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早稲田に行きたいという気持ちが以前より強くなり始めたので、勉強もやる気が出てきました


でも具体的に何をどうすればいいのか分かりません

現代文
古文
漢文
英語
日本史

それぞれの教科、具体的に知りたいです

塾は河合塾に通っています
クラスは国語、英語ともSNです
早慶レベルの認定を受けてますがなかなか受かれません
全教科とも予習復習はやっています


自分が受験生だった頃に自信を持てる方や早稲田に合格した方、他にもおすすめの勉強を知っている方ぜひ教えて下さい

A 回答 (4件)

 ANo.1です、ご返事が遅くなってしまい申し訳ありません。


早速ですが、状況を拝察させていただいた所から一般入試での受験を志望されているとの前提で話しをさせていただきます。
 私大の文系コースならば受験科目は国語・英語・選択科目の3教科ですね?。それでは僕が未だ受験生だった遙か昔と変わりません。僕の志望が文系だったことも共通しています。得意科目は国語と日本史だったのでさほど苦にはなりませんでしたが、それでもより1点でも多くとの意識から得意科目を伸ばすための手段てとして、参考書は1冊を徹底的に使いこなす、そしてサブノートを作る、この2点に集中しました。
 学校に通学する一方で予備校の現役合格クラスにも通われているとのことですが、その教室では毎週テストが行われていますか?。また国語ならば「現代文」「古文(韻文)」「古文(散文)」「漢文」「文学史」、英語ならば「文法」「英作文」「英文解釈」「綜合英語」の様に細かいカリキュラムが編成されていると思われます。
 問題は偏差値ではなく、ご自身のスコアです。と同時に高校2年の時に受けた公開模試で「何処で加点できなかったか、何処で取りこぼしをしたか」を分析することが必要です。
 具体的に言いますと、現代文では恐らく「文脈」を読み解く力が不足していた可能性が大きいと考えられます。
 文脈を読み解くことは「1つの文章の中で同じ内容を違う表現で言い換えている部分を探す」ことと同じです。これを養うにはいろいろなスタイルの文章表現に慣れる、しかありません。平凡な言い方ですが「本を読むこと」しかありません。某予備校の古文の講師がコマーシャルで流している「基礎の基礎が一番怖い。このことを何度もいいます」などは小手先のテクニックであって本当の実力を養う近道ではありません。近道はない、とお考えになった方がよろしい。
 古文でも基本的な理解、例えば「敬語」などは出題頻度の高い分野です。古典の散文には「主語が省略されている」作品も多く、そのために内容を理解するにあたって「敬語とその対象」を的確に理解することが求められます。この意味でも現代文同様に「文章の流れ」と「文脈」を把握する力が必要となります。
 大学受験の漢文ではこれがある程度パターン化されています。中心的な課題は「正確に書き下しができるか」との部分にあります。もちろん古文および漢文にも基本的な素養は求められます。平安時代の作品に登場する「東三条」とは誰を指すのか、「六歌仙」「八代集」の示す内容などは予備校の授業でキッチリと憶える必要があります。
 具体的な参考書としては洛陽社刊「古文研究法」「漢文研究法」の各一冊ずつで十分です。あれもこれもと目移りしていては1冊の参考書も満足に利用できないことと同じです。
 選択科目としての「日本史」ですが、これに関しては他の方とは少しばかり違う方法を採ることをお奨めします。「日本史の教科書」これを最低限5~6種類と山川の「日本史B用語集」そしてルーズリーフのバインダーノートを1冊用意します(神田神保町の三省堂本店の学参売り場にあります)。ここからがあなた自身の本気度が問われます。目の前にある教科書から「オリジナルの年表」を作ります。Aという教科書には記載が無くてもBという教科書には記載のある項目が必ずあります。それを全て抜き書きしていき、年表を作ります。それも「政治史」「外交史」「社会経済史」「文化史」毎に抜き書きし、それが全て終了したら、教科書に掲載されている「史料」を切り取り、ノートに貼り付けていきます。ここまで終了する時期が恐らくは本番の直前でしょう。
 市販のサブノートがある、というのであればそれを利用しても構いません。ただしあなた自身の現在の実力に鑑みて他の受験生と同じ事をやっていても到底、追いつくことは困難です。ですからオリジナルのノートを「手書きで」作ることをお奨めします。手書きでノートを作ることは同時に年号と事項の関係も必然的に記憶されていくメリットもあります。もちろん教科書の数がそんなに手に入らない場合もあります。その時にはどうすれば良いか?。NHKの高校講座のテキストを手に入れ、それで日本史の流れを原始・古代~戦後に至るまでのアウトラインを把握してしまう、という手っ取り早い方法もあります。単元と項目がコンパクトに整理されているのでお薦めできます。全体の流れを把握した上で、殊に出題頻度の高いとされる?近現代史の部分に関しては中央公論社を始め講談社などから刊行されている「日本の歴史」を一読しておくことをお奨めします。
 因みに僕の使用していた参考書は日本史ではサブノートを1冊作ることと学生社刊「精講日本史」永原慶二編だけで、国語で使用したテキストは前述の2冊と学生社刊「精講古典国語」鈴木一雄著をサブテキストとして読んでいました。あとは気晴らしに丸谷才一や鈴木孝夫、丸山眞男や小林秀雄あたりを寝転んで読んでいた記憶があります。英語でも参考書を山積みにして「単語を幾つ覚えた」だのとくだらないことを自慢する人もいますが、やはり英語も1冊を十分に使いこなすことができればそれで結果は着いてきます。そのためには質の良い英文法の参考書として現在ならば学習研究社刊「英文法詳解」辺りをお奨めします。
 因みに。国語3冊(実質2冊)日本史1冊、英語1冊で(培風館「詳解英文法」木村明著)早稲田の文学部を筆頭に全ての志望校をクリアすることもできました、1980年代のことですが。
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新宿区で塾を経営しています。


