プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は大学1年生です。
大学の授業で、みんなの前で発表する機会が増えました。
私はその度に緊張し、前日は憂鬱で仕方なくなります。
なぜなら、私は大人数の前で話すことが大の苦手だからです。
ただ原稿を読むだけならできますが、少しでも原稿に書いていないことを言おうとすると、パニックに陥り頭の中が真っ白になって言葉が全く出てこなくなります。
それ以前に、プレゼンをするとき、普通は原稿作りませんよね。
緊張するのは当然かもしれませんが、緊張して言いたいことが何も言えなくなるのは問題だと思います。
プレゼンだけでなく、バイトなどの面接のときにも困りますし…。

どうすれば、緊張していても自分の言いたいことが言えるようになるのでしょうか?
一人でできる練習方法などありますか?

A 回答 (11件中1~10件)

百戦錬磨の経験者が、未熟な貴方に向かって、桁違いに高いところから上の目線で見ながらお手伝い致しましょう。



プレゼンであがらないようになるには慣れです。だから、大学一年生ぐらいからプレゼンが繰り返せるなんて素晴らしいですね。ただし数をこなすだけでは駄目です。出来るだけ多くの失敗をする。皆の前でこれ以上下手なプレゼンはなかったと言えるような失敗が出来ればなお理想的です。一度そこまで堕ちてしまうと、その後のどんなプレゼンもそれ以上の失敗は出来ないので、自信がつきます。また、人間は失敗した時にだけ学ぶことができるのです。

お名前から察すると理科系、それも物理系のように思えます。私も物理屋で、私の先生は世界的に超有名な外国の方で、プレゼンは絶品でした。私も大分経験を積んで来て、私のプイレゼンと先生のプレゼンを比べてみると、その方法は微妙に違っていましたので、それに付いて後で両方紹介します。ただし、スライドに関して読み上げる詳しい原稿を書かない点では共通していました。余談ですが、先生が日本で公演なさる時、同時通訳の方が先生の原稿のコピーを希望して「私は原稿なんか書かないよ」と言われて真っ青な顔そしていたのがおかしかったです。

以下に、プレゼンのコツを列挙します。

1)先ず、聞いていて楽しいプレゼンの最低条件は、話す内容に関して自分でも恍惚と出来るくらい情熱的に楽しんでいることです。その情熱がないと、聴衆は必ずそのオーラが出ていない事に気付きますので、聞いていて面白くありません。

2)次に、プレゼンとは相手を解らせる為にやるのではなく、相手に興味を持って頂く為にやると言うことを肝に命じること。
 
 解ってもらう為には、貴方の計算ノートか論文を読んでもらうか、議論以外には不可能です。だから、プレゼンでは解らせる為ではなく、解った気にならせる為にやるのです。この違いは大変大きいです。解った気にならせる為には方便を幾らでも使って宜しい。


3)プレゼンでは「私の結論はこう言うことなんです」と始めのうちに論理に無関係にいきなり結論を見せてしまう。

 そうすると聞き手は大変楽に聞けます。「何故そうなるのか、これからお話ししましょう」と言う具合です。そうすると、聞いている人は、貴方の展開する論理の詳細でなく、貴方の一言一言をその結論と結び付けて聞いてくれるからです。


4)これは2)の具現化なのですが、プレゼンでは論理の展開を紹介するのではなく、その結論を理解するためのキーワードの幾つかを相手に打つけることに力点を置く。

 キーワードさえ聞いていれば、あとは聞き手がキーワード間の論理を自分なりに組み立てます。人それぞれ違った歴史をもっているので、貴方とはまた違った論理でそれを理解してくれることもあります。そして、自分で考えた論理なので相手も説得されてしまいます。


5)従って、スライドには論理の展開が書かれているよりも、主にキーワードの羅列になります。

 その結果、スライドに書く量が一気に少なくなる。だから、スライドを見ている人も見やすくなります。


6)スライドは、相手に書くつもりではなく、自分の原稿つもりで書く。

 別な言い方をすると、原則として、ここで言わなくては成らないことを忘れないように、そのことに関するキーワードだけが書かれているようにする。そのキーワードを見ながら貴方が思い浮かんで来たことを話せば良いのです。


