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第二種電気工事士試験、実技について質問です。
差込コネクタについてですが、差込コネクタの挿入不足は重大欠陥とあります。
この挿入不足なのですが、どこまでいけばアウトなのでしょうか?
参考書では金属部分を越えていない状態の写真とともに掲載されています。
私はたまに「一番奥まで入りきってはいないが、金属部分を通り越し、透明プラスチック部から見える状態」になることがあります。
これはセーフでしょうか?
ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

実際に接続したとして、どのような状態が好ましいかを考えれば、おのずと答えは出てきます。



1.接触抵抗を最大限に抑えるには、差込コネクタの金属バネに電線の導体が十分に接触していなければなりません。
その為、金属バネより1mm以上は突き抜けている必要があります。
2.電線の導体剥ぎ取りが長すぎて、根元から導体が露出していると絶縁不良になります。
3.間違っても引き抜けば電線は抜けますが、電線の導体と差し込みコネクタの金属バネが傷つく為、電線は新たにむき出し、コネクタは新品に交換するのが鉄則です。

以上の事から、「一番奥まで入りきってはいないが、金属部分を通り越し、透明プラスチック部から見える状態」は適正であると思います。
試験では、間違っても新しい差込コネクタはもらえないので、正しく抜き差しする事に成ります。
ただ抜き差ししたのでは、実際の作業としては不適切なので、不良と見なされる可能性があります。
その為、この辺りも圧着と同じように慎重に行う必要があります。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
私の状態は適正とのことで、安心しています。
コネクタやリングスリーブは一度ミスすると、修正作業でまたミスが出やすいので、気をつけたいと思います。
ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2011/06/28 00:52

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