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財務会計論のCF計算書の直接法について分からない箇所があるのですが、
問題文で
未払法人税等のBS
・期首1200
・期末(?)
PLが
(?)
という状態で、問題文に「法人税等の中間納付は行っていない」と書かれている場合、
回答では、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
・営業活動によるキャッシュフロー
~~
小計
~~
法人税等の支払額△1200
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
となっているのですが、なぜ期末が(?)でPLも(?)の状態で、
法人税等の支払額△1200と分かるのでしょうか?
「法人税等の中間納付は行っていない」状態とはどういう状態なのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは



どうぞ参考にして見てください。

「法人税等の中間納付」は簡単にいうと、

「事業年度の途中で先に法人税を少しだけ支払うよ」
ってことです。

そもそも未払法人税が期首になぜあるのでしょう。

3月決算の会社である場合を考えてみましょう。
当たり前の話ですが3月を過ぎなければ会社の1年の所得って分かりませんよね。

法人の確定納税の時期は原則事業年度終了の日の翌日から2ヶ月以内となります。
従って、3月末では必然的に「未払法人税等」が計上されることになります。
そして必然的に期首にあった「未払法人税等」は当期に支払うことになります。

他にキャッシュアウトがあるかと考えると「法人税等の中間納付」が考えられるわけですが
「法人税等の中間納付は行っていない」と問題文にあるので、

CF上、法人税等の支払額△1200となるのです。

質問者さんは租税法の勉強はまだですかね。
関連付けられる所は関連付けて勉強するとより分かるようになりますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やっと理解出来ました。

お礼日時:2011/04/11 23:32

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