プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんばんは。現在新築で住宅を建築中です。
床材について困っています。

見積りを出してもらった段階では無垢のパイン材(集成材?でないもの)幅15センチでした。
しかし、実際に設計士がその床材を確認したところ、節が多すぎたため節の少ないものを用意するように言ったそうです。

でも節無しの物だと予算内に収まらないという事で、カバ材を提案されてサンプルを確かめ、材質についてはカバで良いという結論を出しました。

 先日現場の確認に行ったところ、私達が考えていた幅とは違う床材が貼られていました。
すぐに設計士に連絡をしたところ、「カバ材で15センチ幅の物は無いかもしれない。」との事。

材質の変更については言われていたものの、15センチの幅がないという事と、カバ材の集成材であるという事の説明は受けていませんでした。

今日連絡をもらった結果、「予算内に収めた結果これを使った。もし希望通りの物を張るのであれば上から張るしかない。」という事でした。

これって私たちの確認ミスでもあるとは思うのですが、私達が材料費を出さなければいけないのでしょうか?

新しく上から張る物に関しては支払う気はあるものの、間違っている物に関しては払いたくありません。

これってどうなのでしょうか?

最善を尽くしたと思われる提案がなく不満です。 どなたかご存知の方、ご意見を聞かせてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>カバ材を提案されてサンプルを確かめ、材質についてはカバで良いという結論を出しました。



ここが全てですね。

サンプルとはどのようなものを見たかが書いていないのでわからないですが、現物のカットサンプルだとして「これで良いですか?」と言われて「はい」と答えていれば、幅も含めてOK出しています。

単純に表面の仕上げだけがたくさん出ているカタログなら、質問者さんのいうとおりだと思います。幅に対してはOK出していないです。

OK出していれば、当然変更費用は施主もち、していなければ工務店負担です。

お互いにこの件の証拠がなければ、工務店は設計書どおり、パイン材の15cm幅の床材を貼る必要があります。

そして、注意しないといけないのは、設計と工事を分離で発注していれば、設計者には発注に関する権限はありません。だからその場合は、設計者にどう伝えようと施主と工務店がどのようにこの件に対して話をしたかが重要です。

>最善を尽くしたと思われる提案がなく不満です。

これは施主のおごりです。あくまでも施主と工務店と設計者は平等な契約を結んだ対等な関係です。

だから当然のごとく、施主には工務店や設計者の提案に対して「最善の確認を行って指示を出す」必要があります。

質問者さんが書かれているとおり、責任の一端は施主である質問者さんにありますので、どこかで落としどころを見つける必要があります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

分かりやすく教えていただきありがとうございました。

どうなるか分かりませんが、少しでも納得出来るように頑張りたいと思います。

お礼日時:2012/10/17 21:17

>「予算内に収めた結果これを使った。

もし希望通りの物を張るのであれば上から張るしかない。」

上から張るのではなく、剥がしてから新しくはり直すのがマトモナ大工の仕事です。

>見積りを出してもらった段階では無垢のパイン材(集成材?でないもの)幅15センチでした。
しかし、実際に設計士がその床材を確認したところ、節が多すぎたため節の少ないものを用意するように言った

有りがちなトラブルですが、工務店とけ契約しているのは施主であって、建築事務所から発注している訳でありません。
したがって、いろいろな問題があるといえども、工務店は見積もりを出した施主にたいして、見積もり通りの無垢のパイン材で幅15センチ(で、かつ節が多すぎ)のものを使用して、納める義務があります。

そして、その見積書通りの金額を支払うのは施主の義務です。
もちろん、工事のあとから「節が多すぎる」などという難癖をつけてはいけません。


一方、建築設計事務所は、施主の立場に立って、施主の希望がかなうよう、施主が有利になるように管理監督するのが役割ですから、もし、担当の設計事務所が施主の希望しないことを勝ってに発言しておるのであれば、この設計事務所に対して損害賠償を請求することになります。

まあ、損害賠償請求をしても、裁判の弁護士費用の方が高かったりして、誰も良いことがありませんので、現実的にはご自身の意思疎通がまずかった点を直視し、結果を甘んじて受け入れるのが上策とは思います。

この回答への補足

丁寧にご回答頂きありがとうございました。

剥がして張り直してもらう事も出来るのですね。

しっかり話し合いたいと思います。

補足日時:2012/10/17 21:10
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/17 21:12

不動産屋ですけど、建築士事務所もやってます。

私は不動産専業ですが・・・・
お書きの様子ですと設計管理を「建築士」に別途依頼しているのですよね?

1、床材の幅に拘っていたなら、建築士は勝手にフシが多いという判断をせずにサンプルを見せて、質問者さんへが判断するようにすべきでしたね。本来は見積もり時にサンプルぐらい提示があるべきでした。

2、カバのサンプルを見せられたときは、150mm幅ではなかったのでは?120mmとか90mmとか
それで良いです~という返事をしたら、そのサンプルと同様な商品を貼ると思いますが・・・・
一般的にどんな素材を使用して、色は何で・・・という仕様決めは建築士事務所が行いますよね?その指示に従って工務店は発注したり工事しますので、お書きになられている文章からだけ察すれば、建築士の責任が大きいと思います。貼っている間は現場を見ていないのでしょうかね?おそらくそんなことは無く見ていたが、それで良いと判断していると思います。
要は幅に拘っていたことが伝わっていないのと、カバのサンプルでOKもらったのでそれで良いと判断した。だから工務店はOKしたものを貼っているのだから、別のを貼るなら当然費用は負担しろと、当たり前の事を言います。

3、貼ってしまったものを張りなおすのはかなりむずかしく(ボンドで接着しているので、下の合板まで貼りなおす箇所が出てくるため)だからと言って、15mmぐらいの厚さの物を上から貼るのは、リフォームではないのですし、サッシが付いていれば吐き出しなら取り合いもおかしくなり、ここもやり直しとかになると思うのです・・・・・

4、これはかなり困ったことで、選択とすれば現状のまま何かサービスしてもらうなり値引き対応なり、張替えするなりしかないと思います。その張替え費用は建築士がある程度は負担するのが筋だと思います。(打ち合わせに工務店は出ていないという仮定で)

当方でもこのような大きなミスはありませんが、発注品番で色違いなどたまにミスは正直あります。工務店は指示されたFAXなどの通りに発注するので工務店側にはわかりません。現場に足しげくさえ通っていれば、建築士も頭の中には選択したものや収めがあるので、施工されてしまうという以前に、食い止められるのですがね・・・

建築士と良く話し合い、後々後悔しない家作りをされてください。
>これって私たちの確認ミスでもあるとは思うのですが・・・
それもあるでしょうが、そうならない為の建築士です。意匠的なことも契約に含まれているのでしょう?
先方が質問者さんがOK出したから貼った・・・と開き直られれば、どうしようもないかと・・・
結果はどうあれ、建築士から事の顛末について、謝罪があってしかるべきだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございました。


非常に困りました…。
私が思っていたよりもさらに深刻でした。

混乱していてこれからどうしたら良いか全く見当がつきません。

ゆっくり時間をかけて頑張りたいと思います。

お礼日時:2012/10/16 23:32

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!