10秒目をつむったら…

アラサーの主婦です。高校生の頃から料理をしています。
年期ははいっているはずなのに、未だに美味しい料理を作れません。

レシピどおりに作っても、なんか違う味。間の抜けた味。
オリジナルで作っても、間の抜けた味。
正直、自分の料理なのに「まずくて食べられない」ことすらあります。

スープひとつとっても、間の抜けた味。
仕方なく塩を加えて、今度はくどい味。
味噌汁はえぐい味(赤みそです)

炒め物も、煮物も、和え物もなにを作っても
間の抜けた味か、えぐい味。

あく抜きや水切りはきちんとして、肉や魚は酒に漬けて、下処理はきちんとしているつもりなのに。
炒め物は多いかな?と思うくらいに塩をふっても、味が足りなくて間の抜けた味。

野菜を塩でもみこむ即席漬けも、野菜の種類や量に対する塩梅がわからない。

今日作った、鶏肉のトマト煮込みも、間の抜けた味。
おまけにローリエ、タイムと一緒に酒に漬けておいたにもかかわらず、鶏肉が臭かった。
(消費期限内です)

どうしたら、美味しいお料理が作れるようになるのでしょうか?
よくレシピに忠実にといいます。
でも、わたしの義母も義姉も料理レシピなんて見たことなかったといいます。
彼女らは、冷蔵庫の中を見て、その場の思いつきで料理を作ります。
味つけも計量しません。見たことがありません。
適当にパパパとして、さっと味見して、またパパパとして
「よし、完成!」
すごく美味しいんです。そこいらのレストランより断然上です。


お料理を美味しく作れるようになりたいです。
アドバイスをお願いします。

ちなみに夫の実家は料理屋さんです。
そのためか、夫も味付けの勘があるようです。
夫も適当にメチャクチャの味つけです。
信じられないような組み合わせで味付けするのに
(コーンポタージュスープの素、味噌、醤油、他などなど)
食べてみると、目を見開くくらい美味しいのです。

A 回答 (7件)

正直、半分は精神的なものかなぁとも思いますが。



上手く作ろう!と肘肩を張るのではなく、食材を素直に愛してあげたらいかがでしょう。
貴女は、料理の途中で生の野菜をつまみ食いしたことありますか?
同じ野菜でも固さや香りは日によって季節によって違います。

最初は煮る予定だったけど、生でかじったら美味しい!
→じゃあサラダにしちゃえー!

みたいな「いい加減さ」が、寧ろ料理を美味しくすることがあります。

多分、ご主人のご家族はこうしたいい意味での「いい加減さ」をお持ちの方々なんじゃないでしょうか。
料理に限らず、プロが材料に接する時は材料に無理はさせません。
主役はあくまで材料で、自分の思惑は二の次なんです。

「上手くやろう!○○作んなきゃ!」と思うより、食材に「あなたはどうして欲しい?」と聞いてみてください。

店に行った時はナンパのつもりで食材を眺めましょう。
美味しそう!香りが素敵!ツヤがあって色っぽい~と思ったら、チョイワル男の気分で籠に投入。
「うちにおいで、イイコトしようね~ふふふふふっ」
キッチンに着いたら、グラビア撮影のカメラマン気分でオダテつつ服を脱がせてお料理開始です♪
    • good
    • 0

うーん。

。。
個人的には旦那様がおいしいって言ってくれるならそれが一番だと思いますけどねー。
逆に言うと、どんなにおいしい料理でも、旦那様が食べたいと思ってくれなければ意味無いですよね。
なんだか質問読んでると、自己満足の世界を目指しているような気がしました。

で、実際の料理に対するアドバイスは、結構料理をされているようなので、実際に料理をしている状況か料理を食べみないと何とも言えないです。

たとえばスープやおみそ汁は出汁がすべてです。
みそ汁なら昆布が出し汁のベースですよね。
で、シジミ汁ならカツオなどの他の出しは使わず、シンプルに昆布だしだけでシジミから出る味を大切に調理します。
他の具の場合は、鰹節より癖のないイリコ(煮干し)などを腹と頭を丁寧に取ったもので出汁を作るのが基本かな。
質問内容を読んでいると、なんだかいじりたおして味の柱となる部分が分らなくなっている印象を受けました。

炒め物で間の抜けた味になるのは胡椒が足りない事が多いですね。
後は火が弱いとか、お肉を最初にしっかり炒めてないとか、、、
あとは、実際に見てみないと分かんないですが、炒めすぎない方が良いかも、、、

野菜を塩でもみこむ即席漬けは、お醤油をかけて食べるので薄味がいいです。
七味か唐辛子などを一緒にもみ込んでアクセントを付けるとかこぶ茶をちょっと混ぜても良いかも。

