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今は本当に就職難なのか?それとも仕事をより好みしてるだけなのか?

最近やたら、今春卒業した学生の就職率の低さが話題になっていますが、実際のところ就職は本当に厳しかったのでしょうか?

リクルートの調査によると、求人数はかつての氷河期をはるかに上回っていて、大学全入じゃないですがより好みしなければどこかには就職できるという求人数だそうです。

その求人数を企業規模別に就職希望学生数で割って求人倍率を出すと就職希望者はことごとく大企業に集まり、中小企業(特に小企業)は求人倍率が8倍を超えていて以下のような声もあります。

ただし、求人数が多いといってもその求人の中にはカラ求人が含まれている、正社員に見せかけた派遣や契約社員の求人も含んでいる、ブラック企業に就職するくらいなら就職しない方がマシという声もあり、一概に数字だけで判断することはできませんが、実際就職活動をされた方、人事をされている方などから見て以下に貼り付ける内容は正しいのか、そうでないのか判断いただきたいです。


貧困社会論、若者はかわいそう論は、ニセ社会問題

http://mercamun.exblog.jp/tags/%E4%BF%97%E6%B5%8 …

同書では、統計的根拠に基づき、若者の焦点を絞り、貧困社会論にまつわる通説をことごとく否定する。

【若者の就職難はウソ】である。大企業の求人も減っていないし、中小企業の求人は非常に多いという。

からくりは、大学進学率の増加によって大学生の数=母数が増加し、学生たちが中小企業の求人を拒否し、大企業の求人に殺到することにあるという。

卒業 倍率 求人数 就職希望学生数
00年 0.99 40.7万 41.2万←求人倍率過去最悪の就職難
01年 1.09 46.2万 42.2万
02年 1.33 57.3万 43.0万
03年 1.30 56.0万 43.1万
04年 1.35 58.4万 43.4万
05年 1.37 59.7万 43.5万
06年 1.60 69.9万 43.6万←好景気
07年 1.89 82.5万 43.7万←好景気
08年 2.14 93.3万 43.7万←新卒バブル
09年 2.14 94.8万 44.3万←新卒バブル
10年 1.62 72.5万 44.7万
       ↑
売り手と煽られた2006年を上回る求人数なのにマスコミが話題作りのために氷河期と煽る。内定率が悪いのは06~09年の新卒バブルで大企業病にかかった学生が身の丈にあわずに大企業ばかり受けて玉砕しているため

2000年 求人数(40.8万)<就職希望学生数(41.2万)
2010年 求人数(72.5万)>就職希望学生数(44.7万)

従業員規模別の求人数・民間企業就職希望者数・求人倍率 リクルートワークス調べ

<2010年>            求人     就職希望者  求人倍率
超大企業(従業員5000人~)   4.5万人  11.7万人   0.38倍
   大企業(1000~4999人)  11.5万人  17.4万人   0.66倍
   中企業(300~ 999人)   16.3万人  10.8万人   1.51倍
   小企業(300人未満 )    40.3万人   4.8万人   8.43倍←受ければいくらでも就職先はあるのに受けようとしない
---------------------------------
   合計               72.5万人  44.7万人   1.62倍

大企業病の原因

検証「超・売り手市場」 偏差値40台「日東駒専」から 人気メガバンクへ、内定続々300人超
http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2007/2 …

http://www.toyokeizai.net/life/rec_online/topics …
Aさん 同期は2000人です。就職活動中、銀行は「ザル」と言われてましたね。面接に遅刻さえしなければ、誰でも通る。


みずほFG新卒採用数

     早慶   マーチ   日東駒専
01年 113名  136名    19名
09年 271名  396名   206名


JR東日本 新卒採用数
       早慶   マーチ   日東駒専
2001年  36名   23名    11名
2009年  58名   94名   130名

A 回答 (8件)

今年は就職氷河期ですからね。







マーチや日東駒専のような有力大学の人でも内定が出ない人も数多くいます。
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単に大学生の数が増えすぎただけのような気がしますよ。



以下はバブル期の求人数と、就職希望者学生数です。
 同世代人口200万
卒業 求人数 就職希望学生数
1989 70.4万 26.2万
1990 77.9万 28.1万
1991 84.0万 29.3万
1992 73.8万 30.6万

そして現在
 同世代人口120万
卒業 求人数 就職希望学生数
2007 82.5万 43.7万
2008 93.3万 43.7万
2009 94.8万 44.3万
2010 72.5万 44.7万

求人数は今の方が多いし、職業選択の幅も広いと思います。
本来なら大学に進学すべきでない層15万人程度まで分母に入っているから
求人倍率が低くなっていると考えます。
全大学の定員を一律に3割減少させて、元に戻すと正常化するとと思います。
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選ばなければ仕事はあるだろう?っていわれて派遣社員をしたら、


工場派遣禁止が決まったときに、派遣なんかしているのは自己責任
って言うでしょ?

