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北欧神話やその系統のものについて研究したいと思ってるのですが、ドイツ語は役に立ちますか?

全く役に立たないのなら、それは別枠として考えて、とりあえずの言語…フランス語や中国語にしようかとも思ってます。

A 回答 (6件)

wy1です。

古ノルド語と言うのは、凡そ古アイスランド語と考えて好いでしょう。 この言葉の研究者は日本にも何人かいらっしゃいます。その方々は、ドイツ語、ドイツ文学などの専攻から、そちらの方面へ研究を広げえられたようです。
前の方が書かれておられる様に、エッダやその他の神話文学、スカルドなどの翻訳はドイツ語が多いと思います。 グリム兄の著書に神話に関するものがあるのでは? ゲルマン神話を学ぶのににも、当然?キリスト教的な文化も頭に無いと、困るのではないでしょうか。
”ゲルマン語学への招待”と言う本があります。現代書館出版、河原 靖著、 この本とか、北欧文化/神話に関する本も幾つか出ているはずです。それらを、大きな図書館などで捜して読まれると、あなたが考えておられることに、役立つと思います。
Eddaも菅原さんと言う方の日本語訳が出ています。一般的な北欧神話なら、山室さんの本が好いのでは。
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 「神話」そのものを研究対象とするなら、言語を含めての民俗学や歴史学そして場合によっては宗教学や聖書学なども必要でしょう。

「神話」の扱う領域が「精霊」などの場合はそれが何をモティーフにしたものかなどの考察もあります。同時に「天地創世」や「建国」などの場合は「それがどの様な背景(思想的背景・政治的背景)によって生み出されたものか」などから探っていくアプローチの仕方もあります。
 北欧の言語はゲルマン語やケルト語・アイスランド語などを原型とするといわれますのでこうした言語に触れておくことも強ち無意味とはいえません。
 フィンランドの作家トーベ・ヤンソンが書き下ろした『ムーミン』の物語も最初はスウェーデン語で書かれ、登場人物の言葉には詩的・哲学的意味の込められたケースが多々見られます。こうした部分を理解するにはどうしてもドイツの近代哲学史やそれに関する理解が求められます。同じ北欧のデンマークには実存哲学のキルケゴール、児童文学のアンデルセンの名も見られ、彼らの著作はドイツ語訳が標準です。そして神話学の研究もドイツでは盛んです。
 また現代ドイツを代表する児童文学作家のミヒャエル・エンデやラルフ・イーザウそしてイギリスのトールキンズ(『指輪物語』の作者)は作家であると同時に優れた言語学者であることも知られています。是非、ドイツ語そして古ゲルマン語や古アイスランド語と同時にヨーロッパの哲学史やドイツ史の門を叩いて下さい。
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北欧神話を研究したいのなら、ドイツ語を学ばないと話にならないでしょう。


北欧言語(フィンランド語を除く)が結局ドイツ語に似ているということと、北欧神話に関してドイツ語の文献が多いと思われるからです。
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この回答へのお礼

原本のことばかり考えていましたが、その解釈書などのことも考えると、ドイツ語も重要かもしれませんね^^
ありがとうございました!

お礼日時:2012/04/08 18:05

私は中国が好きだけど日本と似た漢字を用いるので韓国語にしました。

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この回答へのお礼

理解しやすさも重要ですよね!
ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/08 18:04

ドイツ語だけでは不十分です。

後は古アイスランド語が必要でしょう。古アイスランド語は現代アイスランド語を知っていると
相当読めるそうです。 中世ドイツ語で書かれたニベルンゲンの歌は古代アイスランド語で書かれた”Edda”と相当関係があります。ドイツ語からアイスランド語へ進むのがよいでしょうね。但し、古代アイスランド語をキッチンと学べる場が日本の大学にありますかね?本気で北欧神話などを学びたいのなら、ドイツ語は現代ドイツ語、中世ドイツ語、アイスランド語、古代アイスランド語や北欧を含むゲルマン文化、ゲルマン言語学などをが欠かせないでしょう。現代北欧語も視野に入れる必要があるかも。
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この回答へのお礼

そうですよね…調べてみると古ノルド語とか出てくるんで、ドイツ語だけじゃ無理なのかもと、薄々気づいてはいたんですが。
ありがとうございました!

お礼日時:2012/04/08 18:03

比較言語学的にドイツ語はゲルマン語(英語もそうです)


なので、北欧の言葉に近いといえば近いですが。
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この回答へのお礼

微妙ってことですかね(^^;
ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/07 18:22

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