7)一枚一枚のスライドに書いてあることは、少ない程良い。

 ここで、私と私の先生のスタイルが変わって来ます。私の先生は、一枚のスライドに書く量が極端に少ない。例えば力学の軌跡に関することを話す時に、そのスライドには一本のグニャッと曲がった曲線が書いてあるだけのこともあります。あるいは、キーワードが二言三言だけ。そこで、先生はそれを補う為に、各頁で話すことのもっと細かいキーワードを殴り書きで書いた原稿を自分の手元に置きながら、たまにそれに目をやって話しておりました。でも、その原稿もキーワードの羅列ですので、他の人が読んでも良く分からない原稿でした。
 私の場合は、忘れそうなキーワードは原則的に全てスライドに書いてありますので、原稿は全くありません。しかし、その結果スライドが先生のよりも少しだけゴチャゴチャしています。


8)スライドの準備は徹底的にやる。ただし、それは少なくともプレゼンの2日前に終わらしておく。プレゼンの前日は原則として、頭を空っぽにしてそのことをなるべく考えないように努力する。そして、本番では勝海舟の言う明鏡止水となり、スライドを見ながら頭に浮かんで来たことを成り行きで話します。質問の遣り取りも、明鏡止水でやります。

あとは、場数を踏んで失敗を出来るだけ多く繰り返すだけです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。

失敗は大切なことなんですね。
学生のうちにたくさん失敗をしてそこから学びたいと思います。

教えていただいた8つのポイントも、どれも参考にさせて頂きます。

お礼日時:2011/02/05 23:31

なぜ緊張をするのですか。


練習不足です。

っと、プロの人になら言いますが、
学生さんですよね。

どれだけ練習しても緊張はします。
私も、同じです。

大学の授業で、研究内容の
発表をする時など、ほとんど
考察用にまとめたものを読んでいました。

そんななか、ちょっとしたコツで、
良くなった経験談です。

(1)【「プロじゃないんだから、そもそもうまく発表できない」と開き直る】
 >まずはこれです。アナウンサーでも
  司会業でもないのです。
  とちってもかんでもつまってもOK。
  重要なのは、伝えるべきことが言えるかどうか。

では、どうすれば伝えるべきことが伝えられるのか。

(2)【伝えるべきことを箇条書きにする】
 >まず、そのためには、原稿を作成し、
  みんなに原稿を見せずに聞いてもらいます。
  それで分かれば、原稿を箇条書きにします。

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  の繰り返しでよいかと。

あとは、しっかり練習してください。
本番では、発言した部分は、斜線などで消して
進捗を把握できるようにしてください。

万が一、頭が真っ白になったら、
「どこまではなしましたっけ?」
と一言言って、手元の箇条書きをよく見ましょう。

【重要】
緊張しないでいよう。と強く思うことこたいが緊張します。
大切なのは、プロじゃないから緊張するし、とちってあたりまえ。
と常に思ってください。
とちったら、(1)を思い出してください。

わたしも、未だに、プレゼンなんかでは、
「緊張してるんでとちりますよ」
って宣言してからプレゼンに入ります。(笑)

少しでも参考になれば。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。

私もプロじゃないので緊張して当たり前と開き直ってしまおうと思います。
箇条書きの原稿も分かりやすいですね。

お礼日時:2011/02/05 23:58

パワーポイントを使ったプレゼンテーションという前提で回答します。



プレゼンは慣れも重要ですが、もっとも重要なものはテクニックです。
やはり、ちゃんとトレーニングを受けた人とそうでない人では全然違います。

プレゼンを上手くこなすポイントとしては、ひたすら本番を想定した練習です。
一人ではなく友達や先輩と練習してください。
本番で上手くいくかどうかは事前の準備で殆ど決まります。

>プレゼンをするとき、普通は原稿作りませんよね。

作るべきではないでしょう。
ただし、言葉の細かい言いまわしまでちゃんとシミュレーションして、
本番で同じことを言えるようになるまで練習してください。もちろん原稿を作らずに。
原稿を作る人でプレゼンが上手い人を私は知りません。

>頭の中が真っ白になって言葉が全く出てこなくなります。

上手く説明できない部分は内容をちゃんと理解できていないからです。
また、パワーポイントのスライドは自分の話を視覚的に補助するためのものです。
つまり、本番でのカンニングペーパーと同じような役割を果します。
スライドの内容やレイアウトの見直は最も重要な作業と言っても過言ではありません。

スライドの図やグラフ等を説明するときは、
手の甲をスライドに向け中指の爪で図を指してみてください。天気予報のように。
自然と体が聞き手側に向き与える印象がかなり良くなります。
レーザーポインタは上級者が使うものです。

