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 日本語を勉強中の中国人です。退院されたお客様へのお見舞いメールのタイトルの「お見舞い」という言葉を「お見合い」と覚え間違えて、もう少しで「お見合い」と書くところでした。幸い、辞書で確認でき、「お見舞い」と正しく書けました。このおもしろいできごとを川柳に作りたいのですが、なんだか思いついた言葉は長すぎて17字に凝縮できません。思いついた言葉は「おみまい」、「おみあい」、「あやうく」、「きゃく」で、すでに14文字かかってしまいましたね。あと3音で完成するのは無理を感じております。例文を教えていただけないでしょうか。私の言葉にこだわらなくてもかまいません。

 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (17件中11~17件)

ご質問文ですが、全般に自然で読みやすい日本語で書かれていると思います。


ただ、ちょっと気になるのが、先のご回答者も指摘していらっしゃる、この箇所の格助詞 “に” の使い方です。
>このおもしろいできごとを川柳に作りたい

そのままでも意味は通じますし、そういう使い方をする日本語話者もいると思いますが、あまり聞き慣れない用法という印象です。
「川柳に…」の形にするのなら、「川柳に “したい・仕上げたい” 」と続けると日本語の語感としては響きが良いです。
他には「川柳に “詠みたい” 」~せんりゅうによみたい~とするのも趣があって良いです。
なお、“詠む” とは和歌や詩・俳句・川柳などを作るという意味になり、専門用語でもあります。

また、「川柳を…」の形で表現することも出来ますが、その場合はこの語句の直前に置かれている格助詞 “を” を同じく格助詞の “で” に変える必要があります。
(この場合の格助詞 “で” は、動作・作用の手段・方法・材料などを表し、「~を使って」の意味になります。)

置き換えた後は、
「このおもしろいできごとで “川柳を作りたい・仕上げたい・詠みたい” 」のような形で言葉を続けると良いです。

***

続いて川柳を詠んでみます。

・勘違い 見合いと見舞い ああ曖昧
(かんちがい み “あい” とみ “まい” ああ “あい・まい” )
※漢字の日本語の読みを生かして「合い」と「舞い」に「曖昧」を掛けてみました。

・舞を合とは 我照れ笑い 見舞い状
(まをあとは われてれわらい みまいじょう)

・見舞い状 舞を合にしたら 縁結び
(みまいじょう まをあにしたら えんむすび)
※この句とその上の句も、普通に読んだら「舞は “まい” 」で「合は “あい” 」ですが、「見舞い・見合い」と表記したときは、「舞・合」はそれぞれ「ま・あ」と読むので、川柳に詠んだときの表記も「舞を合とは・舞を合に」のようにすることにしました。
平仮名にした方が読みを間違われることは避けられそうですが、漢字の表記を残したかったので、敢えてそのままにしました。
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この回答へのお礼

 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。いろいろなテクニックを習得できました。大変よい勉強となりました。質問文の添削にも心から感謝いたします。今後、気をつけます。

お礼日時:2013/07/07 14:32

#5です。


すみません。
一部訂正があります。

×
→退院されたお客様へのお見舞いメールのタイトルの「お見舞い」という言葉を間違えて、もう少しで「お見合い」と書くところでした。


→退院されたお客様へのお見舞いメールのタイトルの言葉を間違えて、もう少しで「お見合い」と書くところでした。
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この回答へのお礼

 再びありがとうございます。承知いたしました。さらにすっきりになりましたね。

お礼日時:2013/07/07 12:59

・おみまいの「ま」を「あ」と書いて赤面す


・おみまいの「ま」を「あ」と書いて尼(あま)笑う

1.
>このできごとで川柳に作りたいのですが
→このできごとで川柳を作りたいのですが
or
→このできごとを川柳にしたいのですが

「○○に作りたい」という表現はしません。
「川柳に」を生かす場合は、「したい(する)」という語を使います。

2.
>退院されたお客様へのお見舞いメールのタイトルの「お見舞い」という言葉を「お見合い」と覚え間違えて、もう少しで「お見合い」と書くところでした。
→退院されたお客様へのお見舞いメールのタイトルの「お見舞い」という言葉を間違えて、もう少しで「お見合い」と書くところでした。

「お見合い」の重複はないほうがすっきりします。
前半を削ると良いでしょう。
また、「覚え間違えて」という表現はあまり使いません。
「間違えて覚えていて」のように表現します。
今回のシチュエーションでは、単に「間違えて」とするか、または「勘違いして」とすると自然になります。
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この回答へのお礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。質問文の添削にも感謝いたします。これから気をつけます。

お礼日時:2013/07/07 12:55

    お見合いに


    上がりましたと
     病室へ
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この回答へのお礼

 ご親切に回答していただきありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2013/07/07 09:08

お見舞いと


書いたつもりが
お見合いに

ちょっとはしょりすぎですか?
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2013/07/07 09:03

そのまま


「あやういね 見舞い(と)見合いの 取りちがえ」
「あぶないね       〃      かんちがい」
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2013/07/07 09:00

前句(まえく):危(あやう)ういかな危ういかな


付句(つけく):見舞状御見合と書き汗三斗(さんと)
         おみあいに伺いましたと病床で
         オキャクにオミアイ否オミマイ
         マイに来てアイに変わるかイケメン樣

         

この回答への補足

>前句(まえく):危(あやう)ういかな危ういかな

申し訳ありませんが、「前句」に対する知識は少しもありません。普通何音でしょうか。数えてみましたが、14音のようです。「あやううい」という言葉もありますか。「あやうい」しかないような気がします。もしかして、「あやうい」を「あやううい」と言って、何か独特なニュアンスになるのでしょうか。

補足日時:2013/07/07 08:26
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この回答へのお礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。大変よい例文となり、とても参考になりました。申し訳ありませんが、疑問がいっぱいわいてきました。一番大きな疑問は季語がいらない川柳は、普通17音ではなく、とても自由なのでしょうか。もう少し教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

補足にある前句に引き続きまた疑問がいっぱいわいてきました。

>おみあいに伺いましたと病床で

何回も数えてみましたが、この句は18音になったのでしょうか。

>オキャクにオミアイ否オミマイ

「否」は「いな」と読むでしょうか。何回も数えてみましたが、この句は14音になったのでしょうか。「オキャク」、「オミアイ」、「オミマイ」はなぜ漢字で書かないのでしょうか。カタカナで書くと強調になるでしょうか。

>マイに来てアイに変わるかイケメン樣

何回も数えてみましたが、この句は18音になったのでしょうか。

お礼日時:2013/07/07 08:51

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