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全税共年金は国民年金基金と比べてどうでしょうか。

職場の紹介でどうかと聞かれたのですが、情報が少なくて困っています。
手元にある給付試算例を一部抜き出すと、

男性、月払掛金10,000円、一括払掛金1,000,000円の場合として、
払込年数3年で、10年保証期間付終身年金で、月額5710円
払込年数5年で、10年保証期間付終身年金で、月額6820円

というような感じで、金額は変動だと書いてあります。

私自身は国民年金基金に加入しており、増口を考えていたので、
それと比較して全税共年金のほうがよければ、増口をやめてその分をこちらに、
とも思ったのですが全税共ホームページを見ても今一つ具体的にわかりません。

所得税の控除なども含めて国民年金基金のほうがやっぱりいいのではないか、と
周りからは言われています。

ですが、入っている方がいる以上何かメリットがあると思うので、
それを知りたいと思って質問させて頂きました。

国民年金基金と比べて、全税共年金のほうが良い点はなんでしょうか。

A 回答 (1件)

全国税理士共栄会のHPを見てみました。

http://www.zenzeikyo.com/nenkin.html
ここでの共済年金[全税共年金]は、『民間生保による個人年金(団体扱い)』であり、公的年金によるモノでは無いですね。
つまり、個人年金の大口版です。
○考えられるメリットは
・個人で加入するよりも掛け金が安くなると思われる
 ⇒リターン率が個人での加入よりも良い
・多数の加入者(加入口数)が存在する程、掛け金の運用資金が大きくなるので、大口での資産運用が可能となる。
・上記運用の結果、上手く行けば予定より高額の年金が支給される。
 多少の失敗でも、予定運用率に基づく年金が支給される。
○考えられるデメリット
・国年基金は国民年金法に基づく公的団体であるが、こちらは母体が任意団体(と思われる)であり、運用受託会社も民間なので、破産のリスクが国年基金よりも高いと考えられる。


説明が下手なので分かり難いかも知れませんが、公的年金のような『確定給付型』を希望するのであれば、全税共年金は希望に添いません。
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この回答へのお礼

わざわざHPまでチェックしてくださってありがとうございます。
とてもよくわかりました。

「団体扱い」という言葉が聞きなれないものだったので
検索したら色々でてきて勉強になりました。

お礼日時:2010/09/07 22:07

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