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築20年ほどの戸建の屋根をリフォームしようか悩んでいます。 現在は瓦屋根ですが、軽いものに変えると耐震性があがると業者に勧められています。 実際に違うものなのでしょうか?

A 回答 (2件)

耐震性は、分母が構造強度で、分子が重量と考えると分かり易いです。



同じ耐震性を持つためには、屋根が瓦だと、金属屋根のばあいと比べて、壁係数29から壁係数33へ強化しなければなりません。

言いかえると、たまたま壁係数29の2階建ては、屋根が瓦だと耐震性不足ですが、この屋根を金属屋根にすると新耐震基準に合致することになるのです。

詳しい壁量計算は下記をご覧ください。

http://www.house-support.net/seinou/hekiryou.htm
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たしかに、屋根を軽くすれば、保有耐力が上がりますので、耐震性は上がります。


でも、確実に耐震性を上げたいのであれば、耐震診断を受けるべきです。
但し、無料で診断します、と言う業者は、信用出来ませんので、やめた方が良いです。
ちゃんと、お金を払って見てもらいましょう。
その上で、屋根を軽くするか、壁を強くするか、基礎を補強するか、地盤を改良するか?など一番大切な部分の補強にお金をかけるべきです。
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