プロが教えるわが家の防犯対策術!

主人(35才)のことですが、かなり不規則な仕事を10年以上続けているのですが、3ヶ月くらい前からこれといった原因はないと思うのですが不眠症になり最近では寝れても3時間くらいで起きてその後眠れない状態です。もともと神経質で最近はその影響で気分も落ち込み不安な状態で仕事にも行きたくない日もあります。精神科を受診し睡眠薬を服用していますが、寝る事を意識しすぎかあまり効果はありません。本人も気持ちの持ちようとはわかっているみたいですがなかなか気持ちの切り替えがうまくいかないみたで寝ることばかり考えたりしています。病院の先生はそれは一種のこだわりだなと言っておられました。昔から睡眠は多く取りたいタイプで朝早い時は寝酒をして習慣になっていました。よく心理療法とか聞きますがそれでも試してみようかと言っていますがこのような性格でこういう症状に効果はあるのでしょうか?その他どのようなことでも構いませんので参考になることやアドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

心理療法には、様々な方法があり、専門的なものになると、精神分析系の心理療法があります。

しかし、日本の場合、資格を持った分析家は、数えられるぐらいしかおられません。また、資格を持たないまでも、ある程度、分析ができる先生も、案外少ないものです。
わたしは、性格の問題に悩み、分析を受けた経験がありますが、これにより、ずいぶん楽になりました。しかし、一回50分で、12,000円しましたから、問題点を絞った上で、40回ぐらい受けました。途中、休みを取ったりしましたから、3年近くかかりました。
その点、森田療法という精神療法は、入院療法でも、約3ヶ月と短くてすみ、入院森田療法の場合、治癒率はかなり高いです。私が入院したところでは、3人に1人ぐらいは治っておられました。外来森田療法は、入院森田療法に比べ、かなりの期間がかかります。とくに、神経質な人には、よい療法ですが、施行施設が少ないのが難点です。心理療法(精神療法)は、今のところ資格が無くてもできますから、森田療法でも、私のように、元患者さんが、各種療法として行っているところもありますが、そういうところは、避けられた方がいいと思います。
財団法人メンタルヘルス岡本記念財団などが、セミナーを開いていたりしますから、そういうのに参加されるのもいいかもしれません。
この療法だと、気持ちの持ちようによるものでないことが体得できるようになります。
しかし、いずれにしても、心理療法は、問題にもよりますが、時間がかかります。無意識にあることを取り上げるため、いくら優秀な分析家でも時間がかかるのです。
あと、自律訓練法などの行動主義的なアプローチもありますから、そういう訓練の方が、時間的には早く習得できます。自律訓練法は、昔、専門家によるセミナーを受けましたが、月に2回ほどの研修で、半年ぐらいで大半をマスターできました。これは、九大などが有名です。
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/cephal/methods/met …

ただし、住んでおられる地域によっては、いわゆるカウンセリングぐらいしか受けられないところもありますし、必ず効果があるものではありません。

参考URL:http://www.mental-health.org/
    • good
    • 0

回答致します。


心理療法は「その原因が何でどの様にして対処するか」をアシストするものです。
ですので、基本的には気の持ち様であって、心理療法を受けたからといって絶対改善するわけではありません。
ですが、時間的、経済的制約がないのであれば受診してみるのも一考かもしれません。
ただ個人的には、現在受診されている医師と相談して投薬内容を変更してもらったり、就寝時や睡眠時の環境を整備したり(例:ニーチェやドフトエルスキーを読む、かったるいフランス映画を見る、単純労働の内職をするetc)食事内容を再検討する(例:レタスを食べる、牛乳を飲むetc)等の生活環境から改善するのが現実的だと思うのですが。
最後に、やはり根本原因を解決するか取り除く事が最良の改善策には違いないでしょう。
取り急ぎ回答まで。
お大事に。
    • good
    • 0

ご主人が不眠症ですか。

大変ですね。お気持ちお察しします。
睡眠薬を貰っても寝付けませんか?
私の場合は睡眠薬半分でもよく眠れるのですが。
睡眠薬にもいろいろ種類があるので、睡眠薬をもう少し強いものに変えてもらったらどうですか?
あまり強過ぎても今度は12時間ぐらい寝てしまったりしてしまうので、仕事に差し支えない程度の睡眠薬がいいですね。
ところで、寝付けなくなった原因は本当にないんでしょうか?
普通不眠症になるには、何らかの原因があり、それがもとでストレスが溜まって寝付けなくなるというのが一般的ですが。
心理療法というのは、寝付けなくなってしまった原因をつきとめてそれを改善していく方法ですが、今のままでも改善策が見つからないのであれば、一度診てもらうことをお勧めします。
もともと神経質な旦那さんの場合には意外と効果が現れるかも知れません。
あまり寝よう、寝ようとすると逆に焦ってしまい、眠られなくなる事はよくあります。
寝る時はなるべく考え事をせずに気を楽に持つと意外と早く寝付けますよ。
早くよくなるといいですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!