに、どうやって今後「同じ窓から雨漏りした」と証明するのですか?
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
直接、工務店で働いている人にも意見を聞くことができNo.4様とほぼ同じ意見で
バルコニーの屋根をつけたり外したりすることについても、問題はないと聞きました。

皆様の意見から、疑心暗鬼になっていましたがその気持ちもなくなりました。
ありがとうございます。

No.4様にもう1点お聞きしたいのですが、No.2様の意見をどう思われますか?

お礼日時:2012/06/25 21:34

不動産業者です。


築3年であれば、瑕疵保険強制加入後の住宅だと思います。お手元に保険証があると思いますので、その保険機関をお確かめください。
保険機関の調査部では赤外線カメラやその他様様な機器を所有しており、保険適用の調査依頼をすれば、調査は無料です。但し工務店やメーカー経由で申請しなければなりません。
気になるバルコニー部は外壁から赤外線カメラを宛てると、たぶんわかるでしょう。
工事費で保険適用するのかどうか?は別として、無料で専門化に調査してもらう事は可能です。

>建築後10年間ではなく、補修工事後10年間保証、その期間、同じ窓から雨漏りした際、工事費無料の交渉は可能でしょうか。
これは法的には義務が無いので、あくまでそのビルダーさんとの任意の取り決めとなります。バルコニー床部の防水工事のやり直し等であれば防水業者が10年保証するのですが、それ以外は引きお渡し時より10年間というのが瑕疵保証の定めです。

対応からすると、壁を剥がして工事をするということですから、一応良心的な業者だと思いますよ。
御参考まで。
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雨に強いのは屋根や軒です。

雨に弱いのは壁です。

ですから、雨に強い屋根や軒を使って、雨に弱い壁をカバーしてやるのが日本家屋の流儀です。

温暖・多雨な日本の気候に適応した、日本家屋の流儀を無視して、乾燥地帯の家々のように壁で雨と戦う家を建てる人が増えました。
工務店の棟梁も判っているけど、仕事を断ると食えないから、このような設計の家も断れずに建築し、案の定、問題を起こすのでしょうね。

工務店の責任を追求し、権利・義務の世界でどうやったら得するのか、それは法律のカテゴリーでご質問された方がよいのではないでしょうか。
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こういうところにご相談というのも手ですね



参考URL:http://www.npo-jp.org/
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