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ダイレクトな法律相談ではありませんが。

先日、ある有名中堅ブランドのお店で、限定品の予約受け付けをしていました。
品物は見本があり、気に入ったのでさっそく予約しようと、店員さんに告げたところ、全額入金と言われました。金額は約1万円です。
私はその日、持ち合わせもあまりなく、他の買い物もあったので、「いくらかの内金ではだめですか?」と訊ねたら、「全額ご入金いただくことになっております」でした。

私はカードを持たないので、その場は仕方なく、「他の買い物の予定があるので先にそちらをすませてきます」と店を後にしました。

結局、その日は財布に余裕がなくなり、そのまま帰りました。

けれど、後で思ったのですが、普通、代金と商品の交換が原則ではないのでしょうか?
予約内金として何%かを入金ならわかるけど、商品の渡しも半月以上先なのに、代金だけを先に全額払うなんて、そういうの、有りなのでしょうか?
これまでそんなの経験したこと有りません。

A 回答 (3件)

>普通、代金と商品の交換が原則ではないのでしょうか?


>予約内金として何%かを入金ならわかる

私も同感です。そのような経験をした事はありません。
しかし、双方が合意の上でなら成立?するのかも
しれませんね。

でも、ずいぶん強気な殿様商売のようなお店ですね。
そのお店にしか売ってない商品なのですか?

私は、買わなくて正解だったような気がするのですが・・・。

お邪魔しました。
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この回答へのお礼

ですよね。私もこんなのははじめてで、他店などでは、予約や商品取り置きしてもらう時、内金か、あるいはこちらが内金を申し出ても、「いりませんよ、大丈夫です」と言われてきたのが普通だったので。びっくりしました。
>そのお店にしか売ってない商品なのですか?
一応、そこのブランドの限定発売商品でした。でも、私の前に一人女性客がいたのですが、その方もどうやら、やめていたみたいでした。何か書類を書きかけていたのですが、途中で「どうもすみません、また・・」みたいな声がして退座したのを思い出しました。だから、店員さんも私の時はまず最初に「今日、全額入金いただきます」と説明したのでしょうね。
>ずいぶん強気な殿様商売のようなお店ですね。
私もそう思いました。ちょっとがっかりです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/11 16:33

 普通、代金と商品の交換が原則ではないのでしょうか?という質問の回答は,代金支払時期を決めなかったときは商品引渡しと同一時期と推定される旨,民法573条に規定されていますから,一応正解です。

なお,「推定する」ということの法的な意味は一応そういうものだとするけど,そうでない場合もあるよという意味で「みなす」という文言と区別されています。
 しかし,逆にいうと引渡と代金支払時期を異なるように定めることも当然に想定されているということになります。
 そのような場合,売主が先履行し,代金を後で決済するという売掛によることが多いとはいえますが,代金を先履行するという約束ができないということではありません。また,カードでの支払いはクレジット会社から後日,売主に入金されるため厳密には同時ではない訳です。
 因みに民法533条に同時履行の抗弁権という規定もありますので,読んでみてください。

この回答への補足

カードについては、その方法が有効だったかは聞いてないのでわかりません。私は現金での先払いだと勝手に思いこんでいて。それだとカードを持たない私はその後の買い物もできなくなるという意味でした。

補足日時:2003/09/11 16:07
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この回答へのお礼

そういったことも出来うる(店側が)のだということがわかりました。しかし、消費者の心情としてはなんとなく納得いかないですね・・。また、先行投資?に見合うだけの商品ではなかったって事かもしれませんね。ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/11 16:18

互いに特に取り決めない場合は「原則受け渡しと支払いは同時」になりますが、別にそれにこだわる必要は無く、自由に決めてもよいのです。


たとえば旅行会社にツアーを申し込むと事前に支払いを済ませます。
飛行機も予約して事前に航空券を購入します。(最近ではチケットレスサービスで同時もありますが)

特に予約する必要のある商品を購入する場合は事前に料金を支払うことが多いですね。
これは在庫を0に押さえるために行われるわけですね。つまりキャンセルが発生した場合、在庫ができてしまいますのでそれを避けるわけです。

それ以外で事前にというと、バスカード、テレホンカード、ハイウェイカード等などのプリペイドカードがあり、商品の代金を事前に支払うことで割引を得たりします。これらは同時払いでも特に問題が無い(在庫などの問題がない)ことから逆に割引するという方法になっていますね。

予約販売で事前に支払ってもらわない場合は、在庫の発生を予期してその分のコストを商品価格に上乗せすることになりますので、その分安く購入できているという見方もできます。

一方でカードによる支払いや、ボーナス一括払いなど支払いを後にすることも行われています。こちらの場合はなんとしても購入してほしい店のほうで商品を先に渡すというパターンですね。

このようなさまざまな取引形態があります。
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この回答へのお礼

原則としてはそうでもいろいろな形態があるわけですね。そういえば旅行やコンサートチケット予約なんかだと、すんなり先に支払ってしまいますよね。あれはああいうものだと思いこんでいるというか・・・旅行先やコンサート会場の自分の席を確保した感じがあるので気持的には納得できてたんでしょうね。

>・・・その分安く購入できているという見方もできます。
これは言われてみたらそう思い当たりました。かなり値段的にはお得になっている限定販売品でしたから。

わからない様々な事情がありますね。少しでも賢い消費者になりたいものです。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/11 17:12

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