現代文に関してですが、もしよければ参考にしてみて下さい。
現代文の勉強は、まず第一に「時間をかけないこと」が大切です。
時間をかけないで、解き方のコツを掴むことです。
読むだけでも結果に繋がるかもしれませんので、よろしければ読んでみて下さい。

■現代文のルール

1.現代文の問題の基本は「言い換え」

「~とはどういうことか」という問題が現代文では多く出てきます。これは傍線部の「言い換え」を訊いているわけす。
そして、その「言い換え」は、自分の言葉で言い換える必要などありません。傍線の在る段落とその前後の段落に「言い換え」るべき部分が記されていますから(※理由は後述)、それに置き換えればよいのです。
「~はなぜか」という理由を訊く問題も同様です。傍線の前後に必ず理由部分がありますから、そこを読み、そして「そこを言い換え」ればよいのです。(さすがにその部分が答えであることは少ないですね。)
ちなみに、「~の根本にある考えは何か」等、さらに捻れば、傍線の段落の前後から離した部分を言い換えさせる出題も可能ですが、基本問題に慣れればすぐにできるようになりますので、難問(悪問?)に惑わされる必要はありません。

2.キーワードを言い換える

さて、「言い換え」とは言っても、選択肢を見ると迷ってしまうということも多いでしょう。それは、選択肢を見る前にやるべきことをやっていないからです。
まず、傍線部内のキーワード・キーセンテンスを抽出する必要があります。つまり、傍線部内を切り分ける(分節する)のです。
たとえば、傍線が「AがBする」となっていて、それはどいうことかと問われたら、「Aの言い換え」が「Bの言い換えする」ってことだなと、傍線内を分けて考えるわけです。
この作業をやったうえで、傍線部段落とその前後の段落を探せば、はっきりと言い換えるべき言葉が見えてくるのです。

3.自分の頭で考えない

他の科目はまあまあなのに現代文で高得点できない多くの人が、自分の頭で考えようとしています(※これについても後述)。
これは「理解できなければ解けない」病や「心情推測」病という、日本の国語教育に蔓延している病気に絡んでいます。
しかし、大学入試に出てくる現代文の文章は非常に高級ですから、自分の頭で考えてわかるわけがないのです。というのも、一流大学の学生が、「よくわからない」と感じるような本がそのまま出たりするわけですから(もちろん、その学生は合格しているわけです)。
「わかる」とは何かという哲学的問題はさておき、「前から読んでわからなきゃいけないんだ」という考えは、入試現代文では百害あって一利なしなのです。


たったこれだけのルールを知っているだけで、現代文対策の勉強法は変わりませんか?

