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地球温暖化についてある調査機関のデータを見ることがあったのですが、そのレポートには温暖化の利点も記載がありました。記憶によると
1.CO2増加による温室ガス効果により大気温が上昇する。
2.大気温上昇に伴い氷河や極地の氷が溶ける。大気中の水蒸気量も増え地球上いたるところでスコールが降り注ぐ。
3.スコールによりすべての砂漠は緑化され、その保水能力と大気中水蒸気量増加のため海水面が下降する。
4.CO2増加と大気温度上昇により植物の成長速度が早まる。それを食物とする動物等も増加し巨大化する。
というものでした。
これが真実だと食糧自給率も向上するし、飢餓防止にもなりますね。
最終的には植物がCO2をO2に置換してしまうので温暖化は終了しますが“太陽の活動”“隕石”“大規模な火山活動”“食物連鎖バランスの崩壊”等が要因と考えられているようです。
いつも温暖化の悪いところばかりが取り上げられていますが、本当に温暖化って悪いことなのですか?情報お持ちの方、教えてください。

A 回答 (15件中1~10件)

温暖化大賛成です。



(1)温暖化と言っても南極の氷がすべて解けるような極端な温暖化のことを言っているのではありません。地球全体が2~3度温まる範囲でなら、大歓迎です。南極点は氷点下50度以下の極寒の地です。周囲が2~3程度上がったのなら、対流が活発になり、湿った空気が大陸内部にまで流れ込みます。結果として南極の氷は増えるというのが定説です。

(2)耕作可能地が広がります。寒冷化した場合の最大の恐怖は食糧難です。日本のような、食糧自給率の低い国は、温暖化を歓迎べきでしょう。語弊のある表現ですが、世界のどこかで農業が広く行われるのなら、お金さえ出せば食糧難を乗越えるこができます。しかし寒冷化すれば、日本のような国は真っ先に食糧難で滅んでいくでしょう。

(3)CO2の温室効果を訴える人が多いのですが、科学者の90%はその説を支持していません。CO2削減対策を講じることで、自分の懐の温暖化を図っているエセ科学者がいるのです。日本以外の国で、CO2削減を本気で考えている国などありません。鳩ポッポの演説は世界中の失笑をかったのは記憶に新しいです。CO2よりも太陽風の影響や、それに伴う雲の量で地上に届く日光の量が決まります。雲が上空で1%多くなるだけで、冷害が起こるとされています。

(4)CO2排出権はCO2削減には全く効果がありません。どこかの国が削減した分を、別の国が買い取って余分に排出するだけのことです。つまりプラマイゼロです。政府もこのことには気が付いているのですが、バカな国民なら騙せるだろうと、真実を語りません。エコポイントもCO2削減には無縁です。エコポイントは大きな家電に高ポイントが付きます。そのポイントで別の家電を買い足すことができたのです。このシステムのどこが『エコ』なのでしょうか?「エコ」を唱え、ポイントさえ与えれば、国民は騙せるのでチョロイものです。電気を全く使わない人にこそエコポイントが与えられて当然だと思うのですが。

(5)CO2の増加による大気温が上昇するかのように言われていますが、日本は四方を海で囲まれていますので、大気温の上昇の影響はほとんど受けません。もし温暖化が事実だとすれば、中国や欧米、ロシアのような大陸国は深刻な気温上昇に悩むことでしょう。しかし、当の国々は地球温暖化のことなど、歯牙にもかけていません。アメリカなどはバカバカしい議論に付き合うことを早々にやめてしまいました。これが冷静な判断というものです。ズルイですが学ぶべき点はあります。

※以上、いろいろと思いつくままに書きました。温暖化推進派の流す情報は、日本全体を罠に陥れるデマです。情報の真偽を冷静に見極める必要があるように思います。
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この回答へのお礼

正しい情報を数多く入手し、地球規模で考えなければならない問題ですね。
温暖化に関する情報は米国から発信されたものが多いようですが、米国の主要産業は農業、それもほとんどを輸出に頼っています。温暖化が進むと都合が悪いのは米国ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/14 12:18

 急速な(千年、万年のオーダーでも)気候の変動は生物種の大絶滅を伴います。

今の生態系が現在の気候に合わせて存在しているためです。

 たとえば近年、イギリスからは海鳥の絶滅に近い現象が危惧する報告がありました。普通なら産卵してひな鳥が孵るシーズンになっても、ひな鳥がほとんどいなかったのです。温暖化が原因とみられています。
 プランクトンが水温上昇で水温に低い北方へ移動(そこのプランクトンはある水温に適合しているため)、しかし、そのプランクトンを餌とするイカナゴはその海底地形に適応しているため、プランクトンを追って北上することができず、絶滅に向かって数が減少、それを餌とする海鳥も飢えから絶滅へと向かっているというわけです。

 1970年代ですが、米国カリフォルニアに棲息する、ある種のチョウが絶滅した事件がありました。温暖化により、チョウがさなぎから孵化する時期が早まったのですが、チョウが餌とすべき花は体内時計に従っていて、開花が早まらなかったため、チョウが全て餓死したと見られています。チョウを餌とする生物種については詳細は不明だったようです。

