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電気主任技術者の業務

 これまでは兼任という形で他の業務をしながら電気主任技術者の業務に従事しておりましたが、この度、製造部門への配置転換を命じられ、製造ラインで仕事をすることになりました。
 会社側は固定費削減のため、間接業務の人数を減らすことが目的で、電気主任技術者は名前だけあればよいと考えているらしく、電気主任技術者の私には電気設備の点検などの業務をさせてくれません。しかも高圧電気設備の点検など、本来電気主任技術者の行う日常点検業務を全く電気の知識の無い総務の人間にやらせているのです。もちろん会社には、そのことを説明しましたが、全く聞く耳を持ってくれません。
 私にとって、そのような電気の知識のない人が高圧変電所に入るなんて恐ろしくてたまりませんし、私の名前で選任届が出されている以上、もし事故でも起これば全て私が責任を問われる状態になっているのです。他ではコンプライアンス云々と言っておきながら、法を全く無視した会社の対応には納得できませんし、このような理不尽な扱いをされて残念でなりませんので、今回相談させてもらった次第です。
 今後私はどうすれば良いのか、どうか良いアドバイスがあれば、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

監督省庁である経済産業省に告発するという手はあると思いますが


その後報復等はあるかもしれません。
後は事故が発生したときに上記の実情を説明するなどしかないでしょうか?

サラリーマンである以上倫理観と現実の狭間の非常に難しい問題とは思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
確かに報復は怖いですね。でも会社を辞める気になればそれも出来ますが・・・。

補足日時:2010/10/28 05:50
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似たような立場の電気主任です。


電気設備の点検には直接は資格は必要なく、「当該設備に関する知識を持っていること」が条件になりますので、必ずしも電気主任が点検をする必要はありません。(逆に機械知識の必要な非常用発電機は電気主任では基本的には点検ができません)

ただし、電気の点検は高圧近接作業になる場合が多いですので、高圧電気取扱特別教育ぐらいは受けておいた方がよいかと。逆にあなたが高圧電気取扱特別教育をうけてないなら、あなたに点検をさせるのは考えものです。(キュービクルのばあいには特別教育なしに点検できる場合もあります)

あと、保安規定は絶対ですので、(そりゃ自社で決めたことですから)保安規定を守っていないようならコンプライアンス上問題があると声をあげたほうがいいです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。もちろん高圧電気取扱特別教育は受けております。20年この業務に携わってきました。
単に会社が無知なだけなのか、それとも私を辞めさせようと考えてるのか、その辺が分かりません。

補足日時:2010/10/28 05:46
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