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インシュリンと血糖値の関係、摂食障害のひとつである行為のチューイング(食べ物を飲み込まずに出す)について質問させていただきます。

1:高血糖になると太ると言いますが、それはインシュリンが大量に分泌されるためグリコーゲンが貯蔵物質(脂肪など)として蓄えられるからですか?

2:逆に食べ物を体内に入れずに低血糖になった場合でも、インシュリンが分泌されれば糖が吸収され、さらに低血糖のために空腹感が生まれて太るのでしょうか?それとも血糖値が上がっていないと痩せるというもの(理屈抜きで)から、インシュリンが分泌されてさらに低血糖になれば痩せるのでしょうか?

3:糖尿病患者の方で痩せる人と太る人がいるみたいですが、それは前者は高血糖になってもインシュリンが分泌されていないためで、後者は高血糖なのに薬などでインシュリンが効いているためという考え方で合っていますか?そうすると1番と2番の最初に述べた意見が合っているということになりますよね・・・

4:チューイングについてです。これは食べ物を飲み込まずに出す=カロリーが吸収されないということなので痩せるのですか?私はそう思っているのですが、この行為は太るという人もいるんですが、その理屈は脳が味や咀嚼を感じてインシュリンを分泌するため、低血糖になり空腹を感じるのと飢餓状態になるので少しの量で栄養が最大限に吸収されるというものでしたがどちらが合っていますか?後に述べた意見が合っているということは、脳は味と咀嚼を感じた時点でインシュリンを分泌するということですか?

5:4番でも出てきましたが、飢餓状態になっても食品のカロリーは決まっているのですから、カロリーが大幅に吸収されるということはないのではないですか?


自分なりに色々調べたのですが、インシュリン、血糖値、新糖生、自律神経・・・などと色んなことがごっちゃになり分からなくなってしまいました。

なので詳しい方は回答お願いします。

どれか分かる番号の質問だけでも良いので教えて下さい。

A 回答 (1件)

1.高血糖になると太るということではなく、高い血糖値を下げるために分泌されたインスリンに脂肪合成の役割があるということです。



高血糖であってもインスリンが分泌されないのなら、最終的には痩せていきます(後で説明)。そもそも、高血糖になるということはインスリンの分泌や効き目に問題があるいうことです。

2.低血糖になるということは血液中のブドウ糖量が減っているということです。この状態でインスリンが分泌されたら、ますます低血糖になり、最悪の場合は御臨終です。

ふつう、低血糖時はインスリンではなく、グルカゴンのように血糖値を上げるホルモンが分泌されます。だから、低血糖時にインスリンが分泌されてさらに低血糖になる、ということは通常は起こらないはずです。

それから、低血糖=空腹ではありません。通常、空腹時であっても低血糖にはなりません。

3.血糖コントロールの悪い糖尿病患者が痩せるのはインスリンの量や作用不足のために、細胞が血液中のブドウ糖をエネルギー源として利用できないからです。

細胞はブドウ糖を利用できず飢えてくるので、肝臓でアミノ酸や脂肪酸を利用してブドウ糖を作り出そうとします(=糖新生)。言わば身体が溶けていくわけだから、血糖コントロールの悪い糖尿病患者は痩せてきます。

糖尿病であるから太るというよりは、太っていると糖尿病になりやすい、ということになろうかと思います。インスリン接種をしている人は、インスリンの副作用で太る人があるようです。

4.血糖値が上がらないのならインスリンは追加分泌されません。(基礎分泌として、常に少量は分泌されていますが。)血糖値を上昇させるものは糖質(炭水化物)であって、味でも咀嚼でもありません。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。

確認したいのですが4番の回答ということは、味や咀嚼により脳が食べ物が入ってくることを予想してインシュリンを分泌するというのは嘘になりますよね。ということは味や咀嚼を脳が感じたのに栄養が吸収されないため自律神経が乱れ、代謝などが下がって太るというのも嘘になりますか?ネットでチューイングで検索するとそういう説を書いてる人が出てくるので疑問に感じてまして・・・

良ろしければもう一度回答お願いします。

無知なものですみません。

補足日時:2011/08/26 14:09
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