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利息の計算について

経理初心者で、どうしても自力では理解できなかったためお伺いします。

貸付金の返済予定表を作成するのにあたり、計算式がエクセルに入っているので
答えはでるのですが、どうしてそういう計算になるのかが理解できないので困っています。

45万円の貸付で、返済内訳は毎月給与で15000円ずつ24回返済で
給与の返済元金36万円、賞与で3万ずつ返済3回返済で賞与の返済元金9万円となります。
利率は3%です。

給与、賞与の各利息を固定にするのですが、計算式の結果は、給与の利息は450円と
なっています。計算式は給与返済元金X3%÷2÷12となっています。

ここで、なぜ「÷2」をしているのかが、全く理解できないのです。

また、賞与の利息は525円となっています。 これで利息合計は12375円となります。

ちなみに、給与賞与の利息を同じとする計算をした場合、
1回目の利息が675円、2回目以降27回目まで450円となり、この
利息合計ももちろん12375円となる、とリストには計算式が入っているので
そのように出てくるのです。
この計算についても、どのようにしているのかわからなくて、
困っています。

うまく説明できなくてすいませんが、どなたかお教えいただけますでしょうか・・・

A 回答 (3件)

 今お使いの返済金額の計算は簡略系ですね。


返済の計算は次のものが一般にあります。

1)元金均等支払 (元金を毎回定額返済、元金が減少するに従い利息も減少)
2)元利均等支払 (元金と利息の合計金額で毎回定額返済)

 今お使いのもので元金は毎回定額返済なので「元金均等支払」の
考え方になりますが、利息も/2で平均したものを使っておられるので
毎回の支払額が一定になりこれはまさに「元利均等支払」になります。

 ゆえに現在行っている方法はこれらのうち「元利均等支払」に近いです。
それから借入日と第1回支払日が考えに入っていないので賞与払いの場合
賞与の1ヶ月前と5ヶ月前に借りたときに利息がまるで違ってくる筈です。

 EXCELでこれらの計算が簡単にできる表を私自身で作成したものがあります。
全部で4表に分かれます。
1)元金均等支払 (毎月支払・賞与支払)
2)元利均等支払 (毎月支払・賞与支払)

 これに入力するデータは次の5項目で済みます。
  借入額(円)、年利(%)、返済期間(年)、借入日、第1回目支払日

 将来の月別(賞与月別)の借入残高や利息等が一覧表で現れるので分かりやすいです。

 残念ながら、この回答にEXCELを添付する方法を知りませんので差し支えのない
 メールアドレスをお知らせ頂ければお送りできるのですが。

 
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Ano.1のお答えのとおりですが、これは残高を平均残高で考えているのですね。



毎月定額で返済を2年間続ける場合、その残高の平均は元金の2分の1になります、従って簡便法では、この平均残高に規定の利率を乗じても合計は代わらないことになります。それで平均残高を出すために2で割っているのです。

賞与の返済ですが、利息から考えると一回目の返済は借り入れ後1ヵ月後のようですね。この後3万円づつ返済していくと、13か月後に残がゼロになります。その間の平均の利息を取って525円としているものと思われます。
でも折角エクセルを使っているのならば、このような簡便法をとらなくても実残に基づく利息を計算するのは簡単ですから、そうなさったらいかがでしょうか。

特に賞与返済は借り入れと一回目の返済日の関係でその都度ややこしい計算になりそうなので、エクセルで一度正しい計算式を作れば、後で悩む必要はなさそうに思うのですが。
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簡便法ですね。



第一回目:貸付残高450,000円で利息=450,000×3%÷12≒1,125
第二回目:貸付残高435,000円で利息=435,000×3%÷12≒1,088
第三回目:貸付残高420,000円で利息=420,000×3%÷12≒1,050
  ・
  ・
  ・
という風に、利息は毎回減少するのが本来の利息計算です。最終的には残高0になって利息も0になりますが、ご質問では毎月定額のの利息を支払う契約になっているようなので、初回の3%から最終の0までの各段階を平均する意味で1/2にしているのだと思われます。
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