繰り返しになりますが、事前の練習がすべてです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。

やはり事前の練習が大切ですよね。
今までは一人で練習していましたが、
これからは友達に協力してもらおうと思います。

お礼日時:2011/02/05 23:51

No.5の回答者です。



もう一つコメントしておきます。
姜尚中さんは、聞き手を引き込む発言が上手な人ですが、彼が最近NHKに出演したとき、
「人に話を聞いてもらいたいとき、どうすればよいか」
との質問に
「自分が話したいことが10あるとすれば、6ぐらいを喋る。聞く方の立場からすれば、10を聞きたいとは思っていない。6ぐらいがちょうどいい。」
というようなことをおっしゃっていました。
ですので、詳細なことまで説明する必要は、話し手が思っているほどは必ずしもないということです。

なお、
No.7、8のcyototuさんの
>>>>NHKのニュースを見ていると、アナウンサーは視線をカメラに向けたままなのに、手元の原稿を1枚1枚めくってますね。
>>>について一言。
>>>私はアナウンサーがテレビで話しているところを直接テレビ局で見たことがありますが、あれにはトリックがあります。
を見て、ほー、と思いましたが、民放のアナウンサーが時々手元を見るているのは見かけます。
たとえば、めざましテレビに出ていたときの高島彩さんもそうでした。大して長い文章でなくてもです。
何か違いがあるんでしょうね。

あと、テレプロンプターは、細川首相(当時)も使って話題になりましたね。
テレビで大統領候補時代のオバマの演説を見て、
「あ、同じの使っている!」
と思った記憶があります。
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この回答へのお礼

またまたご回答ありがとうございます。

>「自分が話したいことが10あるとすれば、6ぐらいを喋る。聞く方の立場からすれば、10を聞きたいとは思っていない。6ぐらいがちょうどいい。」

というお話には、なるほどと思いました。
どれくらいが“6”になるのかはいまいち分からないので
やはり練習・実践が必要ですね。

お礼日時:2011/02/05 23:48

>NHKのニュースを見ていると、アナウンサーは視線をカメラに向けたままなのに、手元の原稿を1枚1枚めくってますね。



について一言。

私はアナウンサーがテレビで話しているところを直接テレビ局で見たことがありますが、あれにはトリックがあります。テレビカメラそのものにテレビ大の箱が着いていて、その画面に原稿に書いてある事と同じ物が、アナウンサーの口調の速度の合わせて出て来るのです。だから、それを読んでいると必然的にアナウンサーの視線はカメラに向かいます。そして、アナウンサーは各頁が終わるごとに、手元の原稿を一枚一枚めくって行きます。それは、突然、テレビカメラの字を流している装置に不具合が起きたときに、手元の原稿を読む為です。

他の例では、オバマ大統領の演説が良い例です。今度ニュースを見る機会があったら、演説台の両側少し前に、縦長の長方形の透明な板が置いてある事に注目して下さい。テレプロンプターと言います。その装置は聴衆側から見ると透明ですが、反対のオバマさんから見ると上のテレビ装置と同じように字が出て来ています。それを見ながら話しているので、如何にも原稿を見ないで話しているように見える。また、両側にあるので、時々反対の側にある原稿を見ると、如何にも、今度はこちらの皆さんに向かって話しているように見える。また、演説時にテレプロンプターが一見なくても、客席の後方にディスプレーを設置置いて置くこともあります。

http://web.me.com/y_hatano/AB_Mode_inc./%E3%83%9 …

に装置の紹介をしてありますのでそれを見て下さい。そのサイトの下の方まで見て行くと、いろいろな装置があって、感心させられてしまいます。

ですから、あれは練習をほとんどしなくても誰にでも出来るのです。

私の今まで経験した方のなかで、第一級の演説が出来た最高の方はクリントン大統領です。ある時アメリカの公共ラジオ放送局のNPRで、クリントン大統領の元スピーチライターの長をやっていた方のインタビューがありました。そのスピーチライターの書いたものに関して、クリントンは夜中の2時でも電話をかけて来て、いろいろ注文をつけていたそうです。その時言われた事が、「お前の原稿は言葉ばかりではないか。演説は言葉ではない。演説はシンボルなんだ。シンボルを書け、シンボルを」だったそうです。私は、常々そう思っておりましたが、やはりクリントンは演説の達人だったのですね。