日雇いバイトも禁止されたし、フリーターもバブル期は花形、ベンチャー起業に、SOHO、、、
最善を尽くしてもダメなんですから、不安な企業なんて最初から将来性ないんですよ。
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少なくともリーマンショック前と比べると就職は難しいくなってると思います。


仕事自体が減っているので。

ただし、リーマンショック前が長期の好景気だったので、その時点を普通とするのは問題であり
リーマンショック以前の時期は就職が簡単な時期と思うのが妥当です。
なのでもしかしたら、今が普通の時期なのかもしれません。

まあ僕自身は2000年になんとか中小企業に入社したのですが、2000年はそれ以前のリストラの嵐で会社の体質などが変った時期なので就職は大変だったのかもしれません。

最近は学生の数が昔に比べてふえたため就職難だといってる友人がいました。
その言葉を信じるなら、パイが一緒なのに数が増えているのであれば、あふれる人がいるのは当たり前です。
ちなみにあふれた人が人間的に問題があるとは思いません。
新人の採用ってほとんどが運です。受かった人も落ちた人もどんぐりのせいくらべなのです。

ただ就職できなかった以上は少しだけ普通の人と違う道を歩まざるをえないと思います。
選り好みしているとは思いませんが、2年たっても就職できないならそれは選り好みといわれても仕方ないかもしれません。

ちなみにうちの妹は29歳で大卒で、洋服屋1半年、アルバイト1年で、今年やっと大企業の正社員になれました。
それまで親戚等々周りの目は結構つらかったようです。

妹をみていて思ったのが、やはり何でもよいから働いて、社会人としての感覚や経験を積むべきです。
ただ自分の目標は忘れずにいることが大切だと思います。
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>:需要に応じて職を作ること:が唯一の解決手段


社会主義の発想ですね。

今の政権は社会主義的な色?が出ている危険な状態。


就職難?は世界的な傾向にあります。
主因は人口過剰によるものと製造業がオートメ化され
た事です。なので解決策の名案?はありません。

今の人口が1/3になればバランスのとれた社会に
なると思います。
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いまいち頭の中だけで物を考えておられますね。


選ばなければ職はあるか? と聞かれれば、答はイエス。ビル清掃や警備員や建設現場やタクシー運転手のような求人は今でもあるし、それもなければ日雇い派遣をやれば、最低限の日銭を稼ぐことはできます。今だったら1日7~8000円くらいでしょうか。ただし交通費とかは自腹だし、派遣会社のピンハネはあるし、さらに毎日仕事にありつけるわけではないので、うまく週5日働けて月12~3万、週3日なら月7~8万でしょう。
生活はかつかつ、アパートも借りられず、貯金もできませんわね。
もっと悪いのは、上はそれでも順調に回っているときの話であり、ちょっと体調を崩せばそんな生活すら簡単に破綻してしまうことです。あと、派遣先で怪我して破綻というケースもけっこうある。危険な派遣仕事は多いし、保険には入れてもらえないし、怪我したと言った時点で治療もされず、自動的に首を切られます。一時的にでも体を使えなくなったらアウトで、寮を追い出され、次の仕事にもつけず、ホームレスへ一直線です。
要するに選ばなければある仕事、というのは猛烈に不安定なんですよ。結婚出産はありえないし、かりに独身で通すとしても、上のようなきっかけで数年以内に破綻、20年以上続けられる確率などまずゼロでしょう。あと一度そういう生活に入ったら二度と抜け出せないのが恐ろしいところです。それは明日の食い扶持を稼ぐことに追われるからと、保証不足でアパートを借りられないからです。派遣先の寮へ入ってしまったら泥沼、ネットカフェ生活に落ちてしまったらさらに泥沼です。
最近ではそういう情報がようやく浸透してきたからこそ、日銭を稼げる仕事があっても安易に手を出さず、なるべく安定した正社員 (それもブラックでないところの) を探すんです。
つまり仕事を 「より好み」 するんです。
それは決して悪ではなく、逆に今のご時世に仕事をより好みしなかったら馬鹿というものです。それも切羽詰まった人ならともかく、四大の新卒学生が 「私は仕事をより好みしません」 といって自らスポット派遣の仕事についたら、お前は馬鹿かと言われるでしょう。今は何とか食えたとしても、5年後10年後にはホームレスに落ちてる可能性が大だからです。
いま、若い人にアドバイスするなら 「仕事のより好みをしろ、選ばなければあるような派遣仕事には絶対つくな」 というべきです。より好みしなければあるだろうというアドバイスは無責任で、お前は死ねと言っているようなものです。
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国民には職業選択の自由があり、その需要と供給も含めたものが就職難と言えるでしょう。




