ガン撲滅

Question

人類がガンを撲滅出きるのはいつ頃でしょうか?
私は今から10年～15年以内と見てますが甘いでしょうか?

kaeru911 · Accepted Answer

撲滅は難しいでしょうね。
出来たとしても後数十年は掛かるんじゃないでしょうか？

最近はガンも以前ほど難しい病気じゃないようで、私は昨年末大腸内視鏡でポリープを取って、2週間後に「ガンでした」ってこちらが拍子抜けするほどしれっと言われました。
昔のドラマのようにショックを受けるかと思ってましたが、先生が普段と全く変わらないので「ああそうですか」で終わりました。
自分でもちょっとビックリしましたね、ガンなのに恐怖を感じてないんですから。それとも私がちょっと特殊なだけ？

撲滅はまだ先でしょうが、以前よりガン＝死の恐怖は少なくなったんじゃないですかね。

rokutaro36 · Answer

がん細胞だけを攻撃する薬……
過去にも同じようなフレーズが何度も繰り返されています。

世の中、お金で動いている面があります。
癌の研究もお金がなければ、どうしようもありません。
その最もお金がかかるのは、薬の場合は、基礎研究ではなく、
臨床研究なのです。
ちゃんとした臨床研究をするには、百億単位のお金が必要です。
では、そのお金をどこから捻出するのか？
一つは、政府などの援助であり、
一つは、投資です。株式会社ならば、株価を上げることです。
増資をして、株を売ることです。他社からの援助です。
そのためには、今の研究がいかに素晴らしいものであるのか、
アピールしなければなりません。
なので、研究という名前が付けば、こと、がん治療に関しては、
話半分以下だと思っても良いと思います。

Ｎｏ．４氏の補足に書かれたような薬は過去にも研究され、
すでに市販されているものもあります。
でも、研究段階では「夢の新薬」でも、発売されるころには、
かなりトーンダウンされてしまいます。

それでも、話が話題になるのが、がんという病気の特殊性で
あり、同時に、金が絡むからです。
有用な抗がん剤の開発に成功すれば、百億単位ではなく、
千億単位の商売となります。
何しろ、注射一本１０万円という薬がゴロゴロしている世界です。
従来の抗がん剤よりも、明らかに効果が高ければ、
２０万円、３０万円でも飛ぶように売れるのです。
過去には、１本１００万円という値段が付いたものもあります。
ちなみに、日本でがん治療を受けている患者は、
年間１５０万人以上いると言われています。
全員に１本遣えば、年間１兆５０００億円になります。
目の色も変わるはず……なのです。

今、副作用問題で訴訟になり、話題になっている
「イレッサ」は、研究段階では「夢の新薬」と呼ばれ、
発売後も実際、目を見張るような効果のある患者さんも
出てきましたが、一方では、ご存知のように副作用で
亡くなる方も大勢います。

免疫療法も、登場したときは、副作用もなく、効果抜群、
将来のがん治療は、免疫療法中心になる……
と、夢のような宣伝がされました。
しかし、未だに、健保適用にもならず、
臨床試験の結果は、良くても有効率３割程度。
副作用が少ない分だけ、マシという程度です。

いつかは、もっと楽な治療になるでしょうが、
それでも、１０年、２０年先の話ではないでしょう。
もっともっと先の話になると思います。
本を一冊、ご紹介しておきます。
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163725703
癌とは何か、ということを知る入門書として適していると思います。

cvdaip · Answer

撲滅とは癌が出来ないという事ですか？
出来た癌を治癒するということですか？

前者は無理でしょう。
後者は可能性があります。

遺伝子の研究が進んで、癌が出来る人と出来ない人がわかれば
早期発見が可能と思います。

早期発見できれば、大抵の癌は治癒できます。

そういった意味では15年から30年くらいで出来るのではないでしょうか？

E-FB-14 · Answer

癌が発生するメカニズムからいって、癌撲滅はあり得ません。

noname#126682 · Answer

甘いでしょう

ガン撲滅

撲滅は難しいでしょうね。

がん細胞だけを攻撃する薬……

撲滅とは癌が出来ないという事ですか？

癌が発生するメカニズムからいって、癌撲滅はあり得ません。

甘いでしょう

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