更に、そのスピーチライターが言うには、クリントンの演説の原稿を書く時には、与えられた時間の半分ぐらいにして置かなくてはならないそうです。彼は、その原稿を基に彼の頭に浮かんで来たことで適切なことをその場でどんどん入れてしまうので、時間通り書くと時間が足りなくなってしまうからなんだそうです。こんなことは、あの馬鹿ブッシュや、オバマさんのトリックを使ったんじゃ出来ませんよね。
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この回答へのお礼

いろいろな裏話まで教えていただき、ありがとうございます。
オバマさんが使っていたトリックについては全く知りませんでした。

お礼日時:2011/02/05 23:40

補足します。



>プレゼンをするとき、普通は原稿作りませんよね。
緊張するのは当然かもしれませんが、緊張して言いたいことが何も言えなくなるのは問題だと思います。
プレゼンだけでなく、バイトなどの面接のときにも困りますし…。


◇いいえ、多くの人は話のシナリオ(起承転結・山場・まとめ)を作り、覚えこみ・ストーリーとデーターや引用資料・配布するレジメ・演出する小道具等を準備しますよ・・・
ちょうど、マジックショーで仕掛けやトリックを用意し、マラソンでのペース配分やマイドリンクを準備するように。

◇でも、原稿を棒読み、黒板にスクリーンに向かって喋るのは失礼だし話が熱意が伝わりませんので、原稿はテスト前の予習と同じく、準備し熟読し理解をすれば、後は極力、見ないようにし、大切な&複雑な係数や正確さを必要とする数式や引用文節の部分は、山場・強調だと示し訴求する為に、その部位だけを、あえて原稿を読む&なぞるのも、うろ覚えの拙い紹介・説明よりもよりも、堂々とした引用・読み語りの方が、むしろ効果的です。



>どうすれば、緊張していても自分の言いたいことが言えるようになるのでしょうか?
一人でできる練習方法などありますか?

◇少しでも参考になれば<私の経験や感慨>・・・
チャンスを創るのも、活かすのも、等身大の自分だけだと信じて→さぁ~、大きく深呼吸をして、その前の貴方の人生のドアーを叩こう!希望の門戸を開こう・・・。


◇当日<ヤマよりでっかいシシは出ん!自分以上の自分は出せない!準備は悔いなし後はやるだけ!>

*私の場合(講演やプレゼンの時)

早目の会場 舞台入り→精神面のリラックス、そしてトイレを済まし身だしなみをチェックします。

いつも本番、開始前には→声が出せるT・P・Oは、大きな声と大きく口を開け、発声練習をします。
出せない時には、鏡やトイレで→口パク(口の中で発声)をして、滑舌のトレーニングとあがり症の改善を、朝やスピーチ&プレゼン前に行い、「良い準備が良い仕事&成果」と信じ、落ち着きと自信アップを心掛け目指しています。

念の為に、ストリーの展開とまとめの確認、用意した資料や小道具やデーターの再確認と使う所&見せ方をチェックしておく。

そして、話し始めは耳元で囁くような音量で傾聴してもらえる様にスタート
ついで、最新の話題やニュースを導入部に入れてツカミとする。
さぁ~、後は用意・準備した物を活かすも殺すも、プレゼンに成功するのも&しないのも、素・地の自分と原稿のレベルであり、どれだけ自信・熱意・意欲を訴求出来るかどうかの表現力で決まる。

*主な方法&持ちネタ

1.「あえいうえおあお・かけきくけこかこ~」をゆっくり、普通、早口で、あ行からわ行まで時間の許す中で繰り返します。
尚、時間が少ない時は濁音と半濁音の行で実践してます。

2.早口言葉「なまむぎ・なまごめ・なまたまご~」を3種類位で5回程度繰り返し唱和します。

3.百人一首「あいみての、のちのこころにくらぶれば、むかしはものをおもわざりけり」等の大好きな和歌を、ゆっくり、早く、朗詠風に数種を繰り返す。→余談ですが、この時に作者も極力、唱和する:私の精神安定&ボケ防止策。

※余談ですが・・・50年前には、ほぼ100人100首が記憶・暗唱を出来ていたのが、今では、うろ覚えや和歌(上の句・下の句)のみの記憶を含めても、10~15首程度がやっとであり、何とかこれを毎年10首、上積みして行こうというのが、私の自己流ボケ対策です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。

事前の準備から当日にすること、そしてプレゼン中のポイントまで、
教えていただいたことはどれもとても参考になります。

お礼日時:2011/02/05 23:09

こんにちは。

おっさんです。

>>>大学の授業で、みんなの前で発表する機会が増えました。

それは、よい授業ですね!
大学時代に人の前でプレゼンの練習ができるなんて。

>>>私はその度に緊張し、前日は憂鬱で仕方なくなります。なぜなら、私は大人数の前で話すことが大の苦手だからです。
>>>ただ原稿を読むだけならできますが、少しでも原稿に書いていないことを言おうとすると、パニックに陥り頭の中が真っ白になって言葉が全く出てこなくなります。

普通です。

>>>それ以前に、プレゼンをするとき、普通は原稿作りませんよね。
>>>一人でできる練習方法などありますか?

