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句読点についてお伺いします。実際には読点についてお伺いします。
句読点での決まりはないと言うことは理解しておりますが、会社での文書基準を作成したいと考えておりますので、いろいろ教えていただきたいと思います。まず
JISの基準で「A、B、及びC」、「A、B、又はC」と「、」についての基準が決まっていると、ネットでしりました。つまりAの後もBの後も「、」がいると言うことはわかりました。Bの後もあった法が分かりやすいですものね、
そこで確認したいのは、下記の場合の読点はどうかと言うことです。
必要なのか不要なのか。何か基準があるのか教えていただけますでしょうか、
(1)「りんご、みかん、及びバナナ並びにキャベツ及びニンジン」この場合、及び以降はどこに「、」をつけるべきでしょうか。また付ける必要はないのでしょうか。
(2)若しくはを使用する場合です。「りんご、みかん若しくはバナナ又はキャベツ若しくはニンジン」の場合などどこに「、」をつけてよいのやら悩むときがあります。
若しくはの後に「、」がいるのか等。
できだけ参考になる基準等があればおしえていただけますでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

ご質問の主旨からは逸れますが、「又は」と「若しくは」、「及び」と「並びに」のそれぞれ二つの用語は、法令用語としては厳密に使い分けられていますが。



1.「又は」と「若しくは」
二つ以上の言葉を並列する場合は「又は」を使用。
二段階になる場合は、小さい接続は「若しくは」、大きい接続は「又は」を使用。
三段階以上になる場合は、一番大きな接続だけに「又は」を使用。
それより小さい接続はすべて「若しくは」を使用。

2.「及び」と「並びに」
普通の場合は、「及び」を使用。
二段階の場合は、小さい接続は「及び」、大きい接続は「並びに」を使用。
三段階以上になる場合は、一番小さい接続だけに「及び」を使用。
それより大きい接続は「並びに」を使用。

ということになっています。

ただし、現実の場面では連結すればするほど分かりにくくなりますので、誤解を与えないように簡単明瞭に表記するべきかな、と思います。

ご質問の読点の問題として、接続関係に問題がないという前提ならば、個人的には

(1)は、「りんご、みかん及びバナナ、並びにキャベツ及びニンジン」
(2)は、「りんご、みかん若しくはバナナ、又はキャベツ若しくはニンジン」

ですね。
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この回答へのお礼

大変ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/13 11:42

句読点は文章の途切れに使います。


規則のような文章であれば、違う物との間につけるべきだろうと思います。

1で言えば、
「及び」は主に次の物品にかかる言葉なので、その直後に読点が入るのは違和感を感じます。
並列という意味であれば前後、両方に入る方が並列的になると思います。

また、ズレますが、「及び」と「並びに」は日本語の意味的には同じですが、規則的に使う場合は違う言葉ですから違う定義を想像させてしまいます。文芸的な日本語の文章としては良くないですが、全てが同水準で並ぶのであれば、一種類に統一するなり、もしくは、最後にだけ付けるとか、考慮すべきだろうと思います。

「りんご、みかん、バナナ、キャベツ、並びにニンジンは、これらを全て弊社で取り扱うものとする。」

果物と野菜を区別する事に何か意味があるなら別ですが、であればその意味も明記すべきでしょうし、何となく分けましたでは論理性に欠けると思います。

読点で並べただけでは、「and」の意味かどうかははっきりしません。続く文章で、読点の意味する所を明確にすべきでしょう。(ここでは、「全て」という単語によって明示されます。場合によっては「いずれか」、とか「うち1つ」等で意味が全く異なってきます)

接頭辞はこの文章には出てきません。接続語ですね。
いずれにしろ、省略して書くと不明瞭になり、解釈の相違が出てきやすくなります。
ビジネス文章なら、なるべく違う解釈の入り込まないような文章にすべきかと。
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この回答へのお礼

