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民間の賃貸住宅を退去しました。敷金の返金の明細を見ると修繕費に加えて「未収金」という金額がひかれていたのですがこれはどういった内容のお金なのでしょうか。いままで賃貸住宅を利用してきて初めて差し引かれてたので非常に不思議なのですが。

A 回答 (1件)

おはようございます。



 未収金というのは,文字通り,本来支払われるべきお金でまだ支払われていない分という意味です。通常は,家賃や共益費の滞納分が多いです。もし心当たりが無ければ,お聞きになった方が良いと思います。
 
 なお,参考までに,敷金についてですが,敷金とは,賃貸契約の終了時に家賃の滞納があったり,建物を傷つけたのに賠償しないときに,それを担保する目的で家主に預けるものです。正当な理由が無ければ,全額が返還されるべきものです。
 一般の契約には,借主に対し退去時の「原状回復」の義務が定められていますが,建物の価値は,時間の経過と共に減少するものですし,契約どおりの住み方をしている限り,そのままの状態で返せばよいです。
 「原状回復」とは,借主が借りた当時の状態に戻すことではありません。誰が使っても通常生じる磨耗(畳の色が変わるとか壁などの日焼けによる退色など)は借主が負担する必要はありません。
 ただし,使い方が良くなかったために生じた磨耗(くぎ穴,引越し作業での傷など)は,借主の負担になります。
ですから,契約解除時の違約金や家賃滞納の精算をする場合は追加で支払わなければいけない場合もあるかも知れませんが,退去時の修繕代については,不必要な分まで払わされないように気をつける必要があると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。家賃などの滞納は今まで一度もなく、全く思い当たる節がありません。早速不動産やに問い合わせてみます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/11/30 09:26

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