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ベクトルa,ベクトルbに対し、ベクトルOP=ベクトルa+2ベクトルb,
ベクトルOQ=-2ベクトルa+ベクトルb,ベクトルOR=4ベクトルa+3ベクトルb
とするとき、3点P Q Rは一直線上にあることを証明せよ。





△ABCにおいて辺ABの中点をP、辺AC を3:2に内分する点をQ、
辺BCを3:2に外分する点をRとする。
このとき3点P Q Rは一直線上にあることを示せ。


この2問がどうしてもとけません!
意味が分からないです。

よろしければ、解説つきで説明していただけると助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

ベクトル記号は省略します。


点P、Q、Rが一直線上にあるということは、
PQ=aPR (aは実数)
と表わされるということです。

一問目
 
PQ=OQ-OP
  =-3aーb
PR=OR-OP
  =3a+b
よって
PQ=-PR なので点P,Q,Rは一直線上にあります。

二問目
 AP=AB/2
 AQ=3AC/5
なので、
 PQ=AQ-AP
   =-AB/2+3AC/5

また、
 AR=AB+BR
   =AB+3BC
   =AB+3(AC-AB)
   =-2AB+3AC
なので
 PR=AR-AP
   =-5AB/2+3AC
よって
 PR=5PQ
となり、点P,Q,Rは一直線上にあります。
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第1問


>ベクトルを↑で表します。
QP↑=OP↑-OQ↑=a↑+2b↑-(-2a↑+b↑)=3a↑+b↑
QR↑=OR↑-OQ↑=4a↑+3b↑-(-2a↑+b↑)=6a↑+2b↑=2QP↑
すなわちQP↑の大きさを2倍にしたベクトルがQR↑なので、
3点Q P Rは一直線上にある。
第2問
△BCQの面積をSとすると、△CRQの面積は2S、
△ABQの面積=△BCQの面積*(3/2)=3S/2、
△APQの面積=△BPQの面積=△ABQの面積/2=3S/4
△AQRの面積=△CRQの面積*(3/2)=3S
△APQの面積+△AQRの面積=3S/4+3S=15S/4
△ABRの面積=△ABQの面積+△BCQの面積+△CRQの面積+△AQRの面積
=3S/2+S+2S+3S=3S/2+6S=15S/2=2*(△APQの面積+△AQRの面積)
以上より、△APQの面積+△AQRの面積は△ABRの面積の1/2となって
おり、AP=BPより、直線PRが△ABRの面積を二等分することから、
点Qは直線PR上にあるといえる。
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設問2


原点をOとする。このとき、
OP→=(OA→+OB→)/2 …… (1)
OQ→=(3OC→+2OA→)/5 …… (2)
OR→=3OC→-2OB→ …… (3)

(1)×4より、
4OP→=2OA→+2OB→ …… (4)
(3)+(4)より、
4OP→+OR→=3OC→+2OA→=5OQ→
OQ→=(4OP→+OR→)/(1+4) より、点Qは線分PRを1:4に内分することがわかる。
よって、点P,Q,Rは一直線上にある。
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とりあえず設問1


PQ→=OQ→-OP→=(-2a→+b→)-(a→+2b→)=-3a→-b→
PR→=OR→-OP→=(4a→+3b→)-(a→+2b→)=3a→+b→
よって、PR→=-PQ→
このことから、点Rは、点Pをはさんで点Qのちょうど反対側にあることがわかる。
よって、点P,Q,Rは一直線上にある。

厳密な証明かどうかはわかりません。
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