大変ありがとうござました。

お礼日時:2013/06/13 11:44

どのような種類・目的の文書なのかにより、参考とすべきものが異なってくるだろう。

参考になりそうな基準等の題名その他の情報は、ネット検索で拾えるはずだ(例えば下記URL)。そうやって探してみてはどうだろうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%94%A8% …

>「および」「もしくは」「並びに」「そして」が多すぎると意図が不明になります。
との回答もあるが、例えば社内規程を法律と同様に整備するのなら、「及び」「若しくは」等を多用することになる(また「そして」の出番はまずなくなる)。どのような文書のための文書基準なのかが大切だということだ。


ところで、
>JISの基準で「A、B、及びC」、「A、B、又はC」と「、」についての基準が決まっていると、ネットでしりました。つまりAの後もBの後も「、」がいると言うことはわかりました。
との情報は誤っているぜ。

そこでいう「JISの基準」はJIS Z 8301のことを指していると思うが、これに準拠すれば「A,B及びC」、「A,B又はC」が正しい。つまり、「及び」「又は」の前には読点を付けず(JIS Z 8301 附属書G.3.3 b)及びc))、読点に「,」を使うのが正しい(同G.4.2 c))。

ネットの情報を鵜呑みにせず、原書・原文を当たるなどで裏を取る。ネットを利用する際の基本ではないだろうか。
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この回答へのお礼

大変ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/13 11:45

質問の趣旨と違うかもしれませんが、



句読点の「正しい」打ち方もさることながら、正確に文意を伝えることがビジネスでは重要です。誰が読んでも間違いようがないという文章です。

(1) は、「りんごとみかんとバナナ、並びにキャベツとニンジン」

(2) は、「りんごかみかんかバナナ、あるいはキャベツかニンジン」
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この回答へのお礼

大変ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/13 11:46

(1)は、「りんご、みかん及びバナナ並びにキャベツ及びニンジン」と中学の先生から習いました。



(2)は、「りんご、みかん若しくはバナナ又はキャベツ若しくはニンジン」だと思います。
※専門学校では、接頭辞にれっきとした優意がある事を知らされています。


小学校では、句読点は、文章を音読する際、もっとも読み易い所に打てば良いんだと聞いてましたが、年齢や理解度によって個人差あるように思います。社会人になり報告書などを作成する際は、理解し易いように、簡素にまとめるという意味で、句読点を使うことにしています。

よって、
(1)は、「りんご、みかん及び、バナナ並びに、キャベツ及びニンジン」とするか、
或いは、「りんご、みかん、バナナ及び、キャベツ、ニンジン」ですかねぇ。

ここでの例は、子供でも区別し易い国内外果物と野菜ですが、伝えたい内容により、表現は変わっても良いはずなのだと、戸惑いありますけど・・

(2)は、「りんご、みかん若しくは、バナナ又は、キャベツ、ニンジン」で良いのではないでしょうか。或いは、文章を2つに分けて表現すると思います。


宜しくご判断くださいませ。

PS:時間に追われていますと、体調によっても口調や、文章まで表現が変わることはありますよね。ほんとはダメなのでしょうけど。
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この回答へのお礼

大変ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/13 11:47

「この質問がなぜ<ビジネスおよびキャリア><財務ならびに会計もしくは経理>の分野なのかわからない。



だとまどろっこしいので、

「この質問がなぜ<ビジネス・キャリア><財務・会計・経理>の分野なのかわからない。」

というふうに「・」や「、」を使います。

「りんご、みかん、及びバナナ並びにキャベツ及びニンジン」
→「りんご、みかん、バナナ、キャベツ、ニンジン」ではだめなのですか。

「および」「もしくは」「並びに」「そして」が多すぎると意図が不明になります。

「基準」にこだわらず、すっきりまとめたほうがいいでしょう。

参考
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110 …

http://www.yamanouchi-yri2.com/yrihp/tgb-04/tgb- …
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この回答へのお礼

大変ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/13 11:47

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