プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になります。
100万円の減価償却資産取得に対し、補助金が同額(全額)の100万円となった場合に、圧縮損を100万円計上して、最終的に減価償却資産の簿価が0円となりますが、この処理で良いのでしょうか。
【事例】
         借方          貸方
機械装置  100万円     普通預金  100万円

普通預金  100万円     受入補助金 100万円

固定資産圧縮損 100万円  機械装置  100万円

A 回答 (2件)

1)機械装置  100万円     普通預金  100万円


2)普通預金  100万円     受入補助金 100万円
3)固定資産圧縮損 100万円  機械装置  100万円


おおむねそれでいいのですが、圧縮後の取得価額が0となる場合は1円以上の備忘価格を付すことになっていますので


3)固定資産圧縮損 999,999  機械装置  999,999

などとなります。

圧縮’限度’額が この場合999,999ですから例えば

3)固定資産圧縮損 700,000  機械装置  700,000

(簿価30万とする)などでもOKです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

No.1の回答の方からも、同様のご回答をいただき備忘価格を残す経理処理が妥当なものと判断しております。今後もご指導方お願いします。

お礼日時:2011/10/05 15:05

圧縮記帳後の対象資産の帳簿価額が0円になる場合には、圧縮記帳により簿外資産が生じることを防ぐために、備忘価額として1円以上の帳簿価額を付ける必要があります。


従いまして、
(借)固定資産圧縮損 99万円 (貸) 機械装置 99万円
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お二人の方々からご回答いただき、1円以上の備忘価格を残す旨の回答いただきました。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/05 15:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています