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企業の経理部に勤めてる場合、定年ってだいたい60じゃないですか?

それで、それ以降も働きたいという理由で、就業中から税理士の資格取得を目指す方とかいるのですか?

また、最初からこういう考えの場合、税理士事務所への就職などを目指した方がいいのでしょうか?

企業の経理部で働いた経験は、税理士になった場合にいい経験にはなりますか?

A 回答 (1件)

企業の経理部で働いた経験は、税理士として開業してからも役に立つと思います。


しかし、税理士は、すべての税目の専門家として活動するものですし、一企業の税務申告の経験だけでどうこうできるような業務ではありません。
ですので、税理士試験合格・実務経験が認められ、登録が出来たからと言って、税理士業務のすべてがこなせるとは限らないと思いますね。

ただ、税理士資格を有効に利用するのは、独立開業ばかりではありません。
その企業での経験の特殊性を生かし、税理士有資格者であるコンサルタントとして、コンサル会社で働くというのもありでしょう。
さらに、税理士法人のようなところで、得意な分野を専門にする税理士として働くのもよいことでしょうし、税理士法人の要件である資格者数、広告宣伝のための資格者数などのために非常勤として働く税理士もいることでしょうね。

定年後のような年齢では、税理士業務の全般の経験を積むことは難しいでしょうね。
ただ、小規模な税務申告などをこなすことで、定年後の収入をある程度確保できるかもしれません。現役税理士のように何十何百という顧問先でなく、5件や10件程度の顧問先を獲得し、月3万円/件として考えれば、月収15万円や30万円稼げますからね。個人事業相手であれば、所得税と消費税のある程度の知識でこなせることも多いでしょうし、リスクも少ないことでしょう。市販の会計ソフトでほとんどの申告業務まで出来ますからね。法人を扱えば、高額な税理士用システムの導入なども必要でしょうしね。ただ、税理士の入会金や年会費をペイする必要もあるでしょうから、単純ではないと思いますがね。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。
がんばります。

お礼日時:2012/09/04 06:53

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