原稿を作るのが王道です。
そして、スライドを見なくても話せるぐらいまで練習するのがよいです・・・・・とプレゼンテーション技法講習の講師がおっしゃっていました。
NHKのニュースを見ていると、アナウンサーは視線をカメラに向けたままなのに、手元の原稿を1枚1枚めくってますね。
そこまでやらなくてもいいっちゃいいですけど。

プロレスの選手がマイクを持って、ライバル選手を挑発する台詞を言うことがありますよね。
カラオケボックスを一人で借りて練習をする選手もいるらしいです(笑)
まー、授業でのプレゼン自体が今後のための練習なので、失敗してもいいです。
気楽に行きましょう。

私自身も相当なあがり症です。
社会人になってから、プレゼン、スピーチ、1000人ぐらいの出席者がいる会合での質問・意見等々でマイクを持って話す機会がありました。
心臓が飛び出すような緊張感を覚え、手もプルプルしていました。
ところが、その後、会場にいた人達から
「sanoriくん、すごく堂々と喋ってたね。」
「sanoriさんって、話がうまいですね。よく緊張せずに話せるね。」
と言われたんです。

これを自己分析すると、
1.
「これだけは最低喋らないと」というキーワードを記憶していた。(私の場合、記憶力がないので、せいぜい5つまで)
すると頭の中で、そのキーワード名がついた引き出しが開いて中身が出てくる。

2.
聴衆に対して何かの印象を植え付けることを心がける。(プレゼンとは自分のためでなく聴衆のためのものと考える。やや大袈裟に言えば、サービス精神。)
すると、「一所懸命説明しなければ」という気持ちになって話せる。

ということかなと思っています。
以上の2つがあなたへのアドバイスです。

ちなみに、以上のことを裏を返して考えると、同級生のプレゼンを見てあなたが「この人、堂々と話すなあ」と思っても、実はその人も心臓バクバクである可能性はかなり高いということです。
だって、人前で喋るのが苦手な人が圧倒的多数なのですから。

ついでに、一つだけテクニックを伝授しましょう。
「果たしてそうなのでしょうか」
「皆さんはどう思われるでしょうか」
のような問いかけの文句を2か所ぐらい入れます。
そして、その文句の後に5秒間ぐらい沈黙するのです。
会場がしーんとします。その静けさを恐れずに、勇気を持って沈黙します。
すると、聴衆を引き込むことができます。
次回すぐは無理かもしれませんが、いずれやってみてください。

長々と書きましたが、以上、少しでも参考になれば。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。

やはり慣れるまでは毎回原稿を作ろうと思います。
それから、キーワードの記憶と印象を植え付けることも心がけます。

>「果たしてそうなのでしょうか」
>「皆さんはどう思われるでしょうか」
>のような問いかけの文句を2か所ぐらい入れます。
これは勇気が要りますね。
プレゼンに慣れてきたら試してみます。

お礼日時:2011/02/05 22:52

いやいや、原稿は作るケースの方が多いかと思いますよ。

^^
私もITのインストラクションを行っていた時は、
途中で挟む私語等もシナリオ化してから話してました。

なのでコツなのですが、
・プレゼンで話す事を書き出してみる。
・うち、最初の2分間に話す分を暗記する。

これが結構有効です。
この2分のうちに結構落ち着けるんですよ。^^
将来に繋がるプレゼン方法ですので、是非お試しあれ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。

>・うち、最初の2分間に話す分を暗記する。
確かに、暗記してしまえば気楽そうですね。
次回からはこの方法を試してみます。

お礼日時:2011/02/05 22:40

>プレゼン、特に人前でしゃべることが苦手です





上から目線で、申し上げる積りはありませんが、一応、アラ還暦世代として、また講演や研修のお手伝いを長らくして来た経験と、人とのコミュニケーションや会社・商品・個人を売り込む色々な営業マンを知る中からの思いを述べてみます。

身近な営業職・セールスマンや店員の方を、それとなく思い起こし、観察してみて下さい。
決して、弁舌滑らかな雄弁な方が信頼・好印象でしょうか?
口の立つ人だけが営業成績が良く、周囲の人望も高く、リーダー的な評価をされていたりしてますか?
貴方が、好印象を持ち、そのセールスマン・店員からの購入を決めた時、言葉・表情・物腰・説明・誠意?

