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I appeared outside the door of Pouishnov's flat a week or so later. He welcomed me and led me to a room where there two grand pianos. After we sipped our drinks, I began to play a Mozart piece with shaking and uncertain fingers. But I had delivered no more than five or six bars when Pouishnov suddenly stopped me and told me to begin again. He was irritated beyond measure as he told me that I had got everything wrong.
I tried again.
He was still not satisfied.

上の文章は東大の問題の一部なのですが、2点分からないところがあります。

(1)But I had delivered ・・・ ですが、英作文を勉強しているときに「文頭Butは駄目」と参考書に書いてあったと思うのですが、東大という最高学府が出した問題なので参考書に書いてあることよりも正しいのではないかと考えています。つまり、参考書の記述は不正確で、文頭Butにより前文とつなぐことは別段問題ないと考えたらよいのでしょうか。

(2)get evetything wrong. ですが、私は第三文型でwrongがeverythingを修飾していると読んだのですが、参考書には第5文型と書いてありました。しかし、訳としては「何から何まで間違って覚えてしまった」とあります。第五文型であれば「全てを台無しにしてしまった」という訳になるのではないでしょうか。また、「覚えてしまった」という意味でgetを訳すのは第三文型の時なのではないでしょうか。参考書の文法的解釈と日本語訳が一致しないように思えるのですが、参考書の記述は正しいのでしょうか。

A 回答 (7件)

東大は参考書の上を行く出題をしてきます。


文字通り参考にしてもいいけど、鵜呑みにしないようご注意を。

それと、過去問集によって解答例が違うので、
あなたのように迷ってしまう人は、
赤本も青本も(他にもあればそれも)買うべきです。



それと次回からこうして下さい。
回答者に正確な回答を出して欲しいと願うなら、
出典を明記すべきです。

参考書名とページ、
過去問の出題年度と問題番号1~5のどれか。

そうしないとこっちで調査できないじゃないですか。
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たまには回答してみます。


もしかしたら、質問者さんの方が英語ができるかもしれませんが、

(1)文冒頭のButについて

先生クラスの人はだめだというけれど、みんな使っているよ、というご回答が多いようなので、OKだよと言っているネイティブ先生を紹介しておきます。

http://grammar.quickanddirtytips.com/starting-a- …

通称(自称?)、GrammarGirl と言っている先生です。
これらの文法コラムを集めた本も出しているようです。

Howeverについて書いているのですが、
Starting a Sentence with "But" Instead of "However"
の段落をご覧ください。
抜粋します。

And here’s something that may surprise you even more: modern sources such as The Chicago Manual of Style, Garner’s Modern American Usage, and others say that although it isn’t wrong to start a sentence with however (9, 10, 11), it’s usually better to start a sentence with but. Yes, many of you were probably also taught that it’s wrong to start a sentence with a conjunction such as and and but, but that’s a myth too.

howeverで文を開始するのは問題ないけれど、butで始めたほうがいいよ、のように書かれているスタイルガイド(という文法、文章スタイルの本)が複数あると言った上で、(ネイティブ向けの文章です!)
「そう、みなさんの多くが、おそらく、butのような接続詞で文を開始するのは誤りだと教わったかもしれないが、それは神話ですよ」と断言しています。

私はこれを読んでから、まったく気にしないようにするようになりました。
ネイティブの多くがダメだと教わっているという点もあるので、ネイティブの人にも注意されるかもしれませんが。自分でいいのだと決めてしまえばそれでよいと思います。自分が使ってもし先生に注意されるようであれば、上の文章を読んでもらえばいいですし、まして、他の人の文章の中でbutが先頭にあってもまったく気にする必要はないと思います。


(2)第三文型だけど、wrongは副詞で動詞(または文全体)を修飾しています。
なので、訳は合っていて、解説が間違いと思います。

質問者さんの解釈は無理を感じます。
「間違っていた全てを」理解した、のではなく(なんか変だと思いませんか?)、全てを間違って理解してしまったと考えるほうが自然と思うので。
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fast, early など形容詞と同形の副詞があります。



high は物理的に「高く」
highly は比喩的に「大いに」

fast のように,物理的な意味で使う単語だから同形です。

wrong にも wrongly という副詞もあるのですが,
wrong でも副詞になります。

こういう違いは話をし始めると長くなるのでやめておきますが,

[副](判断・方向などを)間違えて,誤って

get [have] it (all) wrong
誤解する;計算を間違える

http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=wrong …

とある通りです。

everything 自体が誤っているのでなく,
get の仕方が誤っているということで SVO +副詞です。
だから,貴殿の考えであっています。

Take is easy. も多くの人が SVOC と感じるかもしれませんが,
やはり SVO です。
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(1)But I had delivered ・・・ ですが、英作文を勉強しているときに「文頭Butは駄目」と参考書に書いてあったと思うのですが、東大という最高学府が出した問題なので参考書に書いてあることよりも正しいのではないかと考えています。