もちろん、語彙力はあった方が得ですし、「対比関係」や「具体と抽象」など、現代文参考書に決まって出てくる知識も無いより有る方がマシです。でも、そんなこと知らなくたって、このルールを知ったうえで問題演習するだけで、ルールを知らなかった人には劇的な効果が訪れるのです。私の教え子たちがそれを証明してくれています。

このルールを知ったうえで、さらに「庄司の方法論」を加えることで、現代文の得点力は大幅に上がるのですが、ルールを知らなかった人にとっては、このことを知ってもらうだけでも必ず役に立つと思います。

現代文!頑張ってください!
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> 早慶レベルの認定を受けてますがなかなか受かれません



早慶レベルの認定試験を受験していますが、中々合格できません、で良いのでしょうか?
認定を受ける、と、認定試験を受ける、はどえらい違いなんですが。

で、偏差値が50程度であれば、基礎がガッタガタであるはずです。
まずきちんと基礎を固めましょう。
あなたの目標がオリンピックのマラソンの金メダルだとしても、明日から金メダリスト用のトレーニングができるわけではないでしょう。
あなたにできることしかできないはずです。
同様に、自分がどこまで身につけていて、どこからやらなければならないのか、です。
同じ偏差値であっても、例えば単語だけなら早慶レベルを超えている、なんて人もいるかも知れませんし、英文法早慶レベルだが長文が全く読めないという人もいるかも知れません。
どこまで身につけたのか、どこからしなければならないのか。
余程の天才を除き、早慶レベルのことだけをやっていれば早慶に受かる、ということはありません。
そんなことが可能なら、早慶などと言わずに東大レベルのことをやって東大に行く方がナンボも良いです。

文系科目については憶測ですが、
センター試験レベルの英単語は全部頭に入っているのか。
入試標準レベルは、難関大学レベルは。
高一の英文法は全部理解できたのか、入試標準レベルの英文法問題は全部解けるようになったのか。
センターの3歩手前の長文なら読めるのか、センターの長文はどうか、入試標準レベルの長文はどうか。
古典文法は全部理解できたのか、全部身に付けテスラすら出てくるのか。
入試標準レベルの古文単語はどうか。
センター試験レベルの文章の大意が取れるのか、精読して間違いがないのか、入試標準レベルの文章が正確に読めるのか。
センター試験現代文で楽に8割取れるのか、取れないなら出口や板野はやったのか。
入試標準レベルの現代文の問題がきちんと解けるのか。何の教材を仕上げたのか。
日本史の教科書は通読したのか、大筋が全部頭に入っているのか、センターレベルなら8割は余裕で超えてくるのか。
「その上で」、入試標準レベルの暗記事項は全部頭に入っているのか、全部スラスラ出てくるのか。

上記無しに認定試験だけ受けても、受けるだけ無駄だと思います。
まぐれで受かったところで授業について行けないでしょう。まぐれ受かりはかえって危険です。
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 最初に質問者様の現在の状況(現役高校生なのか予備校生なのか)がはっきりしません。

また「行きたい学部・専攻予定のコース」と「出願予定の学部」そして第2第3志望にどの大学の何学部を考えているのか、そして現在の実力状況を記していただけない限りは材料が無いために、具体的なアドバイスなどもできません。

この回答への補足

現役生です

学部は社学と人間科学部に出願予定で第2志望、第3志望は立教、青学の社学か心理です


偏差値は高2の2月に受けた河合のマーク模試で

現代文は50前後
古文は40後半
英語が40前半
日本史は40後半

でした
5月の最初に高3第1回の河合マーク模試を受けましたが結果はまだ返ってきていません

補足日時:2011/05/23 22:55
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