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ネット上の文献を読む限り、イヌイットは癌にならないそうです。
主食がアザラシらしいので肉食ですが、なぜでしょうか?
癌因子の硝酸塩を摂取する機会が無いとかですか?

A 回答 (8件)

現在のイヌイットは、癌が発生しています。



欧米人に触れる前は、

癌をはじめとする、様々な疾患の報告は皆無にちかいです。

理由は、彼らの食生活です。

極寒の地なので、穀物をはじめ、果物、根菜類等、
糖質を多く含むものは、ありません。

当然、砂糖のようなものも皆無。

トナカイやアザラシ等の生肉を摂取しました。

そもそも、我々人類が糖質を摂取し始めたのは、

今から、1万二千年前くらいからです。

人類の歴史は、約700万年と言われています。

人類の歴史のほとんどを穀物をはじめとする、
糖質を摂取してこなかったわけです。

1万2千年以前の人骨の分析では、
癌の発症の人骨がほとんど見られないそうです。

いずれにせよ、我々人類は、
たんぱく質と脂質を主食に
明るく健康的に快活に700万年
生きて来たのです。

我々の主食は決して穀物等ではなく

たんぱく質と脂質なのです。

糖質はたとえば、体重50キロの人で、
体内組成として500グラムあります。

たんぱく質は16キロ、脂質は15キロです。

さらに、糖質は、体内備蓄分の500グラムを超えると、
体脂肪になるか、尿として出さなければ、
なりません・・

糖質が不足した時は肝臓で糖新生して、
糖の不足を補います。

脳細胞もブドウ糖以外にケトン体を活用して
活発に活動しています。

そもそも、人間は原核生物である解糖系と
真核生物であるミトコンドリアの共生関係で
生まれ、進化してきているのです。

解糖系の栄養源はブドウ糖ですが、
ミトコンドリアは脂質がメインになります。

癌細胞は、わかりやすく言えば、
この解糖系の暴走(予期せぬ分裂)した状態のことです。

糖質を摂取すると、
解糖系とミトコンドリアの均衡が崩れて
解糖系(潜在的癌細胞)が優位になり、

がん発症となるのです。

イヌイットは癌をはじめとした、
様々な慢性疾患の報告はほとんどありません・・

くどいですが、

解糖系(潜在的癌細胞)は糖を欲しがります。

癌細胞を培養し、ブドウ糖を与えると、
どんどん増殖します。

癌患者は、みんな高血糖です。
交感神経優位
低体温
呼吸が浅く

それらは、皆、解凍系の好む体内環境です。

試しに、マウスで実験してみてください

1.糖質だけを与えたマウス達

2.脂質とタンパク質を与えたマウス達(イヌイットの状態)

糖質を与え続けたマウスは、
見事に解糖系が優位になり、
みな、癌になります。

以下の論文を参考にしてください

癌の正体を暴露した男オットー・ウォーバーグ、ロスチャイルド家に一蹴され怖気づく その1
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/400.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2013 年 1 月 16 日 15:50:51: tZW9Ar4r/Y2EU

この回答への補足

その穀物にこそ、害がると私は推測します。
糖質実験についても糖質根源が植物からであるのなら、結果的に硝酸塩を含むわけ、それが癌に繋がってる。
勿論、そうではなく、糖質自体が良くない可能性もありますが、それを証明する為には硝酸塩が癌と関連しない事を証明するデータが必要とも思います。

補足日時:2013/03/14 16:11
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 No.6です。



 イヌイットの伝統料理に、くさやと同程度の悪臭を放つ発酵食品「キビヤック」なるものがあります。
 原料は鳥やアザラシの内臓や肉ですが、乳酸菌などの働きで、発酵後はビタミンCを摂取することが可能だそうで、肉食だからビタミン不足という指摘は直ちには当たらないようです。
 
 河川水や土壌の有機物が少ないと予想され問題にされていますが、イヌイットの住む地域では日本のような立派な浄水設備は期待できず、雨水を蓄えただけの、オープンウォーターで有機物たっぷりの水場からタンクに汲んできた水を家庭で簡易にろ過したり煮沸したりして使っているというのが実情らしいです。
 都市部に近い貯水池からトラックで生活用水を運んで使っている世帯もかなり多いようで、必ずしも硝酸塩が少ないとは言い切れないのではないでしょうか。

 硝酸塩にかなりの思い入れがおありのようですが、そういうものが増えてきたからといって直ちに癌になるのなら、JECFAも「硝酸塩の摂取と発がんリスクとの間に関連があるという証拠にはならない」という見解を出したりしないでしょう。

この回答への補足

「硝酸塩の摂取と発がんリスクとの間に関連があるという証拠にはならない。しかし、関連がないとする証拠もない。いまだにはっきりする調査データがない」と私は考えてます。(根拠は無い)

硝酸塩への思い入れになってる理由を再説明すると

日本だと雨が降ったりすると、雨水とともに河川に農業用の硝酸性窒素を多く含んだ肥料が流出して浄水場に行きます。

イヌイットの住んでる地域にて野菜を食べない風習が根強いなら肥料そのものが無いので硝酸性窒素自体がない。

木々や植物が無い土地であるのなら、植物が土壌から窒素を吸収して硝酸性窒素を精製する機会すら無いので、河川にそれが流出する機会も無い。

硝酸性窒素が無ければ体内にて腸内細菌を経て硝酸塩に変換されない。硝酸塩に変換されなければ体内にて亜硝酸塩に変換されなくてニトロアミンを精製する機会がなく、癌にならない。

だからイヌイットは日本と比べたらニトロアミンを摂取する機会が殆ど・・・いや、全くといって良いほど存在しない・・・と仮説してます。

補足日時:2013/03/12 12:14
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 硝酸塩と人間の癌との関連性はまだ証明されていません。



