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素朴な疑問です。

なぜ、中華鍋のような鍋肌のフライパン(または平らな中華鍋)はない(もしくは少ない)のでしょうか?

中華鍋はテフロン加工のハゲを心配して扱う必要もないし長持ちでいいと思うのですが。中華鍋は適切に使用することでくっつきにくくなる皮膜が形成されていると聞きましたが人工的にはできないんでしょうか?
テフロン加工のは剥がれたら買い換えるしかないですよね?メーカー側としては定期的に買い換えて欲しいという気持ちがあるのかもしれませんが。

A 回答 (3件)

鉄製のフライパンはたしかに最近は少ないですよね。



かくいう私も先日、ホームセンターに鉄フライパンを買いに行ったら
在庫を置いてなかったです。
ただ、まったく無いということはないので、いくつか店をまわってみてください。

さて、工業的に酸化被膜ができて錆びにくくなったフライパンを作れないか
とのことですが、不可能でないとしてもかなりコストがかかると思います。
また、色ムラがあったり油でべとつく商品を新品として売ることも難しいですよね。
結局、各個人で行った方が合理的なのではないでしょうか。

テフロン加工のフライパンの剥げやすさですが、
値段の高いフライパンはテフロン加工も厚みがあり長持ちするとは聞いたことがあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
貴重な意見ありがとうございました。

>値段の高いフライパンはテフロン加工も厚みがあり長持ちする
都のことですが、結局コスト的に考えると高いも安いも変わらないのかもしれませんね。

お礼日時:2012/02/02 21:43

テフロン加工品は、中華鍋のような使い方をすればすぐに剥がれてしまいますよね。


当然、そのような使い方をするには、鉄鍋が適しています。
その鉄鍋も、お店で販売する状態ですでに酸化皮膜が出来て、すぐには錆びない様になっています。
しかし、そのまま長期間放置すればすぐにその皮膜の下側からさびが生じてしまいます。
さびが出ないようにして、さらにはくっつきにくくするには、すでに出来ている酸化皮膜に油分を染みこませ、その油分が乾いてしまわないように常に手入れが必要になります。

勿論、前もってそのような状態にして販売したとしても、お店に列んで居る間に油分が乾燥して、逆に使いにくい物と成ってしまいます。
つまり、大量生産でも理想の状態にする事は出来ますが、流通過程の間に常に手入れをするわけには行きませんので、とりあえず酸化皮膜を作った上にさび止め処理をして販売する事と成ります。

この様に、毎日使うような人には鉄鍋が理想ですが、時々しか使わない一般家庭での使用ではすぐにさびを出してしまいますので、一般的なお店では取り扱う事は少なくなります。
しかし、業者専門のお店では当たり前に売っていますし、一般の店でも注文すれば取り寄せてくれますよ。

>メーカー側としては定期的に買い換えて欲しいという気持ちがあるのかもしれませんが。

売れないからお店に置いていないだけで、需要と供給の問題です。
テフロン加工の物も、うまく使えば十分に長持ちしますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
貴重な意見ありがとうございました。
毎日使うことが大切なんですね。お店にある時点でどんどん劣化していくんじゃ最高の状態は保てませんね。

ところで、一般家庭も毎日使ってるんじゃないですかね?うちが一般家庭かわかりませんがフライパンは毎日使ってますよ。

お礼日時:2012/02/02 21:47

料理人です。


鉄の中華鍋やフライパンの酸化皮膜(酸化第一鉄:黒錆)は、非常に繊細なものです。

醤油やトマトソース等の酸性の食材を調理すると、酸化皮膜は簡単にとれてしまいます。(もちろん他にも色々な原因で、皮膜はとれます。)

(私は中華の料理人ではありません)普段、中華鍋を利用していますが、料理一品作るごとに、皮膜を新たに作り直します。(中華の料理人も同様です。)

販売時に、皮膜付き云々のお話ですが、上記理由から、無駄な作業になります。(販売時には、錆止めコーティングがしてあります。)
なので、鉄のフライパンを購入したときには、空焚きして、コーティングを焼き切ることが必要なのです。
また、酸化皮膜は簡単に作ることができますので、販売時に皮膜付きをわざわざ作る必要がないのです。


テフロン等のフッ素加工のフライパンのことですが、フッ素加工されたものは、高温に弱く、強火での炒め物には適しません。
中火が限界でしょうね。
鉄やステンレスのフライ返しで、傷も付くでしょう。
フッ素加工が剥がれた場合、買い替えになります。
フッ素加工は、鉄やステンレスよりも柔らかい(弱い?)です。買い替えを即すために、わざと弱く作っているわけではありませんよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
貴重な意見ありがとうございました。

>なので、鉄のフライパンを購入したときには、空焚きして、コーティングを焼き切ることが必要なのです。
>また、酸化皮膜は簡単に作ることができますので、販売時に皮膜付きをわざわざ作る必要がないのです。

これはガッテンでやってて初めて知りましたけど、知らない人が多そうな気がしますがどうなんですかね。

お礼日時:2012/02/02 22:01

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