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弥生会計を導入している法人です。

今回の決算で貸借対照表を見ていた時に、貸倒引当金 △150,000となっていたので気になり調査しました。

7期前に、下のような仕訳が計上されているのを発見しました。

借方               貸方              摘要
貸倒繰入額(販) 150,000  貸倒引当金(売) 150,000  貸倒引当金設定

その後、貸倒引当金に関しての仕訳は見当たりません。
本来であれば、同じ会計期(第2期)に、処理をしなくてはいけなかったようです。

今期で修正するためには、どのように仕訳して、摘要に記載しておけばよいのか分かりません。

借方               貸方                  摘要
貸倒引当金(販) 150,000  貸倒引当金戻入(売) 150,000  第2期未処理分の貸倒引当金戻し入れ処理

これでよいのでしょうか。ご教授お願いいたします。 

A 回答 (4件)

ほかの回答さん読んでふと思ったんやけど、同じ期に処理せないかんかったって、その第2期に貸倒があったとかかね?それとも、第3期以降は貸倒引当金を動かしてないから、ほんまは貸倒引当金を計上するんが間違いやった、とかかね?



そこはあまり考えへんと回答いれたけど、あるいはそこがポイントになるかもしれへんね。
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この回答へのお礼

補足していただきありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/05/30 23:57

ご質問の趣旨が分かりませんが、貸倒引当金が△(マイナス)はおかしいという趣旨でしょうか。



貸倒引当金は本来貸方科目ですが、貸借対照表では借方に表示されるので、正しい金額が△(マイナス)となります。これは弥生会計に限らず会計の一般的なルールです。

ご質問がその意味ならマイナスのままで何も問題ありません。

なお、毎期の見直しの必要性や方法は#2さんのご回答のとおりです。
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この回答へのお礼

会計についての一般的なルールが理解できていませんでした。ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/30 23:58

貸倒引当金は、いったん計上したら、その後は毎期末に見直しを行います。



見直しをして、増加したら差額を増額計上し、減少したら差額を減額計上します。法人の経営が続く限りは、貸借対照表の貸倒引当金の金額が消滅しない(ゼロにならない)のが普通です。
〔参考〕貸倒引当金は貸借対照表の資産の部にマイナスで表示されます。


さて、7期前の期末に、

〔借方〕貸倒繰入額150,000/〔貸方〕貸倒引当金150,000
【摘要欄】貸倒引当金繰入れ

と仕訳したのであれば、

6期前の期末に貸倒引当金を見直して、163,000円が正しいのであれば、

〔借方〕貸倒引当金繰入額13,000/〔貸方〕貸倒引当金13,000
【摘要欄】貸倒引当金繰り入れ

と仕訳して、貸倒引当金を13,000円増額させるべきでした。

そして、5期前の期末に貸倒引当金を見直して、148,000円が正しいのであれば、

〔借方〕貸倒引当金15,000/〔貸方〕貸倒引当金戻入益15,000
【摘要欄】貸倒引当金戻し入れ

と仕訳して、貸倒引当金を15,000円減額させるべきでした。

以上、ご参考に。
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この回答へのお礼

わかりやすく解説していただきありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/05/30 23:56

その仕訳でも構へんよ。



ただ、貸倒引当金は前回の残高と今回引き当てたい金額との差額を調整するのが基本やもの、今回引き当てたい金額があればそれとの差額調整の仕訳を入れるのでもええよ。

いままでのぶんは、貸倒引当金の金額が小さいなら、動かし忘れてたとしても特に問題にはならへん。
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