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代ゼミ、駿台、河合塾といった予備校というもののデメリットや浪人生の失敗パターンを教えていただけませんか?

よろしくお願いいたします

A 回答 (1件)

大手予備校に通った後に中堅予備校に通ったものです。



 当たり前ですが大手は生徒一人一人の状況を把握したり個人面談などは生徒が希望しない限りやりません。私の印象ですが「授業はいいものを提供するが、他は自己責任」という感があります。「予備校=授業の提供のみ」という感じです。一方中堅予備校では逐一テストの結果を担任が把握し、今後どのようにしたらいいかを定期的に面談することになっていました。(講習の売り込みが目的かもしれませんがそれほどありませんでした)
 中堅でも起き大手では起きやすいことですが、「行かなくなっても学校のように催促がない」ことです。一部予備校は専修学校ではありますがほとんどが欠席に対する罰則はないですしお金さえ払っていれば問題はありません。そのため、気に入らない講師の授業はサボる・以後受講しないなどが横行しています。いずれ面倒臭いので予備校に行かなくなります。

 大手といっても有名大学に合格するのはほんの一部で、それも有名進学高校の生徒が大多数を占めています。有名高校の生徒の場合授業料全額免除なんてありますから…。彼らはクラスが普通の生徒と別になっていることが多く、普通のクラスには真面目に勉強する生徒がほとんどいません。そうした状況に流されてしまう人は非常に多く、有名大学に合格しません。(まぁ流されてしまう人ですから宅浪ではもっと勉強しないと思いますが)彼らは予備校からすれば「実績は期待しない収入目的のお客様」のクラスになります。
ご参考までに。
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