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新株予約権の取得側における
権利行使時の仕訳について質問です。

新株予約権を

売買目的有価証券で保有している場合
権利行使時の時価に評価替えしたうえで権利行使を行い、

その他有価証券で保有していた場合、
権利行使時の時価に評価替えせず、帳簿価額で権利行使すると

覚えましたが、どちらも時価評価する証券、保有区分変更もしないのに

この違いが生じる「根拠」を教えていただけないでしょうか

A 回答 (4件)

>>>評価益は売却益、運用益になっただけ


ですね。売却してますから評価ではなく確定になります。

>>>固定資産と有価証券との交換では有価証券の評価は簿価と時価の二通
「簿価と時価」ではないですよ。「時価又は適正な帳簿価額」です。売買目的有価証券の「適正な帳簿価額」は時価を指すのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。

>「時価又は適正な帳簿価額」です。売買目的有価証券の「適正な帳簿価額」は時価を指す

私は今まで簿価と思っていました。「適正な~」とつくと時価ですか。。。

なるほど。。。おかげさまでだいぶすっきりしました。
重ねて感謝します。

理解力が足りないのでまだこちらで投稿することがあると思います。
目に留めていただいたならまたどうぞよろしくお願いいたします。
このたびは誠にありがとうございました。
ベストアンサーとさせていただきます。

お礼日時:2012/02/16 01:24

よく目にする「取得額をもって帳簿価額とする」と言うやつですね?


売買目的有価証券は「時価をもって貸借対照表価額とする」の方です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうごさいます。

>売買目的有価証券は「時価をもって貸借対照表価額とする」

確かに、です。

でも有価証券の売却処理では簿価。
これをどう解釈したらよいでしょうか。
代わりに有価証券の時価と同等の資産を得るので時価で評価した、ともいえ、
評価益は売却益、運用益になっただけともいえるのでしょうか。

余談ですが、固定資産と有価証券との交換では
有価証券の評価は簿価と時価の二通りありますよね。

お礼日時:2012/02/15 01:53

>>>時価で交換し、自ら計上した時価を加えた簿価で


>>>新たな資産を計上する処理には違和感

売買目的有価証券を、期末時価評価する処理そのものですよね?
逆に時価にしないその他有価証券の処理に違和感を感じているのかと思ってましたが…

権利行使を「資本取引」と書かれているので、もしかしたら発行側の処理と混同されているのでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お恥ずかしいです。そうですね。
権利を行使する側=新株をもらう側は資本取引ではありませんね。

売買目的有価証券を期末時価評価する、のと同じと考えればよいわけですか。。。
手持ちの資産に現金を添えて売買する取引と類似したような取引なので
それだと普通、手持ちの資産は
簿価=取得価額をもって処理するのではないのかな、と
それが違和感の理由です。

お礼日時:2012/02/14 00:42

どちらも時価評価しますが、時価の変動により利益を得ることを目的とする「売買目的有価証券」に対し、長期保有目的のため、純資産直入により当期損益に影響させない「その他有価証券」の処理では意味合いが違います。

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この回答へのお礼

ご連絡が遅くなりまして申し訳ありません。
ご回答ありがとうございます。

確かに二つの保有区分の持つ意味あいは仰る通りですね。

ただ、いくぶんまだすっきりしないと感じまして
その理由を突き詰めると、
そもそも売買目的有価証券の場合、なぜ時価評価してから
権利行使するのか、です。

新株予約権の権利行使という取引自体が資本取引であり、
他の損益取引とは違う特殊性があるのかもしれませんが、
有価証券に現金を加えて有価証券を購入すると
とらえると(乱暴かもしれません)、
時価で交換し、自ら計上した時価を加えた簿価で
新たな資産を計上する処理には違和感を覚えるのです。

お礼日時:2012/02/13 13:53

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