築２３年の賃貸マンションの退去時の支払い

今年で築２３年になったマンションに８年間住んでいます。
今年の２月末で引越しするのですが、退去時に故意や不注意による破損などの
支払いしなければならないと思うのですが８年間すんでるということと築２３年ということで
経年劣化による支払いの負担がどれくらいまで自分になるのかが気になります。

以下　汚れや破損が酷い場所です。

台所のシンクの下の部分にある棚の取手（プラスチック）３箇所が入居２年目（築１７年目の時）に
すべて割れてしまい取手無しの状況になりました。普通に開け閉めしていただけです。

台所の床のクッションシートっていうんですか？よく使われている柔らかい床のシートが
湿気や水をよく床にこぼしていたのではがれかかってます。台所シンクの排水溝がかなり小さくて
少しの野菜くずだけでも詰まってしまいシンクから水があふれ出てたのでちょくちょく水を
床にこぼしていました。

フローリングの割れ　と剥がれ　タバコのコゲ

フローリングの特定の場所をよく使っていたためか　入居４～５年くらいから一部フローリングが
かけてしまい　そこから湿気が入ったのか少しだけですがフローリングの表面がはがれてきてます。
タバコのこげは私の不注意です

煙草による壁紙のよごれ

気になるのは以上なんですが
煙草のコゲはあきらかに私の不注意なので請求されるのはわかりますが

フローリングの傷とはがれや　台所の床のシートや取手などは経年劣化と判断されると思いますか？
たばこによる壁紙の汚れも　確かにたばこで汚れてはいるけど８年住んでいるんでたばこじゃなくてもそれなりに汚れるんで経年劣化で私が１００パーセント支払う必要があるのかなとも思います。
私が入居時のい８年前はおそらく壁紙はクリーニングしただけだと思うのですが・・・

No.1 ベストアンサー 回答者： noname#179671 回答日時： 2013/02/02 21:52

まず、退去者の負担比率を（目安）列挙致します

壁紙は
貼り替え６年以上経過　１０％負担（これ以下にはなりません）
クッションフロア（キッチン前床に張ってある床材）
張替　８年以上経過　　１０％負担（同）
フローリング
張ってから　１２年以上経過　１０％負担（同）但し、現場調査の上、立ち合い人が善意者管理注意義務違反行為に当たる・・と判断した場合は１０％負担ではありません（ＵＰします）
巾木（床面と壁面に張ってある塩ビのビニール製・木製で無ければソフト巾木）
張ってから　８年以上経過　１０％負担（同）

８年間居住であれば
壁紙・クッションフロア・ソフト巾木は　おおよそ１０％負担

フローリングも、仮に「竣工時のフローリングで、且つ、８年前入居時点で劣化等が、あった場合（８年前の事を貴方は記憶していますか？）で、傷や焦げがあれば、１０％程度の張替費用負担」になる可能性があります。（但し文頭、上述の場合も有ります）
家主が、今回退去されるにあたり、まだフローリングを継続使用するならば、焦げ跡や掛けた部位の補修費用は「話し合いの下」金額を決めて下さい。

皆さん、いつも同じなのですが
仮に貴方が友人に車を貸したとします。
洗車・満タン・室内清掃をして・・
友人から車が返されて
車は泥だらけ・車内はタバコの灰・食べ散らかしたお菓子のカス・ガソリン少し・挙句はぶつけていた・車内の内張りにタバコの焦げ跡・・
友人は貴方に「黙って」、そそくさと帰って行ったら・・
貴方はどうしますか？
（この例え話は、貴方が友人で、大家が貴方です）

他人から物等を借りている間に、借りている物が壊れた、壊した・・場合は、相手に連絡をする義務があります。
出て行く時になって、皆さん「費用の事ばかり質問して来られます」（私の仕事柄）

壊した、壊れた時点で「何故、大家なり、管理会社に連絡しないのでしょうか？」

壊した、壊れた時点で連絡をし、業者が修理しておけば、済む事で、

その壊れた部分を放置して置くから

「被害が徐々に甚大になって行くのです」

キッチンの取っ手もそうです。プラ製ですから劣化して割れる事も有ります。

何故、割れた時点で連絡しなかったのですか？

シンクの排水溝が小さい事が解っていて水を床にこぼして・・

貴方自身で対策をとらなかったのですか？借りているし、家賃も払っているから、まっ、良いか？

言い訳にしか聞こえて来ません。

借り手側が、貸し手側が・・強い・弱いではありません。

ご自分の持家（財産）であっても「同じ事をされるのでしょうか？」

壊れた取っ手は経年劣化での交換（恐らく家主負担⇒故意過失では無い）

人間、誰でも８年前の事を覚えている方は皆無でしょう・・

写真や書面でも残さない限り・・

立ち合い人も「場数」を踏んでいると思われます。下手に言い訳をすると「ボロ」が出ます。

正直に、立ち合い人と立ち合いに「臨まれるのが」得策です。