 温暖化は現象的には地球全体で一様には起きてはいません。どうやら日本ではペースが速い模様で、農業面でみると北海道産の米3種が、「美味しいお米」上位5位中に入ったり、みかん生産で知られていた愛媛県では南国産フルーツの栽培にシフトする農家が増えていたりします。

 部分的には、そういう恩恵にあずかる面はあります。地球平均気温が明らかに上昇しても、それに対応した生物種があらたな生態系で栄えると予想はできます。恐竜が繁栄を極めた時代は今よりずっと暖かかったのですし。

 しかし、そういう変化が起こる過程には、それまでの生態系に沿った生物種の大絶滅があるということです。植物も免れることはできず、現在の緑地地帯が砂漠に変化したりもします。

 人類の生存で言えば、今は食糧を潤沢に生産している穀倉地帯や牧草地帯が失われるなどということも起こってきます。千年のオーダーで見て、もし南極大陸や北極周辺の陸地上の氷が融けてしまえば、海面上昇のため、沿岸部の大都市や工業地帯のほとんどを放棄することにもなるでしょう。

 それでもなんとか生き延びることはできるでしょうね。人類には強力な科学技術がありますから、他の生物のように自然の変化と共に絶滅することはありません。

 それでも大変な労苦と犠牲は伴うでしょう。できればそれは避けたいというのが温暖化防止ということですね。
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現実は逆ですよね。



食料価格の世界的高騰・最高値を記録。世界各地で発生している干ばつや洪水の影響が今後も続く見込み イノプレックス
http://innoplex.org/archives/6316
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3番について、#4さんが回答されている、これが正解です。



「塩分濃度の高い土壌では育つ植物は限られているはずだし、食物となる植物は育ったとしても収穫量はごく少量になるかもしれません。」

(NHK調べ)
中国西部の農村部において、化学肥料を大量に使用した為、土壌がアルカリ質に変り植物の成育が非常に困難を生じ砂漠化した。
本来植物は、弱酸性土壌が好む、しかし化学肥料に含まれるアルカリ質は、pHを変え、土を固める成分もある。

2番について。
約100年前から観測されている地球磁場の放出量が薄くなっている点が挙げられる。
参考 磁気冷却。
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「ある調査機関のデータ」とは、誰が何のために作ったデータですか?


まず、それを示してください。

「本当に温暖化って悪いことなのですか?情報お持ちの方、教えてください。 」

あなたは、「温暖化って良いことなのだ」という意見(情報ではなく)を
ひたすら、求めているのではないですか。

9番の回答者が、すでに書いておられることですが、

まず、世界中の気象学者、生態学者などのすべての論文をまとめた「
IPCC第4次評価報告書統合報告書概要(公式版)日本語の要約版」が公表されているのですから、それを読んでから質問をすべきです。

ここには、
「「気候システムへの危険な人為的干渉」とはどのようなものか?を特定するには、価値判断が含まれる。科学は、どのような脆弱性を「重要」と判断するかの基準を明確な形で提供することで、意思決定を支援することができる。」

と書かれています。あなたが希望する価値判断に賛同する人を探す以前に、「明確な形で提供された事実」を知る努力をしてください。

「零度以下の南極の氷が溶けることはない」など、「誰も言っていない」ことを例にして温暖化問題をはぐらかそうとする人の嘘八百が欲しいのでしょうか。

もちろん、世界中には様々な意見を持つ「温暖化懐疑論者、待望論者」が存在しています。もし、彼らの意見をIPCCの報告書に反映させることも可能です(されています)。

まず、しかるべき分野の学会誌で発表することです。投稿して受理されないのは、レベルが低くて議論の対象にならないだけです。これを裁判に訴え、レベルの低さを自ら証明する者も昔から絶えません。

「しかるべき分野の学会誌に掲載された論文」は、次回のIPCCレビューで取上げられ、報告書の内容に反映されます。「しかるべき分野の学会誌に掲載された論文」でなかったものが引用され、見過ごされた事実があり、問題にされました。しかし、このような事例は、全体の論文数から見て0.1%にも届かないはずです。

また、このような質問に回答される方は、少なくとも「IPCCの公式文書」を読んで、その内容を踏まえるべきではないでしょうか。そうでなければ、「単なる感想、希望」であることを自覚してください。

参考URL:http://www.ipcc.ch/
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太陽光線によって温まった地面からの熱輻射によって、降り注ぐ


熱の大部分は、宇宙に帰っていきます。

ごく一部は、光合成により化合物の結合エネルギーに変換されて、
地上に積もります。
しかし、それも大部分は、微生物を含む動物に消化され、体温と
なって輻射し、宇宙にかえっていきます。
そのごく一部は、埋もれたまま化石化して、地中に堆積します。
しかし現代、我々人類はそれを掘り起こして燃料として燃やし、
温暖化として熱輻射を増大させ、宇宙にかえっていきます。

