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納品書の日付とこちらに届いた日付がずれている場合、
仕訳をするとすれば、相手の納品書の日付で起こすべきなのでしょうか。
それとも、こちらに届いた日付でもよいのでしょうか。
年末だったら判断に迷うと思うので、理由と一緒に正しい考え方を教えて下さい。

経費/未払金 ×××
という仕訳で起こす場合です。

A 回答 (4件)

>納品書の日付とこちらに届いた日付がずれている場合、仕訳をするとすれば、相手の納品書の日付で起こすべきなのでしょうか。

それとも、こちらに届いた日付でもよいのでしょうか。

会計処理の重要事項を書きます。
(1)商取引の実態に基づいて会計処理を行うのを原則とします。会計処理を行う上で、納品書や請求書などの書類は、「参考」にするのは構わないが「根拠」にしてはなりません。それらの書類は、取引の実態を表していないかも知れないからです。ですから、それらの書類が取引の実態に合っているかどうか、チェックする必要があります。
(2)会社では一定の計上基準に基づいて会計処理をしなくてはなりません。同じ会社で、経理担当者が交代したら計上基準も変更された、というようなことがあってはなりません。
(3)計上基準は会社が独自に決めることができます。どの会社にも適用されるルールがあるわけではありません。いったん決めた計上基準は、よほどの理由がない限りは変更してはなりません。

さてご質問は、仕入を計上するタイミングの質問だと思います。一般に、仕入計上基準には次のものがあります。
(1)入荷基準………商品が会社に到着した日の日付で仕訳を起す。
(2)検収基準………商品が会社に到着し、商品検査(数量の検査と、規格・品質の検査)の結果が合格した日の日付で仕訳を起す。

質問者の会社で、(1)入荷基準と(2)検収基準のどちらにするか、決めて下さい。

なお、(1)入荷基準について補足しますと、
商品の現物が実際に会社に到着した日が重要なのであって、納品書の日付は「参考」にすぎないことに注意して下さい。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。
入荷基準にすれば、実際に到着していなければ未払金にあげなくてよい
ことになりますね。

お礼日時:2010/11/14 11:04

#2です。



>入荷基準にすれば、実際に到着していなければ未払金にあげなくてよいことになりますね。

その通りです。
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疑問です。


納品の相手科目未払金の場合・・・経費 / 未払金 ← この仕訳処理で大丈夫?

この回答への補足

納品されてもすぐに支払いをしないということで、この仕訳に
しました。

補足日時:2010/11/14 11:08
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通常商品の受け入れは検収といいますが、これは検査が完了して正式に受け入れたということを意味します。



従って、商品が手元に到着することが最低の条件です。検査の時間は会社によってまちまちですが、下請法などの適用がある場合は1週間以内程度にはしませなければなりません。

従って、貴社の仕入れ計上の日は、商品が到着後その検査が終わった時点ということができます。相手の発送の日は当方からは関係ありません。


実務上は検査は殆どが良品との前提で、到着の日で処理することも多いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
到着日で未払金にあげておけばいいのですね。

お礼日時:2010/11/13 13:37

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