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無料なのをいいことに、不要・不急の病状でもタクシー代わりに救急車を利用する輩がおり、本当に緊急の出動を要請している人が利用できずに困っていることも多いと聞きます。
それだけではなく、タクシーや公共交通機関・自家用車などの自力で病院に行った人と比べても不公平です。
救急車の出動経費すべてを負担すべきとは言いませんが、自力で病院に行った人との公平をはかるためにも、事情の如何を問わずタクシー代プラスα程度の費用は負担するべきだと思います。

こう言うと、お金のない人は救急車を呼べず見殺しにするのかとかいう輩が頻繁に現れますが、
どんなに重篤な人でも治療をしてもらえば治療費を支払いますよね。それとどう違うのですか?
事後に治療費が支払えないのは別問題で、本当に支払えないのであれば生活保護を受けるべきレベルでしょう。

皆さんの見解を教えてください。

A 回答 (11件中11~11件)

 公徳心が低い地域にお住まいの方はお気の毒ですね。



 私が住んでいるのは都心から快速電車で1時間の地方都市ですが、救急車の不適切利用というのは聞いたことがないですね。もと6つの町村が合併した新市で、人口4万、市域は東京都区部とそれほど違わない田舎で、消防署員65人、救急車は4台(本部と2分署)です。

 足代わりに救急車を使うような不埒な住民が入り込んだら、これまで町を支えてきた住民には大きな迷惑です。また、不心得な都市住民のおかげで救急車が有料化すれば、高齢者には納得できません。ご提案は有料化したほうが税金が安くなる地域だけに留めていただけませんか。

 もっとも、不心得な利用者のために余分にかかった費用など、一体いくらになるのでしょう。またこうした利用が減ると、消防の人員や救急車の台数はどれくらい減らせるとお考えですか。確たる根拠もなしに、有料化で節約できると主張するのは乱暴ではないでしょうか。

 フリーライダー(ただ乗り)が出るからセーフティネットを廃止するというと、ほかのサービスにも影響してきます。質問者は小さな政府のほうが効率的だとお考えのようですが、課金のために公務員が増えるとしたら逆効果でしょう。この問題は大都市部における民度の低下をいかに食い止めるかがが課題だと思います。

 アメリカでは、行政に救急業務を担う責任がありません。だから、市議会が民間に任せると決めれば、市場価格でサービスを提供する業者が出現するわけです。
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