つまり、参考書の記述は不正確で、文頭Butにより前文とつなぐことは別段問題ないと考えたらよいのでしょうか。

    はい。

(2)get evetything wrong. ですが、私は第三文型でwrongがeverythingを修飾していると読んだのですが、参考書には第5文型と書いてありました。しかし、訳としては「何から何まで間違って覚えてしまった」とあります。第五文型であれば「全てを台無しにしてしまった」という訳になるのではないでしょうか。また、「覚えてしまった」という意味でgetを訳すのは第三文型の時なのではないでしょうか。参考書の文法的解釈と日本語訳が一致しないように思えるのですが、参考書の記述は正しいのでしょうか。

    第5文型(下記参照)で、「すべてを間違っていた」と言う意味です。
    http://www.eibunpou.net/01/chapter3/3_1.html
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(1)日本人的には but =「しかし」なので,普通に文頭で使いたくなります。



ただ,おっしゃるように,but の基本は , but です。
だから文頭の But はだめだ,というネイティブの人もいます。

ただ,逆に多くのネイティブが平気で使います。
日本語でも「~。が,~」と言ったり,「けど,~」くらいの感覚でしょうか。

採点を取りまとめる仕事をしていたとき,外大の先生に文頭 But はだめだと習ったとかで
学生の文頭 But をことごとく減点してしまう子がいて,注意した記憶があります。

文頭の So なんかも普通に使うでしょうし,So, ~なんかも多いです。
私も Yahoo Answers で回答するときなんか,つい彼らの書き方が移ってしまって
So, ~はつい使ってしまいます。
それでも But は自然と避けますけどね。

(2) とりあえず,簡潔に。
この wrong は「誤って」という副詞です。
get に SVOC もありますが,ここでは文脈に合いません。

take it easy の easy なんかも副詞ですが,
これと同じような感じで get O で「O を理解する」
これに wrong「誤って」という副詞がついています。
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「文頭Butは駄目」は、少し舌足らずです。



Butは等位接続詞だから、本来、文法的には「文頭Butは駄目」ということになる。
特にフォーマルな文章では文法のルールにしっかり従った文章が好まれるので、「文頭Butは駄目」の原則が割と厳密に遵守されている。
一方、カジュアルな文章、特に新聞・雑誌の記事等では、多少伝統的な文法から外れていても、いきいきしたインパクトがある表現が好まれ、「文頭But」も普通に許容されている。

そんな感じで理解して下さい。


「覚える、理解する」の意味のGetが第三文型でしか使えないということはありません。
get it right(それを正しく覚える)とかget it wrong(それを誤って覚える)とか、よく使われる表現です。
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(1)But I had delivered ・・・



私も昔、イギリス人の英語の教師から、"And" や "But" で文(sentence)を始めてはいけないと習いました。また、文中で "which" を使用するときには必ず前にコンマを入れるだの、"due to" の前には必ずBe動詞がなければいけない(Be動詞がない場合は "owing to" を使うように)などと、教わりました。

I was tired due to my hard work the night before. ○
The share prices dropped due to Lehman Brothers' going bankrupt. ×
The share prices dropped owing to Lehman Brothers' going to bankrupt. ○

しかし実世界ではどうでしょう。結構みんな好きなようにやっています。出版業界などメディアでもそれをよしとしている場合があるのも事実です。そう考えると、これまでアカデミズムの世界に染まっていた東大も、そろそろプラグマティズムの意義を認め始めたのかも知れません。基本的に、云わんとしていること(伝えたいこと)が正確に相手に伝わりさえすればよいのだと私は思います。
時として、相手に意味を正確に伝えるには、文法が邪魔になる場合だってあるのです。

(2)get everything wrong・・・

文章を読む限り、私には「全てを台無しにしてしまった」の方がしっくりきます。Pouishnov が期待していたのはモーツァルトではなかったのかも知れません。だから二度目に弾いてもまだ満足しなかったのでは...。いずれにせよ、「何から何まで間違って覚えてしまった」と訳すのは不自然に思えます。なぜ、参考書がそのようになっていたのか不思議です。恐らく間違いでしょう。参考書とて全てを鵜呑みにしてしまうのは危険です。
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