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先日、押入れの中からかなりの年代モノのアンプ、DENONのpma-255が出てきました。
http://denon2.jp/museum/products/pma255.html

親は処分するつもりのようだったので、とりあえず貰うことにしてスピーカーに接続したところ片方から音がでません。でないというよりはかなり小さな音のようです。
出力バランスをその聞こえにくいほうにしぼって、音量をおもいっきりあげていくとなんとか小さいながらも聞こえるというレベルです。
スピーカーを入れ替えたりしてスピーカー側の問題でないことは確認済です。

原因としては何が考えられるのでしょうか?
業者さんに修理たのんで数万とかとられるぐらいなら、そのまま捨ててしまいますし
ある程度自分でがんばれば、なんとかなるかも?ってことなら少しばかりいじろうと思うのですが。
もともと処分するつもりだったものなので壊してしまってもいいと考えてます。

アンプに関する知識は初心者です。
大学は電気学科卒で、半田鏝も所有しているので(テスター等はありません)簡単な電気工作はできるものとしてお答えをいただければと思います。

A 回答 (5件)

おそらく差動増幅回路の保護回路が作動して、スピーカから音が出ないと思われます、モノラルに切り替えても音がでないなら、その可能性が高

いです、又、電源を入れると「カチャ」という保護リレーの動作音がするはずです、おそらくコンプリメンタリー回路のNPN型トランジスタとPNP型トランジスタが破損していると思われます、これを新品のトランジスタに交換、調整するには、メーカーに任せるか、リサイクルショップで部品とりとして手放すしかありません、トランジスタの基礎的知識とテスターがあれば自分でトランジスタを交換して修理することも可能です
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あなたのリンクされた先のブロックダイアグラムを見てください。


No.2の補足内容から、BALANCE以降は考えなくて良いですよ。
一つはフィルター周りに断線とか接触不良がありそうですね。
主原因はMODEスイッチ以前にある事になります。
音源がレコードプレーヤ(EQ回路)の場合を除き、抵抗コンデンサなど電子回路パーツ上に問題はまず無いと考えられます。
作業としては、スイッチとか半田付けを見てゆけば良いでしょう。

入力側を他の端子に変えてみたり、左右を入れ替えてみたりしてみましたか?
音源が何か書かれていませんが、TUNER・AUX・PBは機械的に切り替えているだけなので、同じ音源を使って検査に利用できます。音が出ればそのまま使っても構いません。
原因がアンプの外、接続コードや音源機材の方にあるなんてことはないでしょうね。(左右の入れ替えはそれをチェックする為です。)

音源機材がボリューム付きのものなら、ブリッジピン(ショートピンとも言う)を抜いて、音源機材からMIAN INに接続すれば、アンプが現状の状態でも音出しできる筈ですよ。


>でないというよりはかなり小さな音のようです。
これは、オーディオ用語でクロストークと呼ばれる現象で、少なくするように努力はされますが、有るのが普通で、この度の故障原因と繋がるものではありません。
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36年前の製品ですので「どこが壊れてもおかしくない」です。


接点の接触不良であれば回答者(1)さんの方法を試してみてはどうかと思います。
他には基板のハンダの付け直しです。
電解コンデンサーも交換したいところですが
すべて交換すると結構な金額になります。
半導体パーツが故障していた場合は事実上お手上げです。

初心者であれば再ハンダまでです。
そこで復活しなければ廃棄しかないと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

やはり初心者には難しそうですね。
蓋をあけて中を除いてみたところたしかに半田はかなり劣化してるように見えます。
接点部分をいじってだめそうでしたら、半田も付け直ししてみたいと思います。

補足日時:2011/04/30 00:46
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#1です



 写真を見ていて思いついたのですが、「SPEAKER-A,B,、MONOーSTEREO」などの切り替えスイッチが有りませんか?

 ダメモト:って感じで、そのスイッチの接点部分に 「接点復活剤」をちょっとだけ噴きこんで、スイッチをガチャガチャやってみると、何か変化が有るかもしれませんよ。

 ご参考まで

この回答への補足

回答ありがとうございます。
親は大量にLPレコードを所有しているみたいで、どうするのやら・・・(笑)

全面にmono-(L+R,L,R),streo-(normal,reverse)の5段階の切り替えがありますね。
接点復活剤ですか、試してみたいと思います。
それはつまみ裏の部分にすればいいのでしょうか?
それともリレー接点という箇所にすればいいのでしょうか?

あと、少しいじっていたら新しく状況というか症状がわかったので追加させていただきます。

細かい状況は、スピーカー左(聞こえる側)右(聞こえない側)として

lo-cut filter:off時

mono-L+R:左のみ、mono-L:左のみ、mono-R:両方きこえない
streo-normal:左のみ、streo-reverse:両方きこえない

lo-cut filter:on時

mono-L+R:両方から聞こえる、mono-L:両方から聞こえる、mono-R:両方きこえない
streo-normal:左のみ聞こえる、streo-reverse:右のみ聞こえる

といった状態です。聞こえないというのはおそらく音量をあげればわずかになっている状態だと思います。
また何かわかればよろしくお願いします。

補足日時:2011/04/30 00:44
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こんばんは



 嘗てのオーディオブームのころの、私には手が出せなかった物ですね。

 そのちょっと後に、ONKYO INTEGRAというプリメインアンプを、大学時代に買いまして、近年 同じような症状になりました。

 ONKYOでは、その時代の部品の供給が無い とのことで、修理不能でした。



 最近になって、「ギターアンプの音が出なくなった」という経験もあり、町の電気屋さんに訊ねた事を考え併せると、「コンデンサーが飛んでいる」のかな?と想像します。

 

 ギターアンプに関しては、「家電用のコンデンサー」が、ギターアンプに収まるサイズでは無いとのことでした。
 
 ONKYOの場合、「部品無し」で却って来ましたが、「町の電気屋さん」は、故障個所を探り当て、ONKYOに訊ねたそうです。


 アンテナ工事やらどこそこにコンセントつけたい、エアコン付けたいなど、頼んでいるせいか、「無料」でした。


 大手チェーンの家電店では相手にしてくれませんから、「町の電気屋さん」に見てもらう、又は「電位関係の大学卒」との事ですから、テスターを買う、借りるなどして、正常に音の出ている側のコンデンサーとどう違うのかを調べれば、それで故障箇所を特定できるのではないでしょうか?

 部品そのものは、東京近郊でしたら、秋葉原で、数100円で買える物でしょう。


 テスターって、使いませんか? 持ってて邪魔になる物でもないし、借りるより安いかもしれません。



 真空管なんかは、今でも供給が有るのに、「部品が無い」」というのは、「割に合わない仕事」だからでしょうね。

 

 私の場合、スピーカー、チューナー、カセットテーププレーヤーなんかが無駄になる、ましてや100枚を超えるLPレコードを再生できないのはもったいないので、「HARD OFF」で、ジャンクのアンプを買って来て、まともに使っています。(リモコンが無い時代の物は面倒ではありますが)

 中古でも、10年落ちになるとジャンク品だそうで、ちょっと予算を組んで探してみても良いかと思います。

 取り立てて周辺機器に需要が無いのであれば、(たとえばLPレコード・・・・)無かった物と思うのも、選択肢でしょう。



 
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