喉・声帯について

喉・声帯について
喉・声帯についての質問なのですが、私は最近無理に声を出してしまい喉が潰れている感じ、といいますかなんか声がガラガラになっています。元々自分の声がガラガラする声みたいな感じなので気にはなっていないのですが・・・・
そこで皆さんに質問なのですが、喉が潰れるとよく聞きますが、どの程度を潰れたというのでしょうか？
もし、潰れてしまった場合直るのでしょうか？
また、喉、声帯は消耗品と聞きますが、私は声優さんの声真似をしょっちゅう行っているのですが、そういう行為は避けたほうがいいのでしょうか？

ご返答宜しく御願いいたします。

No.1 回答者： OneOfAnswers 回答日時： 2010/08/18 11:13

　的を得た回答になっているかどうかはわからないですが、「喉が潰れた」の程度の判断は、比較的主観的なものだと思います。

　また、他人の声は空気伝導だけですが、自身の声は、空気伝導以外に骨伝導による音も混じっているため、他人が聞く自分の声と自分が認識している声は異なりますので、そのへんの絡みも判断するにあったて差があると思います。

　知ったかぶりして回答していますが、私は医者ではなく、患者であり、超ど素人なので、医学的な専門的なことは、やはりお医者さんにかかられた方がよいと思いますが、私の経験からもう少し、回答を続けさせていただきたいと思います。

　私は声帯ポリープができて、声が出なくなり、治療を始めました。
　最初は、近くの耳鼻咽喉科に通っていましたが、その診療に大きな疑問を多々抱いたため、病院を変えようと、いっぱい調べ、声楽家やプロのシンガーの方々から紹介していただいて、現在治療していただいている病院に通っています。

　そのいっぱい調べているときにわかった情報としては、声帯の治療に関しては、通常の耳鼻咽喉科では（語幣がありますが）治療はできないようです。
　ですので、基本的に診察は、病気の症状の定期的経過観察だけだったり、処方される薬も風邪薬であることが多く、ポリープなどのときは、とりあえず手術できっちゃいましょうということになるようです。

　実際、声帯の疾患の場合は、音声治療・音声外来をしている耳鼻咽喉科にいったほうがよいようです。

　しかし、残念ながら、音声治療や音声外来をしているところは非常に少ないため、探すのに苦労しましたが、最終的には、歌をやっているひとなら情報があると思い、聞きましたら、さすが、プロは普段からのどの手入れをしっかりしていて、かかりつけのお医者さんを紹介してくれました。（行き着くとこは皆同じでした。）

　ここからは、そこでの治療での話ですが、声帯は筋肉だそうです。ですので、正しく発声をする訓練をすれば、ポリープも８割だったか９割だったか手術をする必要はなく、治るとの事でした。

　私の場合は、かなりひどいポリープだったので、最初から手術を前提にした治療といわれていましたが、治療・訓練を続けていくうちに、結果、ポリープはなくなり、手術をする必要はなくなりました。
現在は、まだまだ正しい発声ができていないので、再発防止もかね、治療・訓練に定期的に診察を受けています。そして、すごいことに、今までは、もともと喉が弱く、冬になるとよく声枯れをしたり、痰がたまって声枯れしたりしていたのですが、声枯れの症状自体ぜんぜんでなくなりました。これは、今定期的に声帯のメンテをうけている賜物だと思います。

　長々と私の体験を話してしまいましたが、よいお医者さんを探して、一度見ていただいたらいかがでしょうか。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一応、病院の診察にいきたいと思います。
声帯のメンテナンスなどもやってみたいと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時：2010/08/18 11:36