チキンのトマト煮は、煮込む前にちゃんと焼きましたか?
焼かない場合は、熱湯をくぐらせてブランシール(日本だと霜降とか煮こぼすという作業で、要は熱湯をかけて表面が白くなればいいです)させるのが基本ですね。
そういう事をしない場合は、ソースが沸騰しているところに入れて、表面が固まってから弱火にして煮込むのが基本ですけど、、、

どうでしょうか?
これはお魚のお煮つけでも一緒ですね。
必ず沸騰している煮汁の中に入れます。
カレーでも最初に炒めるじゃないですか。
あれは生ぐさくならないようにするためですね。
こういった基本をやらないと、ローリエやタイムでごまかそうとしても無駄になっちゃいます。

クリーム系のソースなどに味噌は意外と合いますし、あるレストランではステーキのソースがドゥミグラスソースなんですが、これに醤油やみりんが隠し味に入ってたりします。

まぁ、ここら辺は色々頑張って調べたり経験するしかないですねー。
    • good
    • 0

気になりましたので失礼を顧みず再びおじゃましました。



味には2通りの世界があります。素材の上に味を被せていく足し算の世界と、素材から味を引き出す引き算の世界です。足し算はファミレス、ラーメン、カレーなど庶民料理の世界、引き算は料亭などの高級料理の世界です。この2つは別次元の世界で、相交わる事はありません。

おそらく、足し算の味の世界でずっと生きていたのが、結婚を機に引き算の味に触れてカルチャーショックを起こされているのだと思われます。もしかしたら、足し算的な味と引き算的な味と、むりやりどちらも両立させようとして苦しんでいらっしゃるのでは?

もしそうなら、どっちの世界で料理しようとしているのか、はっきりさせれば迷いも消えると思います。

見当違いの屁理屈でかえって混乱させたのでしたらお許しください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

かなりあたっているかもしれません。
回答ありがとうございます。

わたしはどちらかといえば、引き算の味を目指したいです。
でも、そういえばと思い出してみれば、わたしが参考にする料理レシピは
ほとんどが足し算になっているような・・・

お礼日時:2011/04/27 14:24

私は、副業で料理教室を経営しております。


初めて来る生徒さんは、みんな同じ様なこと(料理がへたなんです)と言ってきます。
本来、料理のへたな人はいないんですよ。
歌おんち、味おんち、も本来存在しません。
思い込んでいるだけです。

貴方の料理、家中の人がみんな「不味い」と言って食べないのですか???
有り得ない事ですね。

ご家族の方が、「美味しい」とも「不味い」とも言ってくれないのと、違いますか??
だから、自信を無くした・・・と違いますか??

料理を美味しく作る「コツ」は、出汁、味、火加減、などではありません。
「自信」です。
たとえば、肉屋さんで、牛肉の薄切りを買ってきて、油もなにも入れずに、フライパンで「サッ」と焼いて、私が「美味しいから食べて見なさい」といえば、(え、これ美味しいです)と言いますよ。
要は、自信を持って作り、自信を持って食べる、または食べてもらう。

それだけです、おわり。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自信・・・そういわれてみれば、自信って大きく影響しているかもしれません。
わたしの料理はいつもとまどい、迷いながらです。
「これだ!」というものがないのかもしれません。

主人はわたしの料理を、美味しい、美味しいと言ってたいらげます。

わたしは心の内で
「こんなまずいもの、よく食べられるな。妻に気遣って我慢しているんだな」
と思っています。
自分でひとくち食べて、もう後は箸がつけられません・・・

主人の実家の人たちの料理を食べるまでは、自分が下手だとは思っていませんでした。
正直家庭料理としては上手なほうと自負していました。

主人の実家の料理を食べるようになってから、自分の料理はもとより
外食も(ファーストフードやファミレスではなく、ちゃんとしたレストラン)で
食べてさえ「いまいち」と思いうようになりました。

お礼日時:2011/04/24 12:39

本当にまずいのかな?


ご質問文を読んで自分に対して厳しすぎるようにお見受けしました。
実は料理の腕に自信があったりして、それでかえって自分に厳しくなっているのでは?
気楽にやりましょうよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分に厳しいのでしょうか・・・

お礼日時:2011/04/24 12:40

○料理の腕がないのに、無理に難しい料理にチャレンジしているから。


○化学調味料、簡単に味付けができる便利系調味料を使用していない。
○まずい原因が味付けではなく、実は火加減や調理方法等にあるから。
○実はレシピ通りではない(レシピの順番を飛ばしている、違うところを見ている等)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

具体的なアドバイスをありがとうございます。
2番目と3番目が気になります。しばらくここらへんを気を付けてためしてみたいと思います。

お礼日時:2011/04/24 12:42

うまくアドバイス出来ませんが1つだけ言えるのは、




『味付けは足せても引けない』

です。


だから塩にしても、砂糖にしても、醤油にしても…


少しづつ足して そのつど味見して下さい。o(^-^)o


味付けは全体的に少し控え目にしたほうが良いでしょう(*^o^*)
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!