例えば、現在東京都では自動車の数に対して駐車場の数は十分に足りているそうです。
しかし満車の駐車場は多いですし、路上駐車する車も多いですよね。

それは、「出来るだけ近くに停めたい」「駐車場から歩きたくない」という考えをほとんどの人が持っているからです。

満車の駐車場で待ってる人に対して「徒歩30分ぐらいのところにあるあそこの駐車場に止めればいいじゃん。選り好みしすぎだ。」と言うのはいかがなものでしょうか?

駐車場事情を解決するには「地域の需要に応じて駐車場を設置すること」であり、
「全体の数」が足りていてもそれはれっきとした駐車場不足と言えるでしょう。


それと同様に、就職難も「需要に応じて職を作ること」が唯一の解決手段なのです。




もう一つの理由として、その統計は「求人倍率」ですよね。
これは「正社員求人倍率」ではないことに注目してください。
派遣や契約社員も含まれている募集です。

大学の就職部に届く求人にも普通に派遣が含まれています。
私の時代(8年前)はまだそんなに派遣が普及していなかったので、派遣だと知らずに入社した友達までいました(1年後には正社員に転職してました)。


大企業はほとんどが正社員募集であり、
小企業の大半は派遣や契約社員の募集だということは容易に想像できますよね。

特に、近年では大きい企業ほど派遣や請負を大量に利用しています。
「大企業が依頼する派遣会社」は当然小企業です。

例えば東急グループなんかは「東急グループにしか派遣しない派遣会社」を持ってたりします。
東急グループがこの会社と契約を切ればこの派遣会社の従業員は全員仕事が無くなります。
一時期社会問題となった派遣切りはこれと同じで、最初から切る前提で作られている会社なのです。

こんなところに就職したいと思う人はいないでしょう。


つまり、大企業の社員が年々減っていて、その分だけ派遣や請負の小企業が増えている状況です。
その数はここ数年で急激に増えています。

だから、大学生が選り好みしているのではなく、
大企業の求人が減り、派遣などの小企業の求人が増えていることが一番の原因だと思います。
正社員で2人雇うかわりに派遣なら3人雇えますから。

新卒バブルでも正社員募集の数はほとんど増えていなかったと推測されます。


急に「新卒バブルで大企業病にかかった」というのは心理的にも辻褄が合いません。

たった1年や2年の小さな好景気で浮かれることは考えにくいですからね。
現状では好景気になっても「すぐ不景気になるだろう」というのが大半のはずです。

大企業を希望する人の数は大きくは変わっていないでしょう。

参考URL:http://www.tokyo-hellowork.go.jp/chingin_toukei/ …
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就職難は確かのようですが、情報の習得が偏りすぎていますし、何より新卒者だけの


検案だけでは、就職難?と言う疑問は間違いだと思えます。

確かに求人は多いとは思えますが、終身雇用制度崩壊や派遣労働などの短期契約での人件費
削減を目論む企業のやり方を、正当と言う事で評価すれば、就職難?ホント?ってなりますが、
求人の内容を考慮もしないと、企業の求人が本当の求人なのかと言う評価は下せません。

就職側の人にも言える事でしたが、しかし 就職先の育成や職業環境に問題がある場合に、
早期の退職者=使えない人間と言う判断もとてもおかしな話で、育成に時間もお金も掛かると
言いながら、環境や人員把握を怠る企業の多さは諸外国と比べて劣悪と云わざる負えないと
思えます。

働く側の意志を、働く意志が無いと勝手に決め付けるコトは簡単ですが、では 自分がその立場なら、
どうしたでしょうか? よりよい企業と場所への希望を貫き、現状を放棄した場合、働く意志が無い
と言う判断を勝手に下された場合、貴方の意見は・・・?

就職難と言う状況は確かでしょうが、新卒者に限った求人率の増加は毎年のことで、
氷河期と言われた時にも選り好みをしなければ、と言う風潮やみ方は確かに合ったが、
求人と言うのは新卒者だけに限った話ではなく、働く側の総数に求人の総数との比較が
正当な求人だと思えます。
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