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決算整理にて
売買目的有価証券は時価で評価するのに対し、(切放法、荒替法)
満期保有目的債券を時価で評価しないで償却原価法を使用する理由はなんでしょうか?

A 回答 (1件)

簿記検定の学習範囲は、会計基準や実務指針がベースになっています。

1級になると穴埋め問題や○×問題、正誤問題がよく出題されます。

金融商品会計基準、第三.二
2 満期まで所有する意図をもって保有する社債その他の債券(以下、「満期保有目的の債券」という。)は、取得原価をもって貸借対照表価額とする。ただし、債券を債券金額より低い価額又は高い価額で取得した場合において、取得価額と債券金額との差額の性格が金利の調整と認められるときは、償却原価法に基づいて算定された価額をもって貸借対照表価額としなければならない。

「金利の調整」と「しなければならない」というところがポイントです。多分問題文に「金利の調整と認められるので償却原価法(利息法or定額法)を適用する」などと書いてあるはずです。ちなみに利息法が原則です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/08 07:08

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