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木3準耐火建築物は層間変形角が1.25倍なので
建てれば自動的に耐震等級2と言うことになりますか?

A 回答 (2件)

「層間変形角が1.25倍」というのは


通常の木造の層間変形角の制限が1/120までなのに対して
準耐火の木造は1/150までなのをさしているかと思われますが

現在木造の構造設計に利用されている「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」では
構造用合板や筋かいといった一般的な耐力壁で設計すると
耐震等級1相当の設計で1/150の層間変形角をクリア出来ます。
(貫工法などの変形の大きくなりやすい場合は不可能ですが)

このため木造3階建て準耐火建築物だからといって
自動的に耐震等級2相当になることはありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>通常の木造の層間変形角の制限が1/120までなのに対して
>準耐火の木造は1/150までなのをさしているかと思われますが

そういうことです。
基準法の最低限を考えた場合1/120で壁量が満足するのであれば
その1.25倍である1/150なら単純に耐震性も基準法上の1.25倍
すなわち耐震等級で言う基準法×1.25倍の等級2相当の耐力は満足
されていることになるのかなと思いました。
が、あくまでも壁倍率1.0の意味が1/120なので層間変形が1/150だからといって
耐震性が1.25倍になるということではないと言うことでしょうか?

お礼日時:2012/07/11 14:58

なりません。


住宅性能表示の構造規定を見て下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ただ以前にも回答いただきましたが
準耐火の層間変形角をご存知なかった方ですよね。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7326419.html

お礼日時:2012/07/09 20:40

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