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物理の先生というとき、次の二つの言い方があるようです。

A) He is a physics teacer.
B) He is a teacher of physics.

この言い方の違いは、次のような意味合いの違いにもとづくと
理解してきましたが、理屈がわからず、
疑問を感じはじめました。

よろしく御教示ください。

A)は、physicsを形容詞的に使って強調し、
 英語の先生でも数学の先生でもなく、
 物理の先生、ということを強調したいときに使う。
 やや、軽い響きがある言い方

B)は、 会社員でも学生でもなく先生であることが強調され
 担当(専門)は物理、ということを言いたいときにつかう。
 やや、重い響きがある言い方

A 回答 (3件)

【補足に対する回答】


日本は「肩書き社会」といいますか、すぐ資格を尋ねます。その答えもいきおい「名詞形」がほとんどです。
日本社会:「職業は?」-「英語の教師をしています。」
英語  : "What is your occupation?" - - - "I am a teacher of English."

英米社会:「職業は(何をしていますか)?」-「英語を~で教えています。」
英語  : "What do you do?" - - - "I teach English (at ~)."

映画なんかを見ていると"What do you do?"連発です。最初は違和感を抱きましたが、これが英語なんだなと思いました。しかし、ご疑問のA)とB)という英文もあるのも事実です。

>その場合には、書き手は、どんな思いから、A)とB)を使い分けているのでしょうか?
→PCプログラミングのように、一度記述すれば100回中100回理路にしたがった答えが返ってくることはありません。人間の心理は動的であいまいさを伴っているものです。より口語的なものがA)、より厳密に言ったものがB)くらいの違いではないでしょうか?最も口語的なのが"What do you do?"でしょうが。 

英語  : "What do you do?" - - - "I'm a cop."(警察官だ。)と名詞があるのも事実です。「~の先生」のような言い方の場合だけですよね。「日本語一文で解決する」なら、「英語一文で解決しなければならない」とか「より分析調で書かなければならない」という前提が日本人の意識下にあると、英作文、発信型英会話になるとかなり苦労します。考えても分からない場合は方っておく方が、英語上達に速度が加わると思うのですが。

>英語を母国語としない私にとって、 A)、B)どちらを、どういう場合につかいわけるか 道しるべがあるとたすかります。
→どちらでもいいのではないでしょうか?というのが私の考えです。意味が通じなければもうひとこと追加すればいいのですから。A)、B)をじっくり考えるよりも次の英語技術の磨きに進まれた方が語学上達にはよろしいのではないかと思います。

→小説などでは、曖昧な表現をわざわざ借りて、読者に解釈を委ねる。途中で分かる場合もあるし、最後まで分からない場合もあります。明確に書く場合もあります。たとえアクセントから判断しなければならない文があったとしても、それを解明しながら読み続けるのも楽しみなものです。小説では時間が前後に跳び、大人の時の話か子供の時の話か分かりにくい場合もあります。すみません。この程度の回答しかできません。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をいただき、ありがとうございました。
とても見通しがよくなり、たすかりました。

お礼日時:2011/06/26 19:51

強調というのはどのことばにアクセントがあるかで変わってきます。



He is an English teacher.
1)Englishにアクセントがあれば「英語の先生」
2)teacherにアクセントがあれば「イギリス人の先生」

ご提示の文も同じで、意味はほとんど変わりません。アクセントの位置によって意味が変わるだけです。
A) He is a physics teacer.
(not an English teacherならphysicsにアクセント)
(not a physics student研究者ならteacherにアクセント) 
B) He is a teacher of physics.
(not a teacher of Englishnならphysicsにアクセント)
(not a student研究者 of physics ならteacherにアクセント)
です。 

その他の例
He is a child doctor.
1)小児科の医者ならchildにアクセント
2)医者が子供ならdoctorにアクセント
です。

このアクセントのことをある程度理論的に述べているのは「アメリカ口語教本初級用 研究社」だけです。

この回答への補足

早速、ありがとうございます。
会話時のアクセントの位置で、強調したい語は自ずとわかるというのは
良く理解できました。

会話時ではなく、文章時には、アクセントは明示できませんので、
その場合には、書き手は、どんな思いから、A)とB)を使い分けているのでしょうか?

単なるスタイルや好みという以上の何かが背後にあって、
それが、二つの言い方が存在している理由なのかな、と思えてなりません。

英語を母国語としない私にとって、
A)、B)どちらを、どういう場合につかいわけるか
道しるべがあるとたすかります。

ヒントやアドバイスなどいただけますと、幸いです。

補足日時:2011/06/06 23:28
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 19:52

前置詞を用いない physics teacher の方が簡潔で句としての纏まりが良く、優先的に使われると思います。

前置詞って単語数が増えるし、文章を重くするのです。

しかし同義なので前後の単語や文脈では teacher of physics を選ぶことになると思います。例えば
----He's a teacher of physics, but can also teach math.
では「学科名」で韻を取るような意識が働いているように思われます。
----Teacher of Physics and Math
では学科名が二つあるので後ろに纏めています。
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この回答へのお礼

参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/26 19:53

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