生態系の進化は、降り注いだ太陽熱が宇宙にかえるまでの、
地上の熱容量の増大だといえます。
その意味で、地面に堆積して生態系の物質循環から脱線しそう
になっていた化石燃料を、大変な労力を費やして掘り起こし、
生態系の循環を加速している人類は、救世主だと言えます。
ヒマラヤの氷河が溶けて水が増え、シベリアの凍土が溶けて
耕作可能面積が増えるのです。

しかし残念ながら、あまりに急速な環境の変化は、生物学的
な進化=適応が間に合わないばかりか、政治的に硬直した
国境により(主に拡大する)生存可能環境への移住を不可能
にし、絶滅や飢餓を招くのです。
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環境省の第4次評価報告書統合報告書概要(公式版)2007年12月17日version(90ページ)に図解入りで分かり易く、詳しくまとめられています。

世界の科学者約2千余名が研究し、査読した国際的な最高レベルの資料です。
http://www.env.go.jp/earth/ipcc/4th/ar4syr.pdf

民間テレビは、地球温暖化を否定する専門外学者をたびたび登場させてきましたが、これは津波が来る!と必死で専門の科学者が警告しているのに、それは正しいかどうかわからないと言っているようなもので、極めて犯罪性が高いと言わざるをえません。

私たちは民間テレビには受信料を払っていませんが、タダほど怖いものはありません。裏には仕掛けが組み込まれているということだと思います。


科学者からの国民への緊急メッセージは下記の通りです。
http://www.env.go.jp/earth/ipcc/4th/message.html


懐疑論者の裁判結果は以下の資料をご覧ください。懐疑論とはこの程度のレベルです。
http://song-deborah.com/case1/X/100318judgement. …
http://docs.google.com/viewer?a=v&pid=sites&srci …

温暖化懐疑論者の発言と反論については、下記が参考になります。
http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/sosho
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>1.CO2増加による温室ガス効果により大気温が上昇する。


この時点で、多くの小動物が絶滅して、生態系が大きく狂います。
人間は、かなり広い範囲の温度に適応できますが(たぶん、動物の中で最も広い部類)、魚以下の進化しかしていない小動物は、年間平均気温が5度の変化に耐えられません。
(この点について、言及する学者があまりいないのが不思議なのですが。。。)
小動物の絶滅は、植物にも影響して、砂漠化が急速に進むでしょう。

よって、それ以降の議論は無意味です。
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よく温暖化の現象を挙げて自然破壊だの地球を救おうだの申します。


しかしながら地球にとっては痛くも痒くも無いんです。温暖化で痛手を被るのは人間を始め生物層の一部だけです。
これまで地球は温暖化よりも灼熱だったり全体が南極のような時期を何度か繰り返して来ました。
温暖化の主犯の様に扱われている二酸化炭素が現代より遥かに多い時期やオゾン層の薄い時期もありました。
気流・海流・気候等、環境も様々な姿に変わりました。それぞれの世界で地球はその時々に適応した生命を育んできた訳です。
そして今の環境と今の生物がある訳ですが、現在が地球及び生命のの完成形や最良の結果ではありません。人間が地球を汚すのも自然の一部ですし、
温暖化が人間という一生物が起因しようと太陽活動の影響であろうと地球の周期活動であろうと、地球にとっては脈動に過ぎません。
人間や他の動植物も二酸化炭素やフロンも放射性物質や他の毒物もコンクリートやアスファルトも皆地球から産まれたり地球に在った物です。
例えば一部のプラスチックの類いは分解出来ないとか分解するのに数千数万年かかる等と言われています。
明日何かしらの理由で人類が滅んだとして、将来的には溶岩や火砕流等の高熱源で溶解蒸発したり、分解する微生物が必ず発生します。つまり地球は何ら困らない訳で、迷惑するのは現生の生物だけなんです。

地球にとっては何の事も無く人間にとっては困った気候現象。温暖化とはそんな物で、地球規模から見たらメリットもデメリットもありません。
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この回答へのお礼

地球を一つの生命体として捉えると原油とガスは地球の分泌物だそうで、地球が活動している間は地表に排出され続けるのだそうです。地球もあと1億5千万年もすると太陽から遠ざかり、太陽からの熱吸収よりも放射熱が多くなるために温度が下がり、やがてマグマとマントルが活動を止めてしまうのだそうです。
その頃には金星が現在の地球軌道のあたりを周回しているので移住できる可能性もあるのだそうです。
結局は太陽からの距離で星の温度が決まるのでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/16 19:16

あなたの家が水没しても良いと考えますか?


 魚と一緒に生活するのは楽しいかもしれないけど?

外に出てお買い物、1時間たったらハンバーグのような焼き加減の皮膚になってもいいですか?

公園の砂場に水掛けてください、毎年雨が降るし台風も来るけど、公園の砂場に水は溜まらないでしょ?それよりもっと大きな砂丘に植物が生えるほどの水を掛けたら、ぜんぜん溜まりませんからねぇ
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