今、比較生産費説について勉強しているのですが、本を読んでいて理解できない部分がありました。
その本には、
「絶対的に生産性が劣る国でも比較的に生産性の高い財を輸出できるし、また逆に絶対的に生産性の優る国でも、比較的に生産性の劣る財を輸入した方が有利である」
と書いてあるのですが、理解できません。
なぜ、生産性が劣る国からの輸出を、優る国が受け入れるのですか?
また、生産性が優る国が、生産性が劣る国から輸入した方がどうして有利なんですか?
生産性が優る国は、劣る国に比べて、同じ財を安いコストで生産できるのだから、輸入する必要がないと思ってしまいますし、輸入したら余計な費用がかかってしまって損をしてしまうのではと思います。
この場合、実際の数値(必要な労働者数など)ではなくて、「比較的に」考えているということは理解できるのですが、それでも分かりません。
教えてください。

A 回答 (3件)

> それでは、お互いの国でβを交換していることになりますよね?



おっしゃる通り。そこまで理解しておられるのならもう結論もお分りだと
思いますけれど、「3単位のβと交換」は「3単位のαと交換」の間違い
でした。m(__)m
つまり自国で2単位のαをつくる同じコストで3単位のαを買えるという
ことですね。もちろん、厳密に考えるなら輸送コスト等も考えなければ
いけないでしょうけれど、議論の大筋としてはこれでいいと思います。
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この回答へのお礼

これで分からなかったところが理解できてスッキリしました!ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/29 00:13

ん?比較生産費説に通貨レートの変動は関係ないのでは。



A国内で、1単位のコストで製品αを2単位、製品βを3単位作れるとし、
B国内で、1単位のコストで製品α・β共に1単位作れるとします。

A国内で1単位のコストで作れる製品αは2単位だけですが、
同じ1単位のコストで製品βを3単位作り、B国に持っていけば、
B国ではα・βが等価ですから、3単位の製品βと交換できます。

というわけで、A国では、製品αを自作するよりも、製品βを作って
B国に売った方が得だという理屈だと思います。

この回答への補足

「A国内で1単位のコストで作れる製品αは2単位だけですが、 同じ1単位のコストで製品βを3単位作り、B国に持っていけば、 B国ではα・βが等価ですから、3単位の製品βと交換できます。」とおっしゃっていますが、それでは、お互いの国でβを交換していることになりますよね?そうしたら、交換する意味がないと思うのですが。

補足日時:2001/05/22 18:32
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貴方は貿易における為替レートの影響のことをおわすれになっています。



つまりA国の生産性がB国と比較して高くても、A国からどんどん輸出されますと、A国の通貨が強くなって高くなります。するとB国は比較的に高い生産性のA国から、高いものを買う羽目になります。それよりはB国は、いくら比較生産性で劣っていても、為替レートで自国の方が高いC国から輸入した方が有利です。

参考URLの、「物つくり屋」2000年11月2日の発言を読んで下さい。

参考URL:http://www.netbugs.ne.jp/~sos/Maruti/s_syande2.htm

この回答への補足

参考URLを見たのですが、説明が難しすぎて、分かりませんでした・・・・。

補足日時:2001/05/20 08:35
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