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日本で理系の真面目な大学生ってどれほどいるのでしょうか?

偏差値の高い某有名私立大学を5年で中退した者ですが、通学していた5年間で工学あるいは、モノづくりに対して真面目に取り組んでいた人にほとんど会うことができませんでした。
研究室に配属される直前に中退しているので、院生ともじっくり話をすることもできませんでした。
単位のことばかり気にして単位の取得以外には無関心な人達は順調に進級して、院に進み、
サークル活動をある程度しながらそこそこ勉強して効率良く進級していった人達もいました。
まったくやる気もなく、ほとんど登校せずにやめていった人もいます。
逆に数年間同じ学科で所属した後、転学科して他の大学の院にいった人もいます。
一度友人がノートを移してもらった人のうち一人は賢そうで勉学に励んでいる印象を受けましたが、結局話しをする機会はありませんでした。

講義内容だけを勉強したり、単位だけを気にしてるような人ではなく、教科書以外の本も読み、
プログラムでも良いのですが、物を作ってる大学生ってどれほどいるものなのでしょうか?
国立大学の方が私立大学より真面目に取り組んでいる人が多いのでしょうか?
米国の大学の方も気になります。

A 回答 (5件)

都内の某理系国立大学に通っている者です。



仮に質問者様のおっしゃる、「真面目な大学生」を、

講義内容だけを勉強したり、単位だけを気にしてるような人ではなく、教科書以外の本も読み、
プログラムでも良いのですが、物を作ってる大学生

と定義すると、そんな人は5%ぐらいかなという印象です。(学部生に限る)
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この回答へのお礼

国立大学はもっと高いだろうと思っていたのですが、やはりかなり少数派なんですね。
趣旨は伝わっていると思いますが、真面目というのか、自主的に行動していて意欲のある人たちのことです。
私立大学でももしかしたら、同程度なのかもしれないし、院では事情が違うのかもしれませんね。
米国で同じような質問をしたら、一人しか回答してもらえませんでしたが、少数派ではなく、多くの人がそうらしいです。
米国では、学生の2割以上が社会人だから、社会人は日本の10倍いることになるので、当たり前なのかもしれません。学費も高く、留学生も多く、ネットワーク作り、サポート体制も充実しているから刺激が多そうです。
貴重な意見ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/05 01:49

仕事もそうですが、本当にその学問を自分の人生の目的として、やっている人は少ないと思いますよ。


目指すものが見えてくるには4年は短いですね。
そもそも、自分のやりたいと思っている仕事に付ける人なんか、まずいないでしょうし。
でも、その一部でも実現できると楽しいですよ。
そういう意味では、私学は人数が多い分厳しいかもしれませんし、
本当の意味で教授の趣味のお手伝いができるなら、同じかもしれません。
卒業して会社の趣味のお手伝いができれば、それは最高。すなわち自分の趣味なので。

この回答への補足

大学とは関係のない仕事、企業に就職している人はたしかに多いのですが、大学生で自主的に行動してる人が極端なほど少なすぎると感じています。皆さん隠しているんだろうか?
やはり日本で大学と呼べるのは、国立大学だけなんでしょうかね。
当初、国立大学が誕生し、より多くの人が学べるよう私立大学が生まれたと聞いています。
日本の理系出身者が米国より多く、人口比でも7倍以上多いおかげで、今の日本があるらしいのですが、おかしなことが起きていると感じるようになりました。
1980年頃のロバート・ノイスの言葉に「アメリカには、スターターは居てもフィニッシャーが居ない」 というのがあり、日本の経済力を恐れていたらしいです。
オバマ大統領が打ち出したSTEM分野の卒業生を大幅に増やそうとする政策も気になります。

補足日時:2013/04/05 02:07
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工学系ではなく理学系ですが


研究室配属後は、どの研究室でも就職活動もまともにできないほど
研究しなければなりませんでした。

この回答への補足

質問の趣旨とちょっとズレてるような気がします。
研究室では、事情が異なるということでしょうか?

補足日時:2013/04/05 01:51
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私は、国立大の25人程度しかいない小さな学科にいましたが、一番不真面目なのが、私でした。


でも、就活に失敗して、7日間の入試勉強で、大学院に受かるくらいには勉強をしていましたよ。

この辺が、学風によるんじゃないかなぁ。正直、「遊んでいる大学生」や「講義に出ない大学生」はいても、「勉強をしない大学生」や「勉強が嫌いな大学生」には、私の出身大では、出会ったことがありません。

ウチの大学、理系で一番遊んでいたのは、たぶん、医学科の人たちです。この意味、わかります?
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この回答へのお礼

少人数だと事情が異なるのかもしれませんね。
私の学科は、入学時たしか100人の学科でしたが、留年していた人が非常に多かったため、学科全体では、450人を超えていたはずです。
文系も含めて、勉強しない大学生に会ったことがないのであれば、運がすごく良かっただけなのかもしれません。
コツコツ勉強していたことは素晴らしいことだと思いますし、コツコツ勉強できる意欲を維持できる環境があることも素晴らしいですね。
工学系であれば、何らかのものも自主的に作っているはずでして、していなければ、意欲を途中で失ったり自主性がなくなったり、理論だけを重視するようになってしまったり、理論と実際のモノづくりとのバランスも崩れる気がします。
もともと私の学科では、楽しんで学んだり趣味感覚?より就職のために一応大学にいるというような人が多かった気がします。

お礼日時:2013/04/05 02:38

会社の仕事で奨学金や共同研究費を支払い、国内だと東大・阪大・名大・九大・岡山大・静岡大、山梨大、私立だと早大・慶大・同志社大、立命館大、海外ですと、清華大学とPurdue大と共同研究したことがありますが、結論で言えば人それぞれではと思いますが、基本的にみんな真面目でしたよ。



僕の持ち込む実験機材で一生懸命勉強したり、実験計画内容を熱心に聞いて来たり。ひょっとしたら、自分の修論や卒論にパクッていたかもしれませんが。

どの大学にも1週間程度を数回行ったのですが、研究室はお互い議論したり、熱心に勉強していたり。自分の大学時代を振り返ってみても「真面目だなあ」と感じる位。研究室の出席率も高かったし。いろいろと教えてくれて、だから僕も非常に勉強になりましたよ。

ただ僕が会社だといつも朝7時から働いているので、大学に行った時くらい8時でも良いかなと思い8時に行っていたのですが、「早すぎます・・・」と言われたことがありましたが、それ以外は、夜10時過ぎまで実験や解析に付き合ってくれて、会社で雇っている派遣社員より賢く動きが良かったですよ。直ぐにでも雇いたいくらいに。

一つ言えるのは、人生の時間の使い方ひとつで、大きく差が付きます。他人は気にせず、自分のために勉強するとか研究するとか、自分磨きに時間を使った方が良いかと思います。頑張った分だけ報われると思っています。当然、頑張らない人は報われません。大学はそれが自由にできるところと思います。
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この回答へのお礼

研究室に入ったあたりから変わっていったんでしょうかね。
試験に関する内容ならありますが、大学生同士が熱心に自ら議論しているところは、ほとんど聞いたことがありませんでした。
私自身も学生時代、議論をした記憶がありません。
実験も受け身だった印象の方が強いです。
もっと仲良くなっていれば、大学の外で議論するようなことがあったのかもしれませんね。
貴重な人材であるのは確かで、優秀な出身者も多いのですが、
文系の大学生の影響と個人的な体験の影響で少し不信に思っています。
米国の動向も気になっています。
貴重な意見ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/05 03:06

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