プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

専門学校でデザインを学びましたが、
インターンシップの経験しかない20代前半の女です。
今のところグラフィックデザイナーとして仕事を
していきたいと思っており、就職活動をして
このたび2社に内定をいただきました。

一つは全員で15人に満たない小さなデザイン会社です。
デザイナーというよりはDTPオペレーターの業務がほぼ全てを占めている上に
分野も一つしか扱っていないので将来転職を考えると少し不安です。
しかし残業は月に60~70時間くらいだと思いますし、
ルーチンワーク的な要素が多いので一旦仕事を覚えれば
飽きなければ体力的には長く続けることもできるように思います。
しかし何が原因なのか(社長の厳しさのせい…?)
社員(デザイナー職)の定着率は高いとはいえないようです。

もう一つは企業全体で100人ほどの広告代理店です。
こちらはがっつりグラフィックデザイナーで、
色々なものを扱えると思いますし(webや雑誌はないですが)
スキルを積むには良いと思います。立体的なものも多々携わります。
しかし社内の平均年齢も非常に若く、仕事はハードで
毎日の終電までの業務(経験がないのでそれが自分にとって
どういうものか想像ができませんが…)やそれ以上のときの体力や
仕事を進める早さについていけるのかが少し不安です。

この業界は転職が多いと聞いておりますが
最初の会社は肝心だと思いますので
継続をとるのかスキルをとるのか悩んでおります。
経験者様等、皆様ならばどういった考えで
選択をするか参考にさせていただければ幸いです。
ちなみに、私自信は判断力や直感力が鈍いですが、
作業を一旦やりだしたら自分のベストの範囲内ではありますが
納得できるまでは割り切れずに時間と力の限りを尽くしてしまう性格かと思います…

A 回答 (3件)

 文面を読む限り、100人の広告代理店がオススメです。



 この業界は実務経験とスキルこそ全てなので、高いスキルが身につけられる方が良いです。
 どんなにキツくても2年は頑張りましょう。

 2年の実務経験を積めば転職は比較的容易なので、(会社の体質が合わなかった場合)徐々に自分にあった会社に転職していけば良いかと。

 デザイン会社はどこも定着率は悪いです。
 最終的にはフリーランス(または起業)になって、フリーのより集まりみたいになって落ち着く感じです。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
この業界で生きていくにはスキルが
やはり非常に重要なのですね。
きつくてデザインが嫌いになってしまうのを
どこかで恐れていた自分がいて、
そんな弱気な考えでは駄目だと思うので
そこから改善していきたいと思います。
デザイン会社に定着率をあまり
求めてはいけないことも理解しました。
率直でなご意見もとても参考になります。
重ねてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/17 02:38

>経験者様等、皆様ならばどういった考えで


>選択をするか参考にさせていただければ幸いです。

私は、唯一内定をくれた1社にそのまま行きました。
20年くらい前ですが、当時もえり好みできるほど程仕事が溢れている訳ではなかったため、どうしても入りたくない会社でない限りは、もはや選択の余地等なかったです。

デザイナーからオペレーターにはいつでもなれます。
しかし、オペレーターからデザイナーになりたくなったとしても、ある程度年齢を重ねた後では、簡単に方向転換できません。
このことから、質問者様がどのような将来を希望しているかによって、自ずと選ぶべき道が見えてくるかと思います。

また、どの仕事にも言えることですが、その仕事に就いた以上は、仕事に自分を合わせる努力が必要なのではないでしょうか。
デザイナーやオペレーターに限らず、どんな仕事でも長所・短所があります。
短所ばかりを見ていては、最終的にどれも「自分には合わない」仕事になるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

>オペレーターからデザイナーになりたくなったとしても、ある程度年齢を重ねた後では、簡単に方向転換できません。

そうおっしゃっていただけますと、
もしもオペレーターになって落ち着いてしまい
数年たってデザイナーになりたくなり
振り返ったときに、あのときあっちに挑戦しとけば…
と思いそうな自分も少し想像できました…。

そうですね、短所ばかりによく目がいってしまうので、
長所ととらえて前向きに考えて自分をそこに
合わせていく努力ができればどちらを
選んでも後悔しないかもしれません。
仕事というもの自体の考えを改めさせられた気がします。
的確なご意見、参考にさせていただきます。
重ねてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/17 02:30

分野は違いますがこちらも転職の多いIT業界です



ITの分野でも設計担当と運用担当がいます
設計がデザイナーで
運用がオペレーターと思ってください

設計は同じく1つ1つのプロジェクトが環境・規模・設計内容が違い
多忙かつ精神的にも負担はかかります
しかしそれを乗り越えると大きな経験を積むことが可能です
この経験は将来ずっと自身のためになるでしょう。
そこの一社だけでなくほかの会社にでも活かせるはずです。

ただ精神的負担・責任が重く耐えれない人は心の病に掛かることもあります。


運用は設計・構築した後の保守が主です。
日々の忙しさがありませんが同じことの繰り返しが多く
また経験といっても局所的で他では活かしにくいこともあります。
しかし、安定して仕事があり負担は設計とくらべて楽だと個人的には思います。
ずっと1社でやるならこちらがお勧めなのかも知れません。



能動的に活動したい方はデザイナー
保守的に生きたいのであればオペレーター

・・・といったところでしょうか

なるべく客観的な表現をしたつもりですが
あくまで私的観点でみた感想なので個人によって評価は変わります。

私個人はITでいうデスマーチ的な経験をはじめにしました
(毎日夜遅く徹夜も普通にあり残業時間だけで月平均100時間超えることがあたりまえ)
必死に食らいついてきた成果もあって
何にでも対応できるコミュニケーション・適応力と技術は身につきました

しかしそれがずっと続くわけがありません。
精神的肉体的限界を感じたので、この経験をもとに転職し
表だってバリバリすることはなくなりましたが
同じ業態で前より気楽に仕事ができる環境にいます。

まぁそういう経験を積んでも「これでいいのか?」という不安の種は
えんえん続いていますが(笑)

ぐだぐだと書きましたが
はじめはやりたい仕事をちょっと苦労をして、泣きながらいろんな経験を積んで
ある程度自身がついたらその経験で他にマイペースでご飯が食べれるよう
少しづつチューニングする人生をお勧めします。

ご参考までに
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
必死に頑張ってきた経験があってこそ
もっと自分にあった場所へと繋がる道を
選べるチャンスが広がるのですね。
「能動的に活動したい方はデザイナーで
保守的に生きたいのであればオペレーター」という
お言葉はとてもイメージしやすいですし、
それぞれメリット・デメリットがあることもよくわかりました。
ご経験を踏まえての詳しいご意見、とても参考になりました。
重ねてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/17 02:06

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