dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

簿記 売買目的有価証券

お世話になっております。

テキストに移動平均法と平均法と出てくるのですが

平均法は総平均法と同じものと考えてよろしいでしょうか?答えを見る限り同じようなんですが・・・

A 回答 (1件)

平均法には、移動平均法の他は総平均法になりますので、総平均法で良いと思います。




ただし、移動平均法が一般的です。

これは、売買目的有価証券は、一つの期に同じ銘柄を複数回にわたって売り買いすることで、企業の財務活動の成果(有価証券に関する損益)を生み出す有価証券だからです。

すなわち、売り買いする時点の時価の変動が企業の成果であるため、総平均法のように一会計期間の時価を平均化する計算方法では、売買目的有価証券に関する財務活動の成果が、損益計算書に適切に反映されないことになります。

期中に売却した売買目的有価証券の単価を算定するにあたって、総平均法は理論的に不合理でしょう。


移動平均法であるなら、売買目的有価証券の売り買いごとに、単価を算定しなおすので、上記のような問題は起こりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
これに関する問題でまた自己解決できなそうな問題が出てきました。
もう少しテキストひっくり返してみますが解決できい時は
恐縮ですが、また助けていただけると幸いです。

お礼日時:2010/09/29 00:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!