 食生活による要因が最も影響が大きいと考えます。
 癌の要因の一つに、大腸内に長時間便がとどまることが挙げられます。
 イヌイットは伝統的に糖質制限食、つまり主食として穀物ではなくアザラシなどの肉を食べ、炭水化物や糖質を摂らない生活をしてきました。
 糖質制限食は近年日本でも普及し始めていますが、その特徴の一つに、新陳代謝や胃腸の活動が活発で規則正しい状態になることが知られています。
 朝起きて水をコップ一杯飲むだけで、快便という人も多いです。
 腸内に便を溜め込まないことが、本来肉食で発症しやすいはずの大腸がんの発生を抑制している可能性はあります。
 生肉を食べていたことも、関係しているかもしれません。
 生肉と内臓を食べることで、局地では本来得られにくいビタミンミネラルを得ていたのです。
 こげた部位を食べなくても済むというのもあります。
 糖質制限によって健康を害するような肥満になりにくいという要素もあります。

 合衆国による先住民の迫害によって、近代イヌイットは欧米的な食生活を余儀なくされ、穀物を食べるようになって栄養バランスが悪化し、健康状態は悪化していましたが、先住民の権利や尊厳を見直そうとする動きもあり、伝統的なアザラシ狩りなどに従事する者もある程度増えているようです。

 平均寿命に関する意見がありましたが、イヌイット社会では近代まで、生後すぐの状態で健康か否かを判断し、そうでない場合は間引きを行う習慣があったそうです。
 過酷な環境で生き抜くための知恵だったのでしょうが、0歳児が死ぬと平均寿命は一気に下がるのはいうまでもありませんね。
 今も局地の環境は過酷ですから、間引きの行われなくなった現代でも乳児の死亡率は高く、平均寿命が延びない主要な理由になっているのではないでしょうか。

 そういう条件もありますので、この場合平均寿命は論点にはならないと思います。

この回答への補足

私の場合は北国特有の土壌が関係していると思ってます。

工業排水や排ガスが無く、極寒過ぎて植物も育たないので食料や飲用水に硝酸塩が混じる事がないのが、癌にならない要因ということです。

発がん性のあるとされる硝酸塩は、日本では近年、河川で増加傾向にあります。

その増加率と癌患者の増加が相関関係にあるとしたら、硝酸塩を増やす因子になる有機農業の流行も原因になってるのではないかと思うのです。

また浄水場の硝酸塩の水質基準が日本は緩くて、カナダではとても厳しいらしいです
またカナダでは癌が少ないという噂的な文面がネットで見つかります。

私は硝酸塩と人間の癌との関連性は3割近くあると思います。他7割は大気汚染、農薬関連かなと思う。

イヌイットの食生活はビタミンCが不足してるという点が気がかりで、他、カルシウム不足とミネラルバランス的にはリン過多になると思います。その点でイヌイットは寿命が低いのかなと思います。

補足日時:2013/03/11 15:20
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癌が発症する前に他の原因で死亡するから


50年以上前は日本人もそうでした
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中国人はウーロン茶とか黒酢を飲むから肥満がいないとか、りんごの産地は寿命が長いとか、はちみつ農家に病人はいないとか、その手の話ではないでしょうか?


一般論か都市伝説か。病院が遠くにあって付く前に死んでしまうから死因がみんな「心不全」になってしまうとかね。

Googleでちらっと検索しましたが、ミネラルだの健康食品の売り文句、著書の宣伝、みたいでした。
うさんくさい気がします。

この回答への補足

推測するに北極園というのは癌因子になる硝酸が存在しないのではないかと思うのです。
硝酸は主に植物にある物質であり、寒い地方では木々が存在しえないので、水質に硝酸が汚染される事が無いのではないかと。
つまり、ある意味で風土病とは逆説的な意味になるのではないかと。
食事以外の観点から癌にならない条件が揃っているのではなかろうかと思うのです。

補足日時:2013/03/09 18:22
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むかしは、アザラシを採って、生で内蔵まで食べていました。

なので壊血病とかならなかった。
今では、アザラシを採らない代わりに生活保護を受けて生活してる。
クジラ漁なんかは年間のイベントになってる。

完全空調の家に住み、家電も充実、コンビニも近所にある
タバコも飲むし、ウオッカも飲む

アザラシ漁だけでは、あんな生活できないし、
アザラシ漁で成り立たせようと思ったらアザラシ全滅するぐらい採る必要がある。

>ネット上の文献
ネット上は、古い文献や受けの良い文献ばかりで困ったものです。

答えになってなくてスミマセン
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日本人だって、心臓病や高血圧が原因でポックリポックリ死んでいた頃


将に、ウチの爺さんが60前に死んだ昭和50年代・・・・
当時はガンで死ぬってのがとても特別な事だった

同時に、古希とか米寿を迎えるのも珍しい頃で親戚が集まってお祝いの会を開いていた


つまり、平均寿命が短ければガンになる以前に別の原因で死んでいた

心臓病や高血圧の診断予防技術が進展し人々の健康への意識変化した結果、心臓病とか高血圧による死者が減少して総じて寿命が延びた

そうなると、予防も治療も困難なガンによる死亡が相対的に増えたように感じられる
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平均寿命が短いので 癌が発症する世代になる前に死んじゃうから。

この回答への補足

http://d.hatena.ne.jp/oomesikurai/20080915

調べたところ、イヌイットの平均余命は68歳という事ですが、これはが短いという意味でしょうか? 
肉食の割には結構長いと私は思います。

ですが年齢の割に癌が少ないという統計資料まで見つけてないで、それに関しての資料も欲しいです。

補足日時:2013/03/09 17:00
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