プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になっております。
人事関連のシステムを自社利用のために導入することになりました。
2012年9月より更改作業を始め、2013年4月より新システムを稼働させる予定です。
社内稟議は9月でおりております。
この場合に、以下の勘定科目、及び資産計上時期はどのようにすれば良いでしょうか?
保守料は修繕費で発生のつど処理しますので、下記金額からは除いております。

(1)人事関連システムパッケージ費用 1億円(下記の分以外の8000万は支払まだ)

(上記1億円の内、2000万円がミドルウェアとして10月で発生、支払)←とりあえず仮勘定で処理。

(2)仮想サーバー増強によるSE設定費用(支払まだ)
500万円

(3)人事関連明細綴じ機(支払まだ)

250万円

(1)、(2)、(3)における勘定科目と資産計上時期をどうすべきかをおおしえいただきたく。
また、仮にこの情報だけでは判断できないという場合、どういう情報があと必要で
しょうか?
ご回答の程、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

まずそのソフトは何時検収されたかと言うことです。


代金支払いと検収時期は同じではありません。
検収(ユーザーの検査が終わりOKが出たとき)がすめばその時点で納品と言うことですから、固定資産の計上はそのときになります。
ミドルウェアもその人事ソフト専用であれば、すべてが検収されたと同時に納品と考えます。

明細綴じ機は有形固定資産で別な資産です。これは使用開始時が資産計上時期です。

とりあえず、検収完了までは建設仮勘定に計上しておき、検収がすんだ時点で本勘定に振替となります。

仕訳としては
 無形固定資産(ソフトウェア) 999/ 建設仮勘定  999
    人事関連のシステム
 
 器具備品   999/   建設仮勘定  999
       明細綴じ機

と言うことです。
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固定資産の購入ってことだよな?



資産計上をするタイミングは大きくふたつだぜ。ひとつは納品を受けたかまたは検収をしたとき、もうひとつは前払いをしたときだ。納品と検収のいずれなのかは、今までの固定資産購入時と同様でいい。

前払いをしたときは、有形固定資産なら建設仮勘定、ソフトウェアならソフトウェア仮勘定に計上だ。その後で納品ないし検収があれば、有形固定資産の適切な勘定科目やソフトウェアに振り替えりゃいい。

システムは、すべてがソフトウェアなのかい?ハードとソフトの一体かい?もし後者なら、ハードとソフトに分けて計上だ。分けるのが非常に困難なら全額をハード扱いにしていいぜ。

サーバ増強は、システムと一体ならこれに含めて計上だ。そうでなければ、すでに計上してあるだろうサーバの資本的支出扱いだ。
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この回答へのお礼

お礼が遅れまして申し訳ございません。
「ハードとソフトに分けて計上だ。分けるのが非常に困難なら全額をハード扱いにしていいぜ。」が大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/15 10:15

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