大家からの立ち退き要求が、突然キャンセルに。

１ヶ月まえに大家から借りているアパートが、老朽化と今回の地震で倒壊の可能性を考慮し、退室して欲しいと話がありました。

実際、建物の柱にヒビも見られ、浴室の壁も一部漆喰とタイルが崩れています。

当方で新しい入居先を見つけ、大家、不動産会社に連絡したところ、
退去にかかる費用を提示した後に、敷金と直近の更新料の２か月分しか払わない。

という内容が、不動産会社経由で大家から通達を受けました。

当方が掲示した額は、迷惑料など含まない、新たな部屋の敷金、礼金、更新料、引越し費用のみです。

急な退室要求に、自営の仕事をキャンセルするなど、７日ほど日にちを割いて

こちらに、負担の掛かる内容でもあり、大家はあと1.2年住んでも構わないと無理を主張しています。

不動産会社は、当方と大家で話をして欲しいとのことで、新しい物件の申し込みも、取り下げられてしまいました。

このような状況で、現状の物件に住み続ける気も失せ、自主退室で、新しい物件の費用も捻出が難しい状態です。

解決のアドバイスお願いいたします。

No.4 回答者： detekoiya 回答日時： 2011/07/07 18:05

退室してほしいとの連絡の時点で条件は確認してないのですか？

震災による建物被害による退室なのですから
通常の貸主都合の退室のように転居費用の全額負担なんて
なくて当然で、敷金のみの返却で仕方のない話なのです。

勝手に費用を負担してもらえると思ってたのなら
どうしようもない話・・・


あと不動産会社とやらが現住居の管理会社なのか
新しく借りようとした所の仲介会社なのか
あるいはそれが同一の会社なのか
よくわかりません。

アドバイスがほしいならもうちょっと状況を
正確に書き込みください。

回答に必要なのは質問者の感情ではなく
正確な状況です。

No.3 回答者： inon 回答日時： 2011/07/07 17:51

地震で住めなくなった賃貸にそれを承知で住む場合は、大家は家を直してはくれませんよ。

倒壊覚悟で住み続けるわけですから。
敷金と直近の更新料の２か月分を相手が払うと言ったときに申し出を受けていたら良かったですね。今では何ももらわずに出ていくしか手がない。
交渉のタイミングを見誤りましたな。お気の毒です。
解決のアドバイスになってなくてすいません。

No.2 回答者： masa-u 回答日時： 2011/07/07 16:13

　まずは大家へ「不動産会社から『当方と大家で話してほしい』と言われて新しい物件の申し込みが取り下げられたから当分の間は住み続けます」と言って居座ることを伝えましょう。

　大家は入居者が引っ越したら建物の補修をするか建て直しをしたいはずなので妥協点を見出す話し合いをしようとするはずです。
　大家は入居者の弱いところをつついて自分が出す費用をできるだけ少なくしようとするかもしれませんが、大家は大家で「建物を直さないといけない」という弱みがあります。
　入居者が引っ越さなかったら困る場合もあるので費用の面などで納得できるまで話し合いをしてみましょう。
　話がこじれたら第三者を間に入れたほうがいいので弁護士に相談へ行ったほうがいいかもしれません。

No.1 回答者： yusuke0428 回答日時： 2011/07/07 16:13

こんにちは。

どういうやり取りがあったのか分かりませんが、
二転三転したのでしょうね。

どうも大家さんとも不動産業者さんともこじれているようですから、
退去する方向でごり押ししても難しいような感じがします。

地震の被害は大家さんにとっても想定外だったでしょうから、
移転費用まで丸抱えを求めたのは、大家さんから見れば、
ちょっと酷だったかもしれませんね。

敷金と更新料で計2か月分の返還というのは、十分ではないにせよ
決して悪い条件ではなかったように思います。
引っ越しや新居の入居費用は、確かに臨時の出費ではありますが、
借家である以上、実際にはどこかで必ずかかる金額です。
仮にあなたが、大家さんからの退去の通告を機会に、
ご自身で家を買って転居することにしたとしたら、
土地代と家の建築費用、引っ越し費用などを大家さんに請求しますか？
そう考えれば、それぞれが負担すべき部分というのは、
ある程度見えてくると思いますが、いかがでしょう？

いずれにしても、こじれてしまった以上、
しばらくは住み続ける方向で考えてはいかがですか？
その場合、現在のお住まいの補修と耐震補強が必要ですから、
それは大家さんの責任として、求めていっても良いと思います。

１、２年は住み続けても良いとのことですが、
その時にどういう条件で退去するかは、
今のうちに詰めておいた方がいいですよ。
大家さんとあなたと、それぞれを縛る条件にはなりますが、
それに向けて準備をする時間的な余裕も必要だと思うからです。