おそらく、色んなタイプ、様々な購入&決定の要因があったと思います・・・
以前に見聞した事がありますが、日本一の自動車や生命保険のセールスマンは口下手だったり、もともとの営業マンでない技術者とか事務職の場合も多い、またイケメン&美人とは限らない(失礼はご容赦ください)?

つまり、「プレゼン=雄弁・饒舌・話し上手」では無く
◇会社・商品・自分に自信と誇りを持ち、相手に誠実に熱意を込めて伝える気持ちが営業力。
◇その営業力を高め・強め・効果的に活用&発揮するのが・・・プレゼン・販促ツール・見本・実験

<良い準備が良い成果をもたらす>
商品知識・個性を活かしたプレゼン・販促ツールの工夫(現物・実演)・豊富な商品知識+体験&話題や最新ニュースによる対話の潤滑効果と聞き上手がコンサルティングセールスの原点・自分力への投資(研修や講演会、商品の実使用、異業種を含めた成功者のセミナー&著書の活用)。

<自信やお客様の為にの心が、傾聴・共感の源>
お客様は耳よりも目で判断され、心を開き、ジャッジを下されます。
まず、自分自身に自信を持ち(口下手は欠陥ではなく、個性であり、創意工夫で武器にも成る)商品に自信(商品知識・使用体験・プレゼン・販促ツール)それを伝える熱意・誠意・根気が決め手です。
それは、自己評価でなく、最終的には顧客が成績が決めるのだが、準備やプレゼンやフォローに於いてベストを尽くす事で必ずキャパシティ&与件は高まり営業力は自ずと向上します。
(目の前の果実を得ようといつも背伸びしていれば、やがて背も伸び、手に入る)

精神論・根性論のようで恐縮ですが・・・
申し上げたいのは、自分力を高め、自信を持って望めば必ずオンリーワンの営業マンに成れる!
夢(ゆめ)を実現させるのは、努(ゆめ)を叶えたいとチャレンジし続ける力(ちから)です。

ファイト!
努力(ゆめを叶えるちから)!
自信を持って、オンリーワン営業(今、全力で、自分なりの創意工夫で)。
自分の持ってる力、魅力を出しての結果・評価なら甘んじて受け入れ次の機会やステップに活かすしかないと割り切り、自分は自分・準備だけは後悔しないようにした・現状の自分の実力を精一杯に発揮したetcと思えれば良いと思います。
それを、アレコレ悩んでも、準備もせず上手く演じようとしても、付け焼刃・メッキは剥げます。

今、全力で!
自分には自分に合ったやり方があると信じて自分の魅力・能力・意欲を示せる訴求する舞台と喜び素直に表現しましょう!
結果は、自分の準備と現有能力と割り切り、チャンス<学び・鍛え・査定する機会>を活かせるようにしましょう!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。

私はかなりの口下手ですがそれも個性として受け入れられるように、
そして自信を持てるようになるまで努力したいと思います。

お礼日時:2011/02/05 22:16

私もそうです。


プレゼンは大の苦手で、声もどもるし、小さいし、本当に一苦労でした。

>それ以前に、プレゼンをするとき、普通は原稿作りませんよね。
普通の人はそうかもしれませんが、私はできなかったので、原稿を作りました。
それを見ながらプレゼンをしました。
ここでこれを言う。ここでこれを、とメモに書いていました。
そして、本番の前日に一人で声に出してシミュレーションしました。
それを繰り返すたびに慣れました。
あがりや緊張も、慣れで改善することが多いです。
最初は失敗もよくあることです。

あと、トークやプレゼンのうまい友人のプレゼンを見ることも、良かったです。
声の使い方、空気の使い方がよくわかります。

本番前に深呼吸を繰り返すと緊張もほぐれます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

慣れで改善されるまで、練習を重ねて頑張ります。

私の周りには、人前で話すのが得意な人が多いので、勉強になります。

お礼日時:2010/12/09 18:33

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