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 シルバーの就活についてですが司法書士の資格は、自ら開業する以外で老後の再就職に役立ちますか?

 法律系の事務所へ就職して司法書士として働くのも有りですが(この場合は地方都市での就職率とかも)、直接の業務に就かなくても持ってて有利か否か等(単に知識としてだけじゃなく、資格を持ってることのステータス性という意味で)。

 誠に恐れ入りますが「・・・だと思います」や「・・・でしょうね」等々の一般論じゃなく、自らの体験談や実際の事例をご存じで「○○○です」と言い切れる方のみご回答をお願い致します。

A 回答 (4件)

私の聞いた話では、資格者がその専門分野での実績などを評価され、会社の非常勤役員や顧問などの立場で、実業務を行わずして報酬を得る場合があります。


あなたの今までの経験と司法書士の業務の重なる部分などで、あなたを評価してもらえる会社の顧問などに入るというのも方法です。

総合事務所などを含む士業事務所でも、法人化などのために資格者が必要となる場合があります。欠員などにより有資格者を急募するようなこともあります。資格のステータスとは違うかもしれませんが、資格が強く評価されるところでしょう。無資格者に名義を貸すのは問題かもしれませんが、資格者との共同経営で、共同経営者自身の資格で実業務を行えば、法的には問題ないでしょう。

トラブルの多い会社では、法律系資格者を顧問としておくことでトラブルを未然に防ぐ効果を期待することもあります。私の会社でも、安易な難癖をつけられないようにするために、顧問の司法書士・提携司法書士がおり、会社案内などで明記するようにしています。そのような相手へ売り込むのも良いでしょう。

私の知人の司法書士は司法書士業務をめったに行いません。しかし、司法書士法人の代表です。資格者を雇って業務をさせ、あくまでも多角経営の経営者として動いていますね。司法書士資格が無ければ、司法書士事務所などの経営は出来ませんからね。
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この回答へのお礼

 ご回答、誠にどうも有り難うございます。とても詳しくお教え下さり、思いきって投稿して良かったです。将来の希望が見えて参りました。これからも精進に励み、ぜひとも頑張りたいと心得ます。本当に心より感謝申し上げます。

お礼日時:2011/09/23 19:42

全く無意味です。

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この回答へのお礼

無用な回答です。

お礼日時:2011/10/04 05:52

合格してるだけのペーパードライバーだとしたら、実務が任せられません。


「法律系」とは弁護士事務所、司法書士、無理に広げて税理士事務所でしょうか。

司法書士事務所では当然無用(資格者は一人で充分だから)。
弁護士事務所、税理士事務所では、提出書類を即時に的確に責任をもって作成してくれる方を求めますので、外注に出します。
外注に出すほうが雇用関係を持たなくて済みますから負担がかえって少ないからです。

一般企業への就職だとステータスとしては有効だと思います。
司法書士に合格するだけの勉強をしたことは評価されるでしょうが、企業で法律相談にのるだけの力が試験勉強だけで得られるかどうかです。やはり実務経験がないと「ただの資格」に終わるでしょう。
ただの資格でしたら、今の不景気に雇う方は少ないです。資格手当てが負担になるからです。
ご質問の意図から、ズバリ申し上げさせていただきました。お気を悪くされないでください。
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この回答へのお礼

 ご回答をどうも有り難うございました。率直なご意見に感謝申し上げます。やはり実務経験やニーズは大きなネックですよね。自分自身でも今のところ身に付いた知識や、努力した経験ぐらいしか残らなそうなのが現実です。想像以上に厳しいものと心して参りたいと思います。

お礼日時:2011/10/02 07:45

>司法書士の資格は、自ら開業する以外で老後の再就職に役立ちますか?


役立ちませんというより、リスクを負います。
資格は個人の資格であり、申請書に捺印し、申請した途端にその業務の責任を負います。
サラリーマンなら業務ミスをした場合は、退職により責任を免れるかもしれませんが、司法書士のミスは資格を返上しても損害賠償責任を負います。
新聞で司法書士が逮捕された事件を読みますと、やはり高齢者が多く、注意ミスのようです。
司法書士の業務は、自分が責任をもって受託し、自分の目の届く範囲で行うのが原則です。
これは登記申請を行う場合で、登記申請をせずに顧問という形で業務をするなら就活もありえるかもしれません。
しかし、そうした人を希望する会社はなく、顧問より優秀な司法書士にその都度相談した方が経費がかかりません。

老後の司法書士の生き方は、難しい案件はさけ、簡単でリスクのない登記を受ける以外に道はないでしょう。
老後のため社会の変化に適用できず、昔ながらのやりかたを続ける意外にはないと思われます。

そうした単純な登記に嫌気をさし、私は57歳で引退しました。
30年間無事故で司法書士業務をやれたことに納得し、もう損害賠償責任から開放されたことに安堵感を持っております。
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この回答へのお礼

 ご回答どうも有り難うございました。貴重な経験談に感謝致します。確かに有資格者のみに果たせる任務は重大で、賠償責任のリスクは大きいですよね。私はサラリーマンの経験しかなく、先にも今のところ開業の予定はありません。
 現在は首都圏在住で勤務先での再雇用の手もありますが、一方で老後は田舎へ帰ろうかとの意向もありまして。その場合は再就職の先を探さねばならず、せっかく取得した資格が肩書きの一つとしも有効か否かと気になりましたもので。参考にさせて頂きたいと思います。

お礼日時:2011/09/26 07:22

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