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日商簿記3級の勉強をしています。
とある参考書で一通り勉強したあと、別の問題集を解いているのですが、そこで疑問があります。
当座借越についての問題で、私は
  仕入 2000/当座借越 2000
としたのですが、正答を見ると
  商品 2000/当座借越 2000
になっていました。
三分法と分記法があるのはわかっていますが、問題にどちらとも記載がない場合は、勘定科目は「商品」を使うものなんですか?
教えてください。

A 回答 (7件)

書かれている情報からは判断できません。


推測すると、

1.「一連」の中にある
2.作問者が現金や当座預金のことしか考えていない
3.その問題集ではその時点で分記法しか扱っていない
4.その他(要はわからない)

いずれにしても、本試験では指示が入るので、気にしても仕方ありません。


本題から外れますが、3級では10年くらい前から分記法が出題されています。
3年に1度くらいの頻度です。

直近では今年の2月の第133回第2問で出ています。
これは分記法の勘定データが与えられ、それを3分法の勘定に書き換えるものです。
配点が12点あるので、70点台で合格するレベルの人が分記法を知らなければ不合格です。

そういうこともあって現在では3級で分記法を扱うのは当然になっています。
水準は変わらないのかもしれませんが、「傾向」は変わります。
試験委員は何度も代わっているはずなので、この程度のことは試験委員の考え次第でしょう。
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古い情報を確認もせずに書く人がいるので一言。


3級を昨年11月の試験で取得しました。精算表は8桁ありました。6桁なんてありえません。


質問の件は、分記法を学習する過程での問題だったのでしょう。
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基本は貴方のやり方で問題は有りません。

 区分が必要であれば、必ず問題で設定してくれます。 20年も前に受けたことがあるので確かです。 税理士、会計士はその区分が必要とされますが、 3級はその範囲では有りません。 1級からだと思います。 2級は8桁の清算表作成で、確か3級は6桁の清算表作成だったと思います。 頑張ってください。
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他回答者様の回答と若干矛盾するかもしれませんが、昔、私が簿記学校で3級簿記を受講していたとき、先生曰く『「商品」という科目は3級簿記では使わない。

決算整理のときに「繰越商品」という科目で出てくるだけだ』と言っていました。数十年前の話です。日商簿記検定の3級の問題水準は、「100年1日の如し」ではなかったでしょうかねぇ。

で、本題ですが、他に条件が無ければ「仕入」で何ら問題はない思います。勿論、「商品」でも間違いではないでしょう。いずれにしても、本件、あまり深く気にする必要はないと思います。「とある参考書」の話でしょうから。
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質問の文面だけでは判断つきかねます。



>正答を見ると
>商品 2000/当座借越 2000
これが正しいということは、分記法で回答せよとか指定科目に仕入がなくて商品があったと推測しますが、どうなのでしょう。

問題、まるごと書いてもらわないとわからないです。
3級だから三分法だけが出題されるとは限りませんが、分記法なら何か手がかりが問題の中にあるはずです。
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この回答へのお礼

問題は以下のとおりです。
「次の一連の取引を当座預金勘定および当座借越勘定を用いて仕訳しなさい。なお、限度額¥30000の当座借越契約を結んでおり、現在、当座預金残高は¥60000である。」

現金取引に関する仕訳問題の中にあった中の一問です。その中の「商品¥2000を仕入れ、小切手を振り出して支払った」という仕訳が質問文のものになります。(その前の問題で当座預金額は¥0になっています)

使用する勘定科目一覧という項目はありませんし分記法で、とも三分法で、とも書かれていません。
初学者には自分が悪いのか問題が悪いのか判断をつけるのが難しいのですね。
お答えありがとうございました。

お礼日時:2013/05/01 17:09

日商では使用する勘定科目は指示が入ります。


たとえば第1問では勘定科目群にある科目しか使えません。
そこに「商品」があれば「商品」を使いますし、「仕入」があれば「仕入」を使うことになります。

第2問以降では試算表にある科目を使うなど、何らかの指示が入ります。
本当に指示がないのなら、それは問題が悪いのです。


日商の出題区分表では、下位級の内容はすべて上位級に含まれます。
4級に分記法があれば、分記法は1級~4級の出題範囲です。
分記法は2級や3級でも何度か出題されています。
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この回答へのお礼

科目の指定もありませんし、やっぱり問題が・・・ということなのかもしれません。
自分の中で「分記法による」と問題に付け加えておこうと思います。
お答えいただきありがとうございました。

お礼日時:2013/05/01 16:51

> 問題にどちらとも記載がない場合は、勘定科目は「商品」を使うものなんですか?


そのような決まり事は御座いません。
日簿3級であれば、↓のURL先に有りますように『3分法』による売買取引の処理を問うのが基本であり、『分記法』は日簿4級での話し[日簿1級や公認会計士試験でも問われるけれど]であり、3級での問題としては不適切。
 http://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/h25_shokai.pdf

尚、日簿1級や公認会計士試験用の練習問題には、「(合計)残高試算表」とか「総勘定元」などに登場する他の勘定科目から、『この会社は「総記法」「区分法(3分法)」「分記法」の何れを使っているのか?』を判断させる問題が登場いたしますので、作成者側が斯様な事を求めていると言うことは御座いませんか?
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この回答へのお礼

>「尚、日簿1級や公認会計士試験用の練習問題には、「(合計)残高試算表」とか「総勘定元」などに登場する他の勘定科目から、『この会社は「総記法」「区分法(3分法)」「分記法」の何れを使っているのか?』を判断させる問題が登場いたしますので、作成者側が斯様な事を求めていると言うことは御座いませんか?

そんな高度なことは求めていないのではないかと思いますが・・・どうなんでしょう。
3分法による売買取引の処理を問うのが基本なんですね。科目の指定もありませんし、問題が不適切ということなのかもしれません。
お答えいただきありがとうございました。

お礼日時